Ｕ21 Ilkeston戦

チェルシーＵ21はIlkestonと対戦し、５-１で勝利した。
ゴールはSwift、Loftus-Cheek、Kiwomya、Davila、Baker。



土曜の試合のあと、ロンドンには帰ってこないで、そのままの流れでこの試合に。そのためFeruzやTraoreはまだ合流していない。



ハイライトを見る限り、あれぐらいのプレッシャーだったら、チェルシーの選手たちは自由にパスをまわせるだけの技術を持っている。

特にBakerのゴールの流れは素晴らしかった。


SwiftとKiwomyaはプレシーズンマッチ５ゴール目。
攻撃陣の好調は維持。

ただ一番は、前後半でメンバーをかえても、これだけ戦える選手層の厚さが大きいように思う。



アメリカから帰ってきて、４-０、５-１、５-１と素晴らしい結果を出している。
相手は５部６部のチームだけど、数年前なら負けてしまうこともあった。
それだけチェルシーのＵ21のレベルがあがったということだと思う。

日程

リーグ戦の日程が発表された。言われていたように、フォーマットが変更された。


昨シーズンは３つのグループだったが、今季は、Ｕ18は２つのグループ、Ｕ21は１つのグループとなっている。

ファーストラウンド、セカンドラウンドと分けることはせず、シーズン通した戦いになる。

Ｕ18は31試合、Ｕ21は21試合を戦い、成績上位のチームにより、優勝をきめる最終ラウンドを行う。



Ｕ21のリーグ戦の試合数は減ったが、その代わり、Ｕ21のカップ戦が始まるようだ。


つまり、若手が今季戦っていくコンペティションは、
Ｕ18リーグ、Ｕ21リーグ、ユースカップ(Ｕ18)、Ｕ21カップ、ユースリーグ(Ｕ19)、NextGen(Ｕ20)の６つ。


選手の管理がかなり大事になってきそうだ。

プレシーズンマッチ

Ｕ18とＵ21は、プレシーズンマッチを行った。


Ｕ18は３-２で勝利。
ゴールはG・Cole、Osmanovic、Nias。


Ｕ21は５-１で勝利。
ゴールはBrown(2)、Swift(2)、Kiwomya。




Ｕ21は攻撃陣の調子がいい。ここに、アジア遠征にいっていたFeruzやTraoreも参加するとなると、かなり強力になる。


あと、攻撃については、裏を狙う意識が増えているということらしい。シーズンインの前に、モウリーニョと考えのすり合わせがあったりしたのかな？



まだまだプレシーズンマッチは続くが、Ｕ18とＵ21のリーグ日程も明らかになってきた。それについては、またあとで。

Brown

どうやらBrownは、チェルシーではセンターフォワードとして起用されているようだ。

Sutton戦もそうだったし、アメリカ遠征の写真でも９番をつけていた。

代表ではフォワードで出ることもあったと書いたけど、彼はドイツ戦、フォワードとして出場し、ゴールをあげている。

思っていた以上に身長もあるし、イングランド人のフォワードとしては、何としてもものにしないといけない素材だ。




以前よりフォワードを獲得したいという思いを述べてきたが、Brownの獲得により、それは果たされたと言える。

Ｕ21にはFeruzというフォワードがいるわけだが、ユースリーグやNextGenもあるし 、代表の試合もある。出番はかなりありそうだ。

別にＵ18の方に出ていても何の不思議もない年齢だが、Bogaのように特別扱いをしてもいい選手と言える。

Ｕ21 Sutton U戦

チェルシーＵ21は、アウェイでSutton Uと対戦。

前半Kiwomyaのゴールで、１-０。
後半Brown、Davila、Swiftのゴールで、３-０。
計４-０で勝利。


前後半でメンバーを総取っ替え。

正式に契約が発表されたCuevasやBrown、トライアル中のPowellなども出場していた。


Kiwomyaはプレシーズンマッチ３ゴールと調子がいい。Swiftも２ゴール。
Brownはチェルシーに来てから、初ゴールをあげた。



若い選手も多いが、２部ぐらいなら十分プレーできる選手もいる。これぐらいの差がつくのは当然なのかもしれない。


メンバーを含め、基本的な部分は、昨シーズンを踏襲できそう。今季は、さらに前進していきたい。

Ｕ18 練習試合

チェルシーＵ18は、オーストリア合宿の締めくくりとして、バイエルンと練習試合を行い、３-１で勝利。
SolankeとTammyのゴールと、あとオウンゴール。


相手のカテゴリ区分としてはＵ17なのだろう。
ただ、チェルシーもＵ18カテゴリの選手はほとんどいない。ゴールをあげたSolankeとTammyも、カテゴリとしてはＵ16だし、あまり年齢的な差はないはず。


