CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

FAYC ユナイテッド戦 H

2012-04-14 17:19:16 | ユースチーム
ユースカップ準決勝、ユナイテッド戦のセカンドレグが行われた。会場はもちろんスタンフォードブリッジ。

ファーストレグでチェルシーは、アウェイながら2‐1と勝利し、アドバンテージを得ている。



Blackman/
Kane、Davey、Ake、Nditi/
Swift(Nkumu90)、Chalobah、Baker/
Affane(Kiwomya63)、Feruz、Piazon/


予想通りのスタメン。
ファーストレグと同じスタメンになった。


ユナイテッドは中盤に、Rothwellがケガから復帰。イングランドU17でSwiftとレギュラー争いをしていた力のある選手である。




チェルシーペースであったとは思うが、ミスがあったり、慎重だったり、あまりいい展開ではなかった。

そういった中、ユナイテッドは前半に先制、2試合合計2‐2と追いつく。



後半チェルシーはテンポをあげようとするが、Piazon頼みというか、そこからの展開だったり、中盤の絡みが少なかったように思う。

チェルシーはAffaneに代え、Kiwomyaを投入する。



雰囲気があまりよくないところをPiazonが撃ち破る。

ハーフカウンター気味に入った攻撃、中央突破からFeruzがスペースにパスを送ると、Piazonがそこに走り込み、左足を振り抜いた。これで1‐1。


直後にKiwomyaとKaneの崩しから、Feruzがシュートを撃つも惜しくも外れる。



その後ヒヤヒヤのシーンもあったが、このままコントロールして、1‐1で試合が終了。


セカンドレグは1‐1であったが、ファーストレグを2‐1で勝利したチェルシーが、2試合合計3‐2で勝ち抜けた。




ユナイテッドは直前に、チームとしてトーナメントに出場していたようだ。
一方チェルシーは、チームとして実戦から離れていて、その仕上がりの差はあったのかもしれない。
ただその分、疲労はユナイテッドに早く訪れていた。




決勝進出を決めたチェルシー。相手は、すでにブラックバーンに決まっている。

大きな敵であるユナイテッドを破ったわけだが、ブラックバーンを侮ることは出来ない。


ファーストレグはすぐに始まる。いい試合ができるように、切り替え、調整していきたい。

FAYC セカンドレグに向けて

2012-04-12 16:31:01 | ユースチーム
金曜日にユースカップ準決勝セカンドレグが開催される。


アウェイのファーストレグをAffaneとFeruzのゴールで、2‐1と先勝したチェルシー。

ホームのセカンドレグもきっちりいきたい。



ファーストとセカンドの間はけっこう空いた。
ファーストレグの勢いというのはあまり期待できないかもしれない。
しかし、選手それぞれはリザーブ、U18、代表戦といった試合で成長できたはずだ。
両チーム、それを証明できる試合でもある。




メンバーだけど、この前書いたように、リザーブの試合に出なかった選手を考えれば、予想できる。

Blackman/
Kane、Davey、Ake、Nditi/
Swift、Chalobah、Baker/
Affane、Feruz、Piazon/


おそらくファーストレグと同じスタメンになるんじゃないかな。

ケガ人の情報も聞かないし、万全の状態でのぞめそうだ。



土曜に室内で紅白戦やったみたいなんだけど、Loftus-Cheekの状態はどうなんだろう?
彼がベンチにいるなら、中盤はとばしていける。

Kiwomyaというジョーカーも控えている。




中央の部分はチェルシーの方が上、サイド攻撃を注意。
あと、中盤の不用意なミスからのカウンターが一番こわい。

Chalobah、Baker、Swiftの3人のパフォーマンスは一番のポイントだろう。


Piazonはリザーブで、2試合連続ゴールをあげた。調子は良さそうだ。今まで通り、キーになる選手だろう。

Feruzの爆発にも期待したいところだ。




アウェイゴール×2倍のルールはない。
ただ、そんなのはどうでもいい。ホームなんだから、圧倒して勝たないと。

U13 プレミアリーグトーナメント

2012-04-12 01:44:56 | ユースチーム
チェルシーU13はプレミアリーグトーナメントに参加。
各地区で予選をやり、トップのチームだけが次に進める。


アーセナルに1‐0で敗れ、惜しくも2位だった。



U13のリーグ戦では、アーセナルに今年3回勝利しているらしい。しかし、大事なトーナメントで負けたら意味ないよね。

リーグ戦の場合、優れた選手は上のカテゴリの試合に出てる。

アーセナルの方が上のレベルの選手が多いということかな。


そういえば、昨夏のオランダでのトーナメントでも、このカテゴリの選手たちは決勝でアーセナルに敗れている。




このプレミアリーグトーナメントだけど、昨年はたしかイングランドチャンピオンに輝いたはず。

昨年のチームには、ナイキカップに出場した選手も何人かいた。

しかし、今年はいないはず。
どうなんだろ?特別な選手があまりいないということなのかな?

