CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

現時点のチーム作り

2014-07-22 15:59:50 | ファーストチーム
W杯のグループリーグ敗退組が合流したところ。



中盤についてだけど、候補に上がっていたチアゴがアトレティコと契約を延長したため、獲得はなし。

もう新しい選手はとらないだろう。あとはメンバーの整理くらい。

セスクと組ませることを考えると、同じバルサ育ちのロメウは残したい。
自分としては、ミケルには限界を感じているということもあり、ファンヒンケルの方を残したい。

マティッチ、セスク、ロメウ、ファンヒンケル、ラミレスといった感じかな。



左サイドバックはFルイスを獲得。アスピも対応可能なので、もう一人はホームグロウンを満たす選手を置きたいと考えていた。しかし、バートランドやアーンホルトは帯同していない。
となると、アケということになるのかな。彼はオランダU21でも左サイドバックのレギュラーだし、大丈夫だろう。



懸念になりそうなセンターバック。控えがズマとイバノビッチでいけるのか不安。
この前の試合をみると、ズマよりもチャロバの方がいいんじゃないか、という気もする。

モウリーニョは移籍市場は終了といっていたが、今後の試合の出来次第では、動かざるをえないことになるかもしれない。



フォワードについて、ドログバのコーチ兼任での復帰が取りざたされている。ルカクのコーチとも言われているが、正直どうなるのか?

コスタがファーストチョイスとして、問題はトーレスの処遇。いい移籍先がみつかれば、放出となるだろう。



若い選手でいうと、ボガはドリブルをアピールできてるし、ベイカーは精度の高いキックをアピールできてる。
次の試合も若手に多くチャンスが与えられるだろうし、注目したいところ。

移籍市場の進行状況

2014-07-04 11:53:44 | ファーストチーム
7月に入り、チーム始動まであと1週間あまりといったところ。

移籍市場の進行状況だが、自分が考えた構想に近い方向に進んでいる感じ。


セスクとコスタが決定。
チアゴも発表を待つだけと言われている。

左サイドバックのFルイスは、少し高いというのが難点か。値切りの最中だろうが、もしかしたら他の選択肢が出てくるかもしれない。

ただ、センターバックは未だにはっきりしない状況。自分としては、あがる名前に現実味が感じられない。
W杯の活躍により、ノーマークの選手の名前が出てくる可能性もあるし、もうすこし見守る必要があありそうだ。


前にも書いたが、この夏は即戦力を求める夏。いまところは順調といっていいだろう。

ディフェンス

2014-06-09 21:29:20 | ファーストチーム
現状はテリー、ケーヒル、イバノビッチ、アスピしかいない。


左サイドバックに誰を獲得するとする。左サイドバックのもう一人は、ホームグロウンのことを考えると、バートランドかアーンホルトを戻さないといけないだろう。


一番の問題はセンターバックだけど、さすがにイバノビッチを第3センターバックにはしづらい。

ズマを戻すとしても、こちらも第3センターバックにはできないと思う。噂にあるストーンズも同様。


だから、センターバックの獲得に動かないといけないように思う。

噂だけではヴァランやマンガラの名前があがっていたが、あまり現実的な感じがしない。
というわけで、いまのところは?ということにしておいた。


チェフや中盤の誰かを売るということなら、ある程度の資金をセンターバックにつぎ込むことは出来ると思う。

中盤

2014-06-09 21:16:44 | ファーストチーム
中心になるのはマティッチで決まり。彼と誰を組み合わせるかという問題。


ケガ人はファンヒンケルだけだったのにも関わらず、多くの試合でルイスを中盤で使わざるを得なかった状況であり、マティッチの代わりが出来るのもルイスだった。


守備を固められたときに、相手をいなすような攻撃ができるような組み立てが出来るようにすることも必要。


となると、正直、一人とるぐらいじゃ足りないのではないか、という思いが強い。


ただ、二人に大金をつぎ込むことは現実的ではないから、噂にあるなかから考えると、セスクとチアゴという選択にしておいた

構想?

2014-06-09 16:53:32 | ファーストチーム
クルトワ、シュウォーツァー、ブラックマン

テリー、ケーヒル、?
イバノビッチ、アスピ、フィリペ、バートランド

マティッチ、セスク、チアゴ、ファンヒンケル、ラミレス

アザール、オスカル、ウィリアン、シュールレ、サラー

Gコスタ、ルカク

気持ちの整理

2014-05-02 00:22:48 | ファーストチーム
CL準決勝で負けてしまったね。
もちろんここで満足とは言わないが、評価したい。

自分の中で、今季の位置付けは、新たなサイクルへの土台作り、だった。
それは間違いなく進んだと思う。

プレミアでは、ライバルに一度も負けなかったし、モウリーニョのチームらしいところもみえた。


ただひとつ言うと、中盤にはマティッチがいないと、ということも言える。
前半戦は不安定な試合もけっこうあったが、彼の加入でチーム作りはかなり前に進んだように思う。

結局CLは、その前半戦のメンバーで戦っているわけで、それを考えると、準決勝まで行けたというのは価値がある。



来季以降、この土台に何をプラスしていかないといけないか、ということ。

引いた相手に対し、ポイントを取りこぼしたというのは、まず最初に考えられること。直線的ばかりではなく、曲線的な攻撃も必要。

あと、アトレティコ戦をみると、疲れというのも感じた。もっとローテできる陣容を作らないといけない。


モウリーニョ自体、来季に優勝を争うチームになる、と最初の方から話していた。
これからまだ伸びる選手も主力にいる。

まだまだスタートをきったばかりだ、というのが心を整理して思ったこと。



補強に関して。
やみくもにお金を使うということはもうやらないだろう。
高い選手を買うなら、それなりの選手を売る。
これは別に退化ではなく、チームとして健全な方向に進んでいくということ。チェルシーもそういう段階にきている。冬の移籍市場でそれを感じたし、データをみると人件費も抑え目。
ちゃんとそういうことも考えて、チーム作りの妄想をしていこうかなと思ってる。

