CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

マルコ・マリン

2012-04-30 11:54:28 | ファーストチーム
いきなり飛び込んできたニュース。
チェルシーは、ブレーメンからマリンを獲得。

まだ正式にサインしていないが、チーム・個人両方から合意を得たようだ。

移籍金はそんなに高くないし、獲得に関して、ファンの反応も軒並み良好である。




ドリブル能力の高い選手。チェルシーに足りない部分でもある。
しかも、2列目ならどこでもプレー可能。


アシスト能力も高い。今季はケガがあって成績伸びていないが、それまで3年連続で10以上のアシストを決めている。

とくにエジルと一緒にプレーしたシーズンは、エジルが17アシスト、マリンが14アシストを記録。
素晴らしいコンビだった。

チェルシーにはマタがいるが、ファンタジスタ系として、通じる部分もあるだろう。エジルのときのような素晴らしい関係を築いて欲しい。




球離れの悪さを指摘する声があった。
エジルがいなくなったことでサポートが少なくなり、孤軍奮闘になったということもあるようだ。

勝負するところ、ボール叩くところの使い分けはドリブラーの宿命とも言える課題である。

まだ若いし、全然成長していける。



代表から離れていることもあり、本人としては環境を変えたいという思いもあったのだろう。
そういう意味ではモチベーションも高いはずだ。


若い頃から天才といわれてた選手、さらに期待は高まるね。
チェルシーの新世代として、活躍して欲しい。





ほんとにいきなり飛び込んできた。
アルネセンが去ってから、こういうケースが増えてきた。
ロメウのときもそうだったと思うし、Omeruoの獲得もいきなりだった。

アルネセンは大物だった。強引な手法で敵もいただろうし、しがらみもあったに違いない。


こういうように、水面下で集中して交渉できるというのは素晴らしいこと。
情報がもれないのは良い信頼関係を築けてるからだと思う。


シーズンオフは入れ替わりが多くなるかもしれない。うまい交渉を期待している。

イングランドU19

2012-04-28 02:02:51 | U21チーム
U19欧州選手権のラウンドが再開されるが、それにむけたイングランド代表のメンバーを発表。

チェルシーからKane、Chalobah、Bamfordが選ばれた。


試合は5月の終わりで、モンテネグロ、スロベニア、スイスと対戦する。

1位しか上のラウンドにいけないが、ホームで試合ができるし、きっちりいきたい。

リザーブ最終戦

2012-04-25 01:26:19 | U21チーム
今季リザーブの最終戦、ホームでのユナイテッド戦が行われた。

試合は1‐4で敗戦。
Bamfordが唯一のゴールをあげた。


ユナイテッドは今季のリザーブトップを決めるファイナルラウンドを控えており、チェルシーとはモチベーションが違ったのかもしれない。


ユースカップのメンバーである、Piazon、Swift、Bakerらが途中出場してからの方が出来としては良くなった。
来季からどんどん使っていってもいいのかなという気持ちにさせてくれた。



来季だけど、ルカクがリザーブでプレーするということはほとんどありえない。ファーストチームで使わないならローンに出すべき。

センターフォワードにBamford、左ウイングにPiazonを固定することになるんじゃないかな。
Feruzも使ってみたいよね。


中盤でSwiftとBaker両方を一気に使うのはさすがに難しいと思うから、交互に使っていくということになるんじゃないかな。


AkeやDaveyとかも使ってみたい。

もちろんリザーブの経験豊富な選手も置いとかないと。



ただ来季のリザーブがどうなるかわからないからなぁ。
ネクストジェネレーションズは勝ちをとりにいきたい大会。


誰をどこで使うか、例年以上に頭を悩ましそうだ。

U18 カーディフ戦 A

2012-04-23 15:58:00 | ユースチーム
チェルシーU18は、アウェイでカーディフと対戦。
HowardとOsmanovicのゴールでリードするも、追いつかれ、2‐2のドローに終わった。



Beeney/
Bangura、Conroy、A・Gordon、Nortey/
Osmanovic(Stenning70)、Nkumu、Boga/
Howard、Mitchell(Figueira45)、Seremba/


