CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

U18 U21

2014-09-28 17:18:11 | ユースチーム
チェルシーU18はアウェイでスパーズと対戦。
MuheimのゴールとTammyのハットトリックで、4-2と逆転勝利。


Muheimは2試合連続ゴール、Tammyは今季8ゴール目。

Tammyは昨シーズン、U16で4試合連続2ゴールや2試合連続4ゴールをやってのけた選手。

SuljicはおそらくU18初先発だったと思う。




一方チェルシーU21はアウェイでレスターと対戦。
Brownのゴールで、1-1のドロー。


レスターはファーストチームの選手を何人か使ってきたようで、負けなかったのは評価に値する。今季まだ無敗だ。

U18 ウェストブロム戦

2014-09-22 19:19:24 | ユースチーム
チェルシーU18はホームでウェストブロムと対戦。

Muheim、Wakefield、Bolkiahのゴール、Tammyの2ゴールにより、5-0で勝利。



Muheimはどうやら純粋なウイングということのようだ。初先発で即ゴールを記録、いいスタートをきった。

初めてイングランドの代表に召集されたTammyは2ゴールをあげ、今季すでに5ゴール、好調を維持している。


これで開幕から3勝1分1敗。
アーセナルには完敗してしまったが、チームの状態は悪くない。

SuljicやAdamczykといった選手はまだフィットしていないし、スカラー1年目の選手ばかりという若いチームなので、もっと良くなっていきそうだ。

U21への期待

2014-09-19 14:01:03 | U21チーム
チェルシーU21は3連勝スタートなわけだけど、よくよくみてみれば、豪華なメンバーなんだよね。
トップで練習することが多いであろうAke、Baker、Christensenを除いたとしても。



Loftus-Cheekには期待したい。
開幕からずっと出てるわけだけど、中盤の核として、攻守に頑張ってもらいたい。

ユースリーグのLoftus-Cheekのプレーが少し話題となっているが、自陣でボール奪取をし、5人ほどをぶち抜いて、カウンターにつなげたプレー。攻守の働きと縦への推進力、彼の長所が出たプレーと言える。

Bakerのとなりでプレーするときは守備の負担が大きくなるわけだけど、今季はBakerがいないことも多いだろうから、そうなると攻撃面での働きにもっと期待したいね。



あとC・Musonda。
昨シーズンの終盤くらいから、かなり決定的な働きが増えてきた。彼のおかげで、U21リーグとユースカップを勝てたと言えるかも。

獲得当時の期待はかなり高かった。ようやくその力を発揮し始めた。
チェルシーに来てから、トップ下よりもサイドや少し下がったポジションでプレーすることも多く、ようやく慣れてきた。トップ下にはBogaがいたから、しょうがなかった。


前線の4つのポジションをBrown Solanke Boga C・Musonda Kiwomyaで争うような状況。
トップ下にColkettが入ったりもするから、かなり厳しい競争だ。


その一方で、ディフェンスの層は少し心配。
Ainaをセンターバックで使わないといけない状況になり、そうなるとサイドバックの層も薄い。
どんどんU18から選手を上げてこないといけないかも。



昇格した監督のViveash。
かれのU18時代の成績はすごい。
U18の監督に就任してから、3年連続でユースカップのファイナルに進出し、2回チャンピオンに輝いた。

その期間にもU21に着実に選手を成長させていってるし、指導力と采配は前任のDrummy以上といえるかもしれない。



多くがユースカップにまだ出れるという若いメンバーなんだけど、その分成長スピードもはやいし、期待のできるチームだと思います。

YL シャルケ戦

2014-09-18 02:04:30 | ユースチーム
UEFAユースリーグの第1節が行われた。
チェルシーはホームでシャルケと対戦。

Brownの2ゴール、SolankeとAinaのゴールにより、4-1と勝利。いいスタートをきった。


今季の出場資格は96年以降に生まれた選手が対象。オーバーエイジはない。

Bakerなどが出れない年齢となり、チームとしてはそれほど外国のチームとの対戦経験がないし、シーズン始まったばかりで、相手も強豪のシャルケということもあり、かなり苦労する試合になると予想していた。

しかし、結果としては力をみせた勝利となった。
その理由を考えると、昨シーズンのユースカップを優勝したメンバーがほとんどで、昇格した監督Viveashもユースカップと同じ。
昨シーズンからの継続がいきた形になったと思われる。

あと、何年か前のナイキカップのワールドラウンドで4位になったメンバーもかなり多いんだよね。




センターバックのChristensen、中盤のLoftus-Cheek、トップ下のBoga、そしてFWのBrownとSolanke。
このセンターラインが今季のユースリーグの鍵となりそうだ。


グループにはシャルケとスポルティングがいるから、まずは決勝トーナメント進出をすること。
それから、昨年敗れた準々決勝以上にいくこと。
それより上はもっと後で考えよう。