以前ドルトムントと対戦したときも、相手監督がチェルシーの選手たちのテクニックを認めていた。

チェルシーの若手は、ドイツの若い選手たちにも引けをとらないと思う。


ただ代表では、一貫性やサッカー哲学の問題で、後塵を拝す。これは協会の問題なんだけど……。

I・Brown

Isaiah(Izzy)・Brownの獲得がどうやら正式に決まったようだ。本人が発表。


チェルシーＵ21のアメリカ遠征に帯同していたが、トライアルという状況で練習参加や大会出場ということはよくあるので、確証は持てていなかった。




ざっと紹介すると、

97年1月7日生まれ
イングランドＵ17代表

基本的にはサイドだと思うが、代表ではフォワードとしてもプレーしていた。

すでに、ウェストブロムでプロデビューを飾っている。



おそらくＵ21でプレーすることになるが、誕生日が近いBogaとの共演が非常に楽しみ。

プレシーズンマッチ

ファーストチームのプレシーズンマッチがもうすぐ始まるが、若い選手たちのプレシーズンマッチはすでに始まっている。



まずＵ18だが、ブライトンと対戦し、2-0で勝利した。
ゴールはNiasとC・Musonda。


Ｕ21のアメリカ遠征の方に多くのメンバーが参加しているため、チームは、スカラーシップのところで名前を出した選手やＵ16の選手が中心であった。

メンバーは、この試合のあと、オーストリア合宿へと向かった。締めくくりとしてバイエルンと対戦することになっているようだ。




そして、Ｕ21。
Ｕ21は、アメリカですでに２試合行っている。

初戦はKiwomyaのゴールで1-1のドロー、２試合目はSwiftとKiwomyaのゴールで2-0と勝利した。


加入が噂されるI ・Brownや、ローンに出ていたDavilaやPirezといったメンバーも参加ていたようだ。


帰国したあとは、Ｕ21ではなく、プロのチームとの試合が数試合組まれている。
もちろんレベルはそんなに高くないが。





そうだ、リーグ戦のフォーマットに変更があるとかいう話をきいた。
昨シーズンから育成システムに大きな変化があったわけだが、今年もちょっと変わるかもしれない。

ローン その４

LalkovicがWalsallに、Pappoeがコルチェスターに、それぞれローンされることになった。ともに３部のチーム。


二人とも、Ｕ21のアメリカ遠征に帯同していなかったので、ローンの予想はたっていた。
これで、アメリカ遠征に参加しなかったメンバーは、全員ローン先が決定したことになる。



Lalkovicを出したことにより、Kiwomyaがウイングで出場する機会が増える。
また、Pappoeを出したことにより、Christensenがセンターバックで出場する機会が増える。



92年・93年生まれの選手もほとんどいなくなり、Ｕ21は今季も若いチームで戦っていくことになりそうだ。



最後に、Akeのローンはどうやらなさそうな雰囲気。
Bakerとかもないだろう。

リーグ戦の他、NextGenもあるし、今季からuefaのユースリーグも始まる。
あまり出しすぎると、チームが回らなくなってしまう。

遠征メンバー

遠征のメンバーが発表された。

昨日書いたものはほとんど当たってましたね。
プラスして、ウォーカーとトラオーレが参加することになるようだ。



ウォラスとトラオーレについては、微妙に濁しているが、ディフェンスの数が明かに足りないので、ウォラスの方は間違いないはず。


ウォーカーを足すと、キーパーは４人いる。
シュウォーツァーは契約したばかりで、練習不足ということなのか？
チェフは夏に手術をすると言われていて、その経過の問題なのか？
まぁキーパーを４人連れていった監督もいたので、そのうちわかってくるだろう。




トラオーレは左利きのウイング。

２年間くらい前に獲得したんだけど、EU圏外の選手は18歳にならないと加入できないという問題があった。
ようやく9月に18歳になるので、正式に今季からチェルシーの選手としてプレーできるようになるはずだ。

ユースとかの練習試合でゴールをあげたりしてたが、チェルシーは頑なに彼の名前を出して来なかったんだよね。しかし、今回名前を出したということは、加入のメドがたったということなんじゃないのかな。