金曜日にユースカップをやって、次の日の土曜日のゲームだったので、メンバーはこのようになった。


Mitchellはユースカップで10分ぐらい出場した。45分の出場は予め決められていたのだろう。
Mitchellがセンターフォワードをやるのは、U18では初めてかな。


Stenningはケガによる長期離脱からの復帰。そういうこともあり、猶予が与えられ、来季もプレーできるようだ。



リーグ戦としては7試合負けなしになった。ただ、4試合が引き分けなんだよね。

課題もあるわけだが、ユースカップに出ている主力選手を欠いたゲームもあるわけで、そういう意味では層の厚さを感じる。下の世代の台頭もある。


U16は2‐1で勝ったようだ。

FAYC ブラックバーン戦 H

2012-04-22 12:23:04 | ユースチーム
ユースカップファイナルのブラックバーン戦のファーストレグが行われた。
会場はホーム、スタンフォードブリッジ。



Blackman/
Kane、Davey、Ake、Nditi/
Swift、Chalobah、Baker/
Affane(Kiwomya53)、Feruz(Mitchell78)、Piazon/


予想通りのスタメン。メンバーはいじってこなかった。




立ち上がりは、心配していたコンディションに苦しんだ。グラウンド状態と雨も相まって、自分たちのサッカーがなかなかできない。
相手のプレッシャーもよく、高さをいかした攻撃で、何度もピンチを迎えてしまう。



そんな中、チェルシーがワンチャンスをものにする。Affaneのクロスに、Chalobahが見事にあわせ、1‐0。

キャプテンの先制点が流れを完全に変えた。
このあたりから、徐々に自分たちのサッカーを表現できるようになってくる。

Piazonの落としから、Bakerがミドルを突き刺し、2‐0。




後半は、いつものKiwomyaの投入から、さらに流れをつかむ。


Chalobahのスルーパスに、Feruzが抜け出し、ゴールに流し込む。3‐0

また、似たような形で追加点。
今度はPiazonがFeruzにスルーパス。うまくゴールに流し込み、4‐0。

サイドにスピード自慢のKiwomyaを投入したことで、相手の中央への意識がうまく分散したということかな。



その後、チェルシーはコントロールして、4‐0で勝利をおさめた。
ファーストレグ、大きなアドバンテージを得ることに成功。



今季のユースカップ、厳しい戦いばかりだったが、集大成といえる試合だったのかな。
ピンチもかなりあったけど、試合を通してみると、素晴らしいパフォーマンスだったと思う。



セカンドレグは5月9日にアウェイで行われる。

FAYC ファイナルファーストレグにむけて

2012-04-20 15:44:04 | ユースチーム
ユースカップファイナル、ブラックバーン戦のファーストレグをついに迎える。

ホームのスタンフォードブリッジで試合は行われるが、ちょっとグラウンドコンディションの不安があったり。



あれこれ言ったが、メンバーは変更しないんじゃないかな。

Blackman/
Kane、Davey、Ake、Nditi/
Swift、Chalobah、Baker/
Affane、Feruz、Piazon/



ブラックバーンは放り込みをかなりやってくるだろう。
そうなると、高さのあるDaveyは必要だし、セカンドボールを回収するために、Chalobahはアンカーに置くべきだろう。


Piazonは警戒されると思うが、そう簡単には封じられないはず。
ただ、もっとやりやすくするためには、AffaneやFeruzをもっといかしたいし、中盤との絡みを増やすのも大事だね。
中盤は、ユナイテッド戦よりは楽にプレーできるだろう。


わかりやすい攻守のポイント。



先週金曜日のユナイテッド戦から試合はなかった。このファーストレグに集中して、調整できただろう。

若手たちもCLの試合はみたはずだ。気持ち入っているだろうし、チームワークの大切さも改めて実感したはず。


最初がホームゲーム。はっきりとしたアドバンテージを得ることが目標だ。

FAYC 油断?