チーム作り

2014-02-07 14:56:24 | ファーストチーム
やりたいサッカーがあって、それに合う選手が集まって、初めて、チームとして100%という状況になる。それは2~3年かかる作業。


現在のチェルシーはというと、半年経って、徐々にモウリーニョの考えが浸透してきている段階。

また、冬の移籍市場もインとアウト積極的だった。チーム作りをさらに進めた。


よくモウリーニョは来季のことを話しているが、おそらく来季中には100%という状況を目指しているのだろう。

だから、マタの放出や、CLに出れない二人の獲得というリスクのあることにも踏みきれた。

理想のスカッドを目指すなら、夏もある程度積極的に動くことも考えられる。
ウェストハム戦で勝ちきれなかったのは課題だし、ローテーションの部分の問題もある。まだまだ理想のスカッドとは言えない。


常に自分たちのサッカーができること、それが理想。
モウリーニョにとってそれは、主導権を握るサッカーということではなく、自分の思い通りに試合を進められることだと思う。チームを勝たせることにおいて、モウリーニョの右に出るものはいないからね。





モウリーニョの考えの浸透という話。
シティ戦はまさにモウリーニョのサッカーと言えるものだった。
選手それぞれが自分の役割をしっかりこなし、プラン通りの試合展開にすることができた。

2~3月の日程をみると、チェルシーにとって、ここがプレミアの行方を左右しそうだ。CLも再開されるし、この大事な時期を前に、手応えのあるサッカーができたのは大きい。


シーズンが終わったときに、どんな結果を出せるのか、期待してみていきたい。

遠征メンバー

2013-07-12 03:45:31 | ファーストチーム
遠征のメンバーが発表された。

昨日書いたものはほとんど当たってましたね。
プラスして、ウォーカーとトラオーレが参加することになるようだ。



ウォラスとトラオーレについては、微妙に濁しているが、ディフェンスの数が明かに足りないので、ウォラスの方は間違いないはず。


ウォーカーを足すと、キーパーは4人いる。
シュウォーツァーは契約したばかりで、練習不足ということなのか?
チェフは夏に手術をすると言われていて、その経過の問題なのか?
まぁキーパーを4人連れていった監督もいたので、そのうちわかってくるだろう。




トラオーレは左利きのウイング。

2年間くらい前に獲得したんだけど、EU圏外の選手は18歳にならないと加入できないという問題があった。
ようやく9月に18歳になるので、正式に今季からチェルシーの選手としてプレーできるようになるはずだ。

ユースとかの練習試合でゴールをあげたりしてたが、チェルシーは頑なに彼の名前を出して来なかったんだよね。しかし、今回名前を出したということは、加入のメドがたったということなんじゃないのかな。

アジア遠征

2013-07-11 04:16:00 | ファーストチーム
まもなくファーストチームは、アジア遠征へと向かう。


コンフェデ組はまだ合流しないので、多くの若手を連れていくことになる。

あたかも、モウリーニョが連れていく若手を決めたかのように報じられているが、ほとんどクラブの意向だろう。
昨シーズンの終わりに、Loftus-CheekやChristensenをアメリカに連れていったのと同じように。



自分のみた限りでは、ロメウ、トルガン、アケはいないんじゃないかなと思う。すでに、ローンに出されるクラブの方にいるんじゃないかな。



たぶんだけど、

チェフ、シュウォーツァー、ブラックマン

イバノビッチ、ウォラス、カラス、ケーヒル、テリー、コール、バートランド

エッシェン、ランパード、ラミレス、ファンヒンケル、ジョシュ、チャロバ

アザール、モーゼス、ブライネ、シュールレ、ピアゾン

バ、ルカク、フェルズ


の24人かな。

もしかしたら、見落としてる選手がいるかもしれない。


ただ、試合に出れるのは、前後半でメンバーをかえたとして22人だから、あまり多くしても意味がないよね。



若い選手たちに、チャンスは与えられそうだし、ここでいいプレーをみせれば、今季のスカッド入りに大きく近づく。

2列目

2013-07-01 13:14:16 | ファーストチーム
シュールレの獲得
マリンのローン(セビージャ)

この2つが決定。


ということは、

現状では、2列目は
アザール、マタ、オスカル、シュールレ、ブライネ、モーゼス
の6人でいくことになる。



前シーズンは、
アザール、マタ、オスカルがレギュラーで、モーゼスを加え、ローテしていた。
マリンがあまり使えず、ラミレスを使うこともあった。


それを考えると、前シーズンの陣容にシュールレとブライネを加えた、ということが言えそうだ。



ローテーションの幅が増えるのは大きい。
休むことで、プレーの質もあがるだろう。また、戦術的にも、使えるカードは多い方がいい。



2年目を迎えるアザールとオスカルのさらなる成長もあるし、マタもさらに凄みを増すだろう。
そこに、モーゼス、ブライネ、シュールレがうまく絡んでくれば、チームのレベルもあがるはず。



現状何ら問題もないし、補強するべき場所ではない。お金は他のポジションに回すべき。