CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

YL ゼニト戦

2015-02-27 19:23:24 | ユースチーム
ユースリーグ決勝トーナメント1回戦、チェルシーはホームでゼニトと対戦。

先制されるも、Solankeのゴールで追いつくと、途中出場のPalmerのゴールで勝ち越し、最後はColkettのPKでダメ押し、3-1で勝利をあげた。

チェルシーは、次アトレティコと対戦する。


Loftus-Cheek抜きで、中盤にChristensenを起用したが、それほど問題ではなかったようだ。
Bogaがベンチに帰ってきたのはいいニュース。

FAYC 振り返って

2015-02-19 19:57:24 | ユースチーム
ニューカッスル戦の振り返り。



相手のニューカッスルだが、キーパーのWoodmanとフォワードのArmstrongには注意しないといけなかった。
二人はSolankeやBrownとともに、イングランドU17をヨーロッパチャンピオンに導いた世代。

Woodmanには目立たれてしまったけど、一番仕事をさせてはいけなかったArmstrongについてはある程度封じることができた。勝因の1つと言えるだろう。


今季のユースカップは、ここまで4試合やってきたけど、失点はわずかに1。それもアクシデント的なものだったので、完全に崩されてはいない。
3人のストライカー、3人の10番、という形を続けてきたが、守備は計算できるところまできたと言えるのだろう。

最初はAinaがセンターバックで、Tomoriが右サイドバックだったけど、現在はAinaが右サイドバックで、Tomoriがセンターバックという形に落ち着いてきた。
Ainaは、センターバックとしては不用意な部分がでるときがあるので、安定させることを考えると、こっちの方が良さそう。

ただ、攻撃的な選手が多く、メンバーが極端なので、バランスを崩してしまうと、守備が大きくぶれてしまう危険性もありそうだ。そこがかなりこわいところでもある。



次の相手はスパーズに決まった。これまでにいろいろ交流もしてきて、選手たちはお互いのことはよく知っているはず。
ただ、選手は成長するものだから、どちらのチームがより伸びたが、証明する場になる。

FAYC ニューカッスル戦

2015-02-19 07:57:28 | ユースチーム
ユースカップ準々決勝、チェルシーはアウェイでニューカッスルと対戦。

スタメンだが、ケガのBogaの代わりはScott。リーズ戦と同じメンバーとなった。
ただ、前線の形は少しいじって、Solankeをシャドー気味にした、2トップ1シャドーのような感じだった。



立ち上がり、チェルシーはPKを獲得するも、Brownがはずしてしまう。キッカーはColkettがほとんどだったから、そのままColkettに蹴らせた方が良かったように思う。

これを決めていれば今までと同じく楽な試合展開にもっていくことができたはずだったが、このミスが試合を難しくしてしまった。
なかなかゴールが奪えず、ズルズルいってしまった。


ただ、失点もなかったので延長戦に突入することに。
ここで、PKを失敗したBrownが自ら尻拭い。縦パスに抜け出すと、冷静にキーパーもかわし、ゴールに流し込んだ。

すると、このゴールを皮切りに、SolankeとTammyもゴールをあげ、結局は3トップ揃い踏みで、延長まで行ったが、3-0と勝利をあげた。



次のラウンドからは、ホーム&アウェイ方式。ノッティンガムとスパーズの試合の勝者と決勝進出を賭け、対戦することになっている。



楽な試合が続いていたので、準決勝以降に向けて、厳しいゲームを乗り越えたというのは大事なことだったと思う。

前線の形を変えたのはどうだったのかとか、戦いかたはどうだったのかなどいろいろ反省をして、次の試合に繋げていける。

相手がどちらであろうとも、ホームとアウェイ両方勝ちにいきますよ。

U21 サウサンプトン戦

2015-02-03 16:39:48 | U21チーム
チェルシーU21はホームでサウサンプトンと対戦。

前半の5得点により、5-3で勝利をあげた。

ゴールはPalmer(2)、Brown、Tammy、Solanke。

最近好調な選手たちが引き続き結果を出し、さらに3トップ揃い踏み。



前半を5-1で折り返したものの、後半2失点で嫌な流れに。しかし、なんとか逃げ切りに成功した。

ユースカップ組がほとんどという若いメンバー構成。そのなかで、ズルズルいかずに耐えることができたのは評価できるところ。多少若さが出るのはしょうがないと思う。


サウサンプトンはどうやらリーグ首位に立っていたようで、この試合の勝利により、首位の座を奪い返した。



ローンに出した選手がけっこういるので、今後もこのような若いメンバーで戦っていくことになりそう。まぁ例年通りなんだけどね。