2012-04-17 17:42:21 | ユースチーム
チェルシーはウェストハム、ノッティンガム、マンUといった強豪と戦ってきた。

決勝はブラックバーン。
なめてるわけじゃないけど、色気が出てくるというか、何か試してみたくなる。



まず4‐2‐3‐1で、Piazonをトップ下におく形。
ユナイテッド戦のパフォーマンスをみると、やってみたくなる。


あと、Loftus-CheekやKiwomyaを先発で使うこと。
二人はまだスクールボーイだけど、十分先発で使える選手だし、将来を考えると、ファイナルという舞台を経験させるのも価値がある。




ユナイテッド戦のスタメンが今年のベストメンバーなんだと思う。ケガ人がいるわけでもないし、変更する理由が特別あるわけではない。

ただ、ユナイテッド戦というビッグマッチのすぐあとで、気持ちが入りきらないということも考えられる。
メンバーを変えて、刺激を与えるというのも1つの手だと思う。



まぁメンバーがどうなるのか、直前にまた考えてみたい。
いろんな情報も入ってくると思うし。

ビルバオのトーナメント

2012-04-17 13:44:41 | ユースチーム
チェルシーはビルバオのトーナメントに参加したみたい。


98年生まれの選手たちが参加する大会。
チェルシーは99年生まれの選手も何人か出場していたようだ。



初戦地方のクラブと対戦し4‐0で勝利、2戦目ビルバオと対戦し0‐1敗戦。
準決勝バルサと対戦し、2‐5で敗戦。

バルサがビルバオを2‐1で破り、優勝したようだ。



チェルシーは例年1月~9月生まれの選手は少ないから、98年9月生まれの選手たちが中心のチームで戦ったんだと思う。


ただ、このチームが来年のナイキカップの主なメンバーということになるんだよね。
なにかちょっと不安な感じもする。

FAYC 振り返り

2012-04-16 16:03:17 | ユースチーム
この試合、間違いなくPiazonはスーパーな選手だった。

ドリブルで相手を手玉にとり、多くのチャンスを作っていた。
シュートに課題は残ったが、ハットトリック狙えたんじゃないかという出来だった。

前評判や移籍金の額から、Piazonはもっとできるはずだと言い続けてきた。
チェルシーに来て、彼のベストパフォーマンスだったと思う。



Piazonをはじめとした、スカラー2年目の選手たちの頑張りが目立った。

Kaneはいい攻撃参加してた。
前に比べると、Kaneは我慢を覚えたと思う。やみくもにあがってもカウンターをくらいやすくなるだけだし、タイミングをみてオーバーラップすることがサイドバックとしては大事。
サイドバックとしてレベルをあげていると思う。

Blackmanのファインセーブも勝利の要因だ。



素晴らしい活躍をみせた選手として、Piazonともう1人、Nditiの名前があがってた。
素晴らしい突破があったし、惜しいゴールチャンスもあった。

Piazonは中に入ることも多いので、チームとしてはNditiの攻撃参加が大事になってくる。




中盤のSwift・Baker・Chalobah、センターバックのAke・Daveyはみんなスカラー1年目の選手たち。

Swiftのスルーパスの期待もあったが、あまり出せなかった。
ユナイテッドの圧力も厳しかったし、中盤としての役割をよりこなすことが求められた。
最後足つったのが、試合の厳しさを表してる。


センターバックのコンビも良かったし、落ち着いてた。
ユナイテッド相手に、2試合1点ずつしかとられなかったのは自信にしていいと思う。



ホームで1‐1だったわけだし、パフォーマンスとしてはもっと良く出来たはず。

若いチームがまた1つ壁を越えたわけだが、ファイナルはもっといい試合にしたい。

FAYC ファイナル 日程

2012-04-14 17:46:12 | ユースチーム
ファイナルはブラックバーンと対戦するわけだが、ファーストレグの日程はすでに決まってるみたいだ。

来週4月20日金曜日にスタンフォードブリッジで行われる。




ブラックバーンとは、優勝した2年前のシーズンに準決勝で対戦してる。

振り返ってみると、アウェイのファーストレグは、オウンゴールにより1‐0で勝利。

ホームのセカンドレグは、4‐0で勝利。ゴールはMitrovic、Sala②、Tore。