エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

ファミリーキャンプ、2回目

2022年08月17日 | 日記
ファミリーキャンプ、2回目
【8月12日(金)~14日(日)】
7月に続き8月もファミリーキャンプを楽しんだ。8月11日に5歳の誕生日を迎えた翔タロウの
誕生パーティーも兼ねてジジババはプレゼントのサプライズも用意。

キャンプ地はもちろん鹿公園キャンプ場。フリーサイトで前日の11日から3泊4日で予約を入れ
ている。夏休みとお盆も重なって毎日予約で一杯のキャンプ場でもあり、好きな場所にテントを張
るための争奪戦からこのキャンプは始まる。実際のキャンプは2泊3日なのだが、11日の予約数
が比較的少なく目途を付けたテントサイトにテントを張れる確率は上がる。

しかし、その場所にはすでにテントが張られ10日~12日までの連泊組だった・・。なのでこの
サイトにはテントが張れず思案する。すると・・・その連泊する予定の家族がテントの撤収を始め
たではないか。聞くと「今晩雨が降る予報なので二泊せずに帰ります」と言う事だった。これはチ
ャンスとばかり、承諾を得て撤収している横に私たちのビックタープを張り場所の確保が出来た。
その家族は、今年購入したばかりの新品のテント(DODのカマボコテント)なので濡らしたくない
と言うのが理由だったようだが、せっかくの二泊キャンプが一泊で帰るのは残念だったと思う。
でも、そのお陰で私たちのテントが希望の場所に張れる事が出来て感謝である。

11日の夜は、予報通り雨が降った。
そして、12日は午前中からタープと合体する形でテントも張り設営終了である。



7月のキャンプで忘れていた集合写真。今回はパパも一緒、全員集合です!


フリーサイトにも優劣があって、ここはベストでお気に入りの場所です。


バースディーケーキを持ち込む技は、その立地にある。直前までわが家の冷蔵庫にありました・・です。


翔タロウ、5歳の誕生日おめでとう!


ジジとババと翔タロウ・・・


3人姉弟の末っ子翔タロウ・・・


ハイ! ジジババからのサプライズ・・・


12日の夜、誕生パーティーでジジババからのプレゼント

★ 二泊キャンプの醍醐味・・・
どこのキャンプ場もチェックアウトの時間は11時~12時と言うところが多い。
チェックインが13時からなので受付を終えて、テントサイトに荷物を搬入し、テントの設営とな
るとアッという間に2時間ほど使い切り、安着は15時前後となってしまう。孫たちと虫取り、遊
具でも遊びたい、芝生でバドミントンやゲームもしたい、お風呂も入りたい、花火もしたい、そし
て焚き火とBBQも・・とやりたい事は山積みなのに時間が無いとゆっくり楽しむ事は難しいと言
うのが経験から得た教訓である。これらをすべて楽しむには最低二泊のキャンプは必要だし、チェ
ックイン前から行動するには、前日からテントを張って置くと尚更時間が有効活用出来る段取りと
なる。また、町民半額の料金も有難いので大いに活用出来て安価なキャンプが出来ると言う事。

キャンプの醍醐味は、何と言っても非日常をのんびり楽しむ事。
もちろん遊びでも真剣に準備と後片付けは必要だが、日常に無いものを外で楽しむ。例えばBBQ
焚き火と合わせてこれは室内では出来ない事。薪の燃える炎や網で焼く肉や野菜は格別である。そ
して、冷えたビールもまた旨い!暗くなっても全員同じ場所で過ごし、ランタンの明かりで飲んで
食べてはしゃぐ様子も日常ではあまりない事。そんな醍醐味を二泊する事で大いに満足感が得られ
充実した時間が私は好きだ。きっと他の家族も好きだからこのキャンプに集まってくれるのだと思
っている。

キャンプグッツも少しずつエスカレートして、ものが増えて来るがこれも仕方ないかも・・。



プレゼントが気に入って貰えて良かった!・・・


車が大好きな翔タロウ、姉たちからのプレゼントかな?


翔タロウとジジのチャンバラごっこ・・・


駐車場で販売していたゲームコーナーで得たオモチャで遊ぶ二人・・後ろにジジ何してる?


アウトドア玩具 MOLKKY「モルック」・・大人でも楽しめるオモチャです。


小川で捕まえた小魚とエビ・・・後に川に返しました。


ひとりチャンバラではしゃぐ翔タロウ・・・


後ろの干し物はわが家のものです・・・


夜は花火もしましたよう~


二日目の夜・・・子供たちは就寝中。 タカくんと二人酒を楽しむ大人の時間。

★ 雨のキャンプも恒例か?・・・
二泊目の夜になって雨が降り始めた・・・。ただ、就寝した後の雨だったのでやりたい事は大たい
終えての雨だったので、後は明日の朝に晴れる事を願うだけである。今回のキャンプには、忙しい
パパも参加出来て何よりだった。一緒に飲み明かす時間は正に大人の時間・・・

翌朝には雨が上がったが、テントもタープも濡れたままである。
もう今日は帰る日なので、チェックアウトまでの撤収作業で忙しい・・・。それでもしっかり朝食
も食べて、子供たちは遊びに容赦ない。大人は一つずつ片付けの準備。キャンプ場のリヤカーを借
りて少しずつ荷物を運ぶ。最後に濡れたテントとタープは、たたまずにそのまま丸めて車に・・。

家に着いてすぐ干す事にした。

娘ファミリーとは、キャンプ場の駐車場で解散とし見送った。

準備から撤収までキャンプと言うものは意外に大変な作業が待っているが、しっかり準備が出来て
いると、楽しいキャンプになる事は間違いない。何より孫たちが喜んでくれたら何も言う事は無い。

すべての作業を終えてホッとした時、ちょっと疲れを感じてしまったが、やっぱり年を取ったと言
う事かも知れないなぁ~。


※ 8/18 アップ終了です・・・。