今朝のこと。
ジャスミ～ン、なんかまたお困りじゃないですか？
夜ブラッシングする時、抱っこをして洗面所に連行するのだが、ジタバタされるその時
爪が……痛かった。
そろそろ爪を切らなくては！と思っていた。
ジャ～スミ～ン、その体勢って、つらくないですか～？
実は外してもらいたいんでしょ？
椅子に上って抱き上げて、グッサリ刺さった爪を外してやる。
お礼を言うどころか、強烈に猫パンチを繰り出した。 痛ッ！ バカぁ～！
そして、夜。
ジャスミ～ン、うんざりしてる？
朝のことがあったので、今度は園芸用手袋をはめてから抱き上げる。 
痛～～いッ！
もうオカァサン怒りましたッ！ フ＝＝ッ！（私）。ガォ＝＝＝ッ！（私）。
こんこんと説教をする。
ジャスミンは固まっておりました。
ところで今日は、用事があって友人に会って来た。
久しぶりに会う友人と近況を話していると、なんとその友人、もう少しで詐欺に遭うところ
だったという！
「還付金詐欺」
！
家に、お父様宛に保険センターという所から電話が掛かって来たそうだ。現在お父様は入院中。
話によると、過去３年間で医療費が余分に払われているので申請をすれば還付金が出るという。
市内で同姓同名の人が４人居るので、念のためお父様の生年月日を教えてくださいと。
そして、還付金の受け取り口座を開設してくれという指示らしい。
指定された銀行か、指定されたコンビニに行ってＡＴＭの前から改めて電話を下さいという。
カノジョ、その時お父様の病院に出かけるところで、今忙しいので後でまた電話します、と言って
とりあえず電話を切ったそうだ。
たまたまその病院の近くに市役所が有ったので、直接話を聞こうと保険センターの○×さんを
訪ねることに。
すると、受付で保険センターなるセクションはなく、そうした還付金の存在はないと判明！
すぐに近くの交番に行くよう指示があったという。
カノジョのショックは如何ばかり！
「この私が、詐欺に引っかかるなんて！！」
いやいや、未然に防げたからいいじゃないか
と慰める。
ところでアリス～、アナタの顔ってよぉ～く見ると、鼻の下が黒くて、ちょっとコソ泥っぽい？
ほらっ☆！
それに、ヒゲが四方八方、アッチコッチに向いてる？
ブハッ
私も、気を付けようっと♪ ……鼻の下のヒゲではなくて、詐欺事件だけど。
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