CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

イングランドU17 イタリア戦

2012-08-30 10:44:47 | ユースチーム
イングランドU17はイタリアと対戦した。

チェルシーのAina、Colkett、Hunte、Kiwomyaは全員先発。
AinaとHunteはフル出場、ColkettとKiwomyaは59分まで出場した。

Bennett、Colkettのゴールで2-0とリードするも、3点とられ逆転負けを喫した。


この前、U17にとってシティ戦が参考になると書いたけど、すごく近い感じを受ける。

Hunteが10番をつけていた。
Colkettはかなりよかったようだ。
AinaとKiwomyaの連係からチャンスを作った。


この世代はちょっとセンターバック薄いんだよね。
前線のタレントは去年よりいると思う。


この大会まだ2試合残っている。
今回呼ばれていない実力者がいるし、アピールし続けないと。

NextGen CSKAモスクワ戦

2012-08-29 12:33:19 | U21チーム
NextGenの初戦、CSKAモスクワと対戦した。

Bamfordのゴールで先制するも、逆転され、1-2で敗れた。


ほとんどがチェルシーペースで、多くのチャンスを迎えたが、相手キーパーのスーパーセーブもあり、なかなか点が奪えない。

相手がペースを握ったのは10分ほどだったが、そこで2点を奪われて、負けてしまった。

相手のキーパーだが、すでにトップデビューを飾っており、引き抜きを狙われている、評価の高いキーパーのようだ。



ポジティブな面。
シーズン始まったばかりだが、選手の連係から多くのチャンスをつくれたこと。

後半あたまから投入されたBogaが、年上の選手たちの中でも臆せずに、素晴らしいパフォーマンスをみせてくれたこと。

Piazonも良かったみたいだし、Feruzがケガから復帰したのもポジティブなこと。


二列目はかなり流動的だったようだ。
システム変更だったり、新顔のThorganがいたり、まだまだ時間が必要なんだろう。


チェルシーアカデミーが、ヨーロッパの中でも自信を持てるものなのかは、まだ答えは出ない。

次もCSKAと対戦。1ヶ月以上先だが、ロシアに向かうことに。



Beeney/
Kane、Davey(Houghton75)、Ake、Nditi(Wright65)/
Chalobah、Swift(Boga45)/
Baker、Piazon、T・Hazard(Feruz65)/
Bamford/


Kane Thorgan Bamfordはオーバーエイジ。

選手交代のルールはよくわからない。下がってもまた戻ってこれるとか。

トーナメント

2012-08-26 16:37:25 | ユースチーム
夏はユースのトーナメント多いんだよね。


オランダのトーナメント。
チェルシーは決勝でベンフィカに敗れ、準優勝に終わった。

参加してるのは99年生まれの選手たちで、Kempは大会MVPをとったと思われる。
彼は昨年も違うオランダのトーナメントでMVPをとった。ここでもチームは2位だった。
普通は優勝チームからMVP選ぶよね。ということはかなり目立ったパフォーマンスをしていたということだと思う。



もうひとつはロシアのトーナメント。
こっちは準決勝でバレンシアに敗れた。
相手はシュート1本だったとか。

98年生まれの選手が参加。


2つのトーナメントは開催時期も近く、両方出てた選手も何人かいるみたいだ。

U18ハイライト

2012-08-25 11:38:04 | ユースチーム
暇なんで、U18のシティ戦のハイライトをみた感想なんかを。



バイタルとか、3人目の動きを意識していたように思う。


Loftus-CheekはU18のレベルでは物足りないような雰囲気を醸し出していたように感じた。


システムは4231に変わったわけだが、その恩恵を一番に受けるのがBogaだと思う。
ゴール決めてたし、いいスルーパス出してた。
ドリブルもあるし、トップ下で使うことによって、彼のポテンシャルを目一杯引き出せそうな感じがする。


Colkettもゴール決めてたが、後ろ姿が一瞬ジョシュにみえた。
レフティのセンターハーフ、評価も非常に高いし、ジョシュに近いものがある。
今後期待してほしい。


グループ内のライバルはシティとリバプールだと思ってたが、シティ相手にこれだけできたのは自信になる。

ベルギーのトーナメント

2012-08-25 10:03:52 | ユースチーム
ベルギーのBierbeekというところで開催されたトーナメントに、チェルシーも参加。

準決勝でシャルケに敗れ、3決でサンクトペテルブルクに敗れ、4位だった。

ただ、勝ち上がる段階でアヤックスやPSVを倒している。

参加選手は2000年生まれの選手たち。もうここまできてしまったんだね。

練習試合

2012-08-25 10:03:43 | U21チーム
チェルシーU21はワトフォードと練習試合をやった。
Coombes、T・Hazardらがゴールをあげ、 5-0で勝利したようだ。

シティ戦はスコアレスドローだったが、ケガ人も戻ってきて、いい感じになった。


U21の次の試合はウルブス戦。

直前にNext Genの試合もあるので、どういうメンバー起用になるのか、注目である。



あと、U16はMKドンズと試合を行い、8-3で勝利した。

他のカテゴリのニュース

2012-08-20 14:44:37 | ユースチーム
U18と同じ土曜日に、下のカテゴリも試合をやった。

U16はフラムに2-5で敗戦、U15はアーセナルに3-1で勝利した。


先日イングランドU16のトレーニングキャンプがあったわけだが、これに参加していた選手たちも帰ってきて、このゲームに出場したようだ。



あと、チェルシーのU14のコーチがリバプールに引き抜かれたとか。評価高かったみたいだ。
なにか影響出てくるのな?