イングランドU18

2014-09-17 00:16:07 | ユースチーム
イングランドU18のメンバーが発表された。
チェルシーからはSolanke、Salterの他、Tammyが代表初召集となった。

前回はホームのオランダ戦だったが、今回はアウェイのイタリア戦。
引き続きタフなテストとなる。



Salterだけど、何人かメンバーの入れ替わりがあった中で、連続で召集された。オランダ戦でのセンターバックとしてのパフォーマンスは合格だったということだろう。


Tammyは昨シーズンのスクールボーイ時代から、U18リーグではコンスタントにゴールをあげていた。
いつ代表召集されるか、といった感じだったが、今回召集。


Solankeはこの度17歳を迎え、即プロ契約を締結。チームや代表でさらなる飛躍に期待。

Manea

2014-09-16 13:59:41 | ユースチーム
チェルシーはルーマニアのManeaという選手と契約する見込みのようだ。

97年8月9日生まれ

右サイドバックとセンターバックができる。

本来ならU19代表の年齢だけど、すでにフル代表デビューを飾っている期待の新鋭。



チェルシーというと、以前からセルビアやクロアチア、スロバキアの選手の獲得に動いていたわけだけど、
今回のManeaはルーマニアだし、夏にU18に加入したAdamczykはポーランド、着実に範囲を広げている。



一月に獲得して、ローンに出すということらしいが、同じ右サイドバックのWallaceをローンしてるフィテッセはさすがにないと思うんですが

チェルシーU21 エバートン戦

2014-09-15 05:33:23 | U21チーム
チェルシーU21はアウェイでエバートンと対戦。

Bogaの2ゴールにより、2-0で勝利した。



トップ帯同で、Baker、Ake、Christensenらが不在。

プレシーズンにケガをしたKaneが復帰したわけだが、
かなり若いチームで、昨シーズンU18とU21ともに勝利できなかったエバートンに、アウェイできっちり勝利をおさめたのは評価できる。



Bogaの2ゴールはかなりレベルの高いものだったようで、監督もオフザボールの動きも含め、賞賛していた。
Bogaはプレシーズン、トップで結果を出したわけだけど、彼の課題はオフザボールの動きだから、ここが改善してくれば、さらに上のレベルにいける思う。今季の彼のプレーは注目。


スクールボーイのUgboがU21デビュー。彼はU18でも結果出してるし、期待されているんだろうね。

U21はFeruzをローンに出したから、FWはSolankeやBrown、Ugboといったかなり若い布陣になる。 開幕から見る限りは、それほど問題はなさそうだ。



これでU21は開幕から3連勝。
昇格した監督Viveashにとって、U21のレベルの高さは全く関係ないようだね。

一応書くと、チェルシーはU21のディビジョン1で、昨シーズン上位に入ったチームで構成されたリーグに所属している。

イングランドU18

2014-09-11 07:55:47 | ユースチーム
イングランドU18はオランダとダブルヘッダーを行った。

U18の選手たちは、5月にU17欧州選手権で優勝したメンバーが大半であるが、そのときの決勝の相手がオランダ。カテゴリをあげての再戦。


チェルシーからは、SolankeとSalterの二人が選出されている。


試合だけども、イングランドが2連勝。3-1、4-1だった。
2試合目にSolankeはゴールを決め、Salterもセンターバックで先発。


確かに、会場はホームのイングランドだったが、レギュラーの何人かはU19代表に飛び級していることもあり、かなり評価できる結果だと思う。


U17ファイナルのときは、左サイドバックに本職を置かなかったが、今回はエバートンのConnolyがかなりアピールに成功。
チームワークとして、もっとレベルアップしていける可能性を示した。



新しい監督が就任したようだが、もとはエバートンでコーチをしていた人物らしい。

U18代表は、U19へのつなぎのカテゴリ。大きな大会があるわけでもないけど、定期的にチームを集めて、強化はしていくべきだろう。

イングランドU21

2014-09-11 07:55:40 | ユースチーム
イングランドU21はグループリーグの首位を決め、ファイナルトーナメントに向けたプレーオフ進出を決めた。

スペイン、フランス、ドイツ、イタリアといった強豪もプレーオフ進出を決めており、プレーオフの抽選が気になるところ。


チェルシー関連では、イングランドはチャロバ、フランスはズマ、デンマークはクリステンセンなどが残った。




イングランドについて。

監督にサウスゲイトが就任し、見事に通過を決めたわけだけど、グループリーグできちんとチームの形ができたわけではない。

中盤のプラウズとチャロバ、前線のレドモンドとベライノなど様々なタレントがいるけど、そこをつなぐ最後のピースがなかなかみつからない。
本番ではバークレーとかを連れていくのかもしれないが、予選の段階で答えをみつけておきたかった。


前任のピアースもここまでは来ていた。ファイナルトーナメントで勝てるチーム作りをして、初めてサウスゲイトは評価される。

イングランドの指導者は、大会に向けたメンバー選びや大会の戦い方が本当に下手なんだよね。サウスゲイトはどうだろう?