今朝もジャスミン(猫)は、私のベッドに来てくれていた。
またもや、
ほぼド真ん中。 私は壁際に追いやられ、細々と寝ていた。
でもジャスミ~ン、オカァサン嬉しいから毎日来てね。
そんなジャスミン(猫)と私の関係を薄々気づいているアリス(犬)は、
朝、ケージの扉を開けた途端、
私のベッドに一目散。 対抗意識を燃やしているようだ。
前は遠慮がちにベッドに上っていたのだが、今では私に見つかってもひるまない。
まぁ、いいですよ。 でもアリスの場合はいつでも私の膝を占拠しているのだから
私のベッドは、ジャスミン(猫)に優先順位を付けている。
そうではあるけどね、
干した布団を慌てて取り込んで放り込んだら、すぐにやって来るのは遠慮してもらいたい。
優先順位は、あくまでもオカァサンの方が上です。
とはいうものの、一度でいいから私の方が先にフカフカ具合を味わいたい……。
夕方洗濯物を取り込んで、片付けをしようと扉を開くと、
あれま ジャスミン(猫)に先回りされていた。
さっきタオルを引き出しに仕舞った時、ほんの少しの隙間から一瞬で入り込んだと思われる。
扉を開いたら、居た、のである。
ジャスミ~ン、そこ、退いてくれるかなぁ。そこに洗濯ハンガーのカゴを置きたいんだけどね?
退いてくれそうもない……。
そのうち、ほら、来た来た来た
アリス(犬)がドドドド))))とテンション上げてやって来た。
赤いホネの次はブタちゃん、
尻尾フリフリ))))
次はスヌーピーと、次から次へと持って来る。
え……っとね、
なんとか遊んでもらおうと、この健気な努力。
わかりました。 遊ぶのね。
私はいつもこの手で負けています……。 負けるのが楽しいけど
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