エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

自己診断は、急性五十肩?

2022年08月18日 | ひとりごと
自己診断は、急性五十肩?
痛みは急にやって来る・・・
 

★ 突然の痛みと腕が上がらない・・・
突然の痛みは、キャンプ場から帰った夜から始まった気がする。一様の疲れもあったかも知れ
ないが、安堵の一杯を飲んでから急に眠気が差し、かなり早い時間の床だった。床に就くと早
々左肩に違和感と痛みを感じた。寝ながら左腕を頭の方に移動しようとすると激痛が走り動か
せなかった。起きようとすると首筋に力が入らず痛くて起き上がれない。

なんだこれは?と思いながら、寝返りもままならず何度も目を覚ましながら朝を迎える。
右手で肩甲骨辺りを何ヶ所か指で押すと痛いとこがあったり、肩から首筋にも痛みがあった。
なんとなく熱っぽいので、熱を測ると37.0度の微熱。倦怠感とは違う疲労感はあるけれど
喉の痛みは無いし、頭痛も無い。妻チーヤンは一瞬コロナを疑ったが、知っている症状は無い
と自己診断はコロナでは無いと確信する。「じゃ~五十肩だよ!」と言ったのはチーヤン。
早々ネットで原因や症状を調べて見ると、なるほどと思う「五十肩 (肩関節周囲炎)」とほぼ一
致した。

痛みはずっとあるものの、起きてから行動を始めると少しだが左手も上がるようになったりす
るが、手を前に出し上に上げる動作は痛くて力が入らなかった。たまたま休肝日で酒を飲まず
に就寝したが、寝てからが一番辛い。仰向けになって体を伸ばしジッとしていると痛みは無い
が、ジワジワと我慢出来なくなり寝返りしたくなく。するとまた激痛が走る。右横にはなれる
が左横にはなれない。うつ伏せも一時的には楽になるもすぐに違和感があってまた仰向けにな
る。そんな動作を何度も続けながら痛みにも耐えつつ、また次の朝を迎えた・・。

やっぱり病院で診てもらった方が良いかな?と思いつつ、予定も詰まっていて時間が取れない。

そんな時、ふと思い出した。

「痛い」を抑えるには「痛み止め」かぁ~・・・
「アッ!確か痛み止めの薬があったはず・・」と以前に処方された薬袋を開けて見た。
すると「ロキソニン」と「胃腸薬」がセットで見つかった。一日三回各食後とあり、早々飲む
事に。


★ 嘘のような薬効果・・・
ロキソニンと胃腸薬を飲んで何時間もしない内に効果が現れた。
「あの痛みは何だったんだろう・・」と思わせる程痛みが無くなり、腕も上がるようになった。
とても信じられない嘘のような特効薬に思えた。

気持ちに余裕が出来て、また調べて見た。
ネットでは・・
五十肩は、正式には「肩関節周囲炎」といいます。関節の動きを滑らかにするために、関節周
囲の筋肉や腱(けん)などの間には、滑液包(かつえきほう)と呼ばれる潤滑油のような役割
をする液体が存在します。老化によって、この滑液包や筋肉、腱などに炎症が起こって痛みが
生じると考えられていますが、はっきりした原因はよくわかっていません。
肩を動かすと痛い、腕が上がらない、シャツの袖に腕を通すのがつらいなどの症状があったら、
五十肩の可能性が考えられます。
最初のうちは肩を動かすと痛む程度ですが、次第に安静にしていても痛むようになり、肩の可
動域が狭くなっていきます。五十肩の場合、片方の肩だけに痛みがあるのが特徴です。片方の
肩が発症したあとに、もう片方が痛くなるケースはありますが、両方の肩が同時に痛くなるこ
とはあまりありません。
五十肩の症状で特につらいのが、寝ているときに痛みが増す「夜間痛」です。特に、仰向けで
横になり、肩が後方に落ちる姿勢になると、痛みが増します。ズキズキと疼(うず)くような
痛みを伴うこともあり、睡眠が妨げられて、日常生活に支障をきたすようになります。

正に書いてある通りの症状で、自分の場合は「急性」のものと自己診断した。

痛みが無い内に肩を動かしたり、ストレッチしたりして薬は二日目に入った。

このまま治ってくれることを願うばかり・・・