ただ、チェルシーは選手とともにコーチの育成にも力を入れているわけで、つぎの優秀なコーチが出てくればいいね。

イングランドU17の青写真

2012-08-20 14:29:41 | ユースチーム
U18のマンC戦は、イングランドU17にとってかなり参考になる試合だったんじゃないかな。


この試合には、候補のHunte、Kiwomya、Colkett、Loftus-Cheekが出場していた。


左サイドのHunte、右サイドのKiwomyaが相手に脅威を与え続け、中盤のCheekとColkettはゲームを支配し、さらにゴールも奪ってみせた。

ポゼッションサッカーで、完全にシティを打ち破った。


この試合のチェルシーのシステムは4231だったが、イングランドもこれに近いシステム採用してる。

センターフォワードにはBennettというタレントもいる。
トップ下に適任いないなら、433でもいい。



イングランドで強いチームがやってるサッカーとは別のサッカーを代表がやるとか間違ってるよね。
チェルシー、アーセナルのアカデミーがやってるサッカーをベースに考えていくべきだと思う。

U18 マンC戦 H

2012-08-20 09:51:39 | ユースチーム
チェルシーU18は、ホームでマンCと対戦。
6-1で勝利をおさめた。

ゴールはMitchell、Houghton、Loftus-Cheek、Boga、Colkett、Dabo。



メンバーをみてみると、イングランドのユース代表の集まり。ほとんどが経験者。

しかも、彼らはU15のときに、シティに9-0で勝ったこともある世代。

この結果は別に驚きではない、と言える。



U21からSwift、Loftus-Cheek、Kiwomyaが出場。
U16からはBoga、Colkett、Hunteが出場した。

セカンドスカラーはSwiftとGordonだけだから、実質かなり若いメンバーなんだよね。



Hunteが素晴らしいパフォーマンスをみせたようだ。アシストを2つ記録し、ゴールも何度かおそった。
Hunteは左サイドのスペシャリスト。

BogaとColkettはゴールあげてるし、頼もしいスクールボーイたちだ。


Mitchellは多くのゴールに絡んだ。
今季はサイドがメインになると思ってたんだけど、トップで素晴らしい働きをみせた。この試合は1ゴールだったが、もっとスコアラーとして期待していきたい。


Houghtonは最近中盤ばっかりやってたけど、今日はセンターバック。
もともと彼はイングランドU17のレギュラーセンターバックで、守備の要にもなれる選手なんだよね。



相手のPozoは、チェルシーのターゲットにもなってたし、スペインでもエース級の選手。手を焼かされた部分もあったようだが、1失点ならOK。



それでもチェルシーはFeruz、Baker、Nditi、Christensenなどを出場させていないという事実もある。まだレベルアップできるんだよね。
さらに期待は高まる。



Beeney/
Dabo、Muleba、Houghton、Wright/
Loftus-Cheek(Colkett65)、Swift(A・Gordon75)、Boga/
Kiwomya(Gnahole60)、Mitchell、Hunte/



BogaはフランスU16代表。

スタメンのDabo、Houghton、Loftus-Cheek、Swift、Kiwomya、Mitchell、Hunteと、途中出場のColkett、Gordonの計9人がイングランドU16またはU17の代表経験者。

U21 マンC戦 H

2012-08-20 09:51:28 | U21チーム
ついにU21のリーグが開幕。正式にはU21プレミアリーグというらしい。

初戦からいきなり強豪のマンCと対戦。
0-0のドローに終わった。



スコアレスドローだったが、かなりポジティブな面もみえた。


プレシーズンマッチからの無失点記録が5試合に伸びた。
ひいて守備を固めるわけではなく、前からプレッシャーをかける守備。
AkeやBlackmanといった守備陣はソリッドだった。

このチームのスタートは、まず守備という土台から始めたんだと思う。
初戦にしてはかなり良かった。



決定機は何度かあったが、決めきれなかった。
プレシーズンでもそうだったように、攻撃はこれからなんだと思う。
新戦力もいるし、若い選手もいる。


Piazonは久しぶりのゲームだったが、違いをみせていた。
上で得られたものを発揮して欲しい。ここで特別なプレーをし続けることが、上へのアピールにつながる。


Thorganは途中出場だったが、良さをみせてくれた。特に、B・Cliffordの決定機を演出したヒールパス。
今後は、Bakerのところに入ることになるのかな。


Chalobahを下げて、Loftus-Cheekを入れたのには少し驚いた。
ポジション確約されてないよ、と発破をかける意味もあったのかな。
まぁ、コンディションの問題もあったのかもしれないけど。


MOMはB・Cliffordだろう。長短のパス、テクニックも目を引いた。あとはゴール決めていれば。


これからもっと、コンビネーションや流動性、パスの流れを求めていきたい。


いろいろ補強とかしてるけど、出場したチェルシーの選手のほとんどがイングランド人であるということも見逃すことはできない。



いままでないような観客が入った。これも改革の効果だろうし、こういう環境でプレーすることがプロフェッショナルな気持ちを育てるんだと思う。

今後も厳しい試合が続くと思うし、若い選手の成長できる環境ということでは、いいスタートがきれた感じがする。




Blackman/
Kane、Davey、Ake、Conteh/
Chalobah(Loftus-Cheek75)、Saville、B・Clifford/
Baker(Kiwomya81)、Bamford(T・Hazard65)、Piazon/