リザーブ ウィガン戦 A

2012-04-11 11:45:27 | U21チーム
チェルシーリザーブはアウェイでウィガンと対戦、
PhillipとBamfordのゴールで、2‐2と引き分けた。



ユースカップが金曜日にあるので、リザーブの経験があまりない若手にチャンスが巡ってきた。

今日出なかった選手を考えると、ユースカップの先発がどうなるかわかりそうだね。
それについてはまた後で。



ケガで長期離脱してたPhillipが復帰後初ゴール。ケガ前にもゴールあげてるので、今季2点目。


Bamfordは3試合連続ゴール。今日はサイドじゃなく、トップでの出場だった。



アーセナルを無失点に抑えてから、8試合連続で2失点以上してるのね。
その分、点も取れているわけだけど、ちょっとバランス考えないといけないんじゃないかな。



リザーブのメンバーは、今季中にけっこう変化した。スカラー3年目やそれ以下の選手が多くなってきた。

来季を見据えた戦い方になっているとも言えるのかな。



今季のリザーブの試合も残すはあと1試合になった。

来季はどうなる?

2012-04-11 11:22:06 | U21チーム
U18のリーグ戦とユースカップは今まで通りだろう。
それに、ネクストジェネレーションシリーズに参戦決定。


ユースカップが本格的に始まるのは年が明けてから。
ネクストジェネの決勝トーナメントに進出した場合、日程的にどうなるのか、という不安がある。


今年はU17カテゴリとしてのフレンドリーマッチを多く組んでいたが、どうなるのだろう?


日程に対応するためには、各カテゴリのスカッドを慎重に考えないと。
ケガは若手にとって、成長の大きな敵。無理はさせられない。




リザーブリーグだが、U21リーグという改革案が出ている。

はっきりいって、いまの現状では、選手を育てるにはローンに出すしかない。
これでは、育成として機能しているとはいえない。



試合数を増やすということはもちろん大事。年間で20試合ぐらいしかないのは明らかに足りない。

しかし、それだけではダメだ。試合をやる環境もしっかりしないと。
ちゃんとしたスタジアムで試合をやらせるべきだし、観客も入れるべきだ。

それに昇格、降格ということも必要。

選手たちにプロ意識を持たせるようにしないと、トップではやっていけない。



イングランドの将来ということでは、協会や各クラブがもっと本腰を入れないといけない問題だと思いますよ。

ステップアップ

2012-04-11 10:43:32 | ユースチーム
まもなくユースカップ準決勝のセカンドレグが行われる。
すでにベスト4入りをしているわけだが、ユースカップとしては、ここ5年で4回目のベスト4入り。
素晴らしい結果だ。



もうひとつ、この前のナイキカップ。こちらは3年連続の決勝進出。これも素晴らしい結果。



ユースカップはU18の大会。
ナイキカップはU15の大会。
アカデミーの確かな進歩を感じる結果だ。




最近で4回のベスト4入りをしてるユースカップ。最初の方は他から獲得した選手ばかりだった。
青田買いが中心。


しかし今年のメンバーをみてみると、ナイキカップ3年連続決勝進出の最初の年のメンバーが、かなり入ってきてる。
95年生まれの選手たちね。



ということは、来年・再来年とナイキカップで結果を出した選手たちが次々と上にあがってくるわけだ。競争力がどんどん高まってくる。

いい流れだと思うし、今後のユースカップの成績も期待できそうだよね。



スカウト活動は低年齢化、国内中心になってはいるが、外国から15~16歳の選手を獲得するということはなくならないと思う。


ナイキカップで課題にあがった部分を補強してあげれば、ユースカップではさらにいいチームに出来上がる。

それがまさに今年のユースカップと言える。
PiazonやFeruzの存在は今のチームにとって、かなり大きいものだ。



ユースカップ、ナイキカップにおいて、毎年優勝してるわけじゃない。
毎年最高の結果を残すようになりたい。

イングランド基準の育成で満足してはいられない。世界基準で優れた育成を目指さないと。
そうじゃないと、ファーストチームに選手を送り込むのは難しい。

イングランドU16 フランス戦

2012-04-10 16:38:36 | ユースチーム
イングランドU16は3位決定戦、フランスと対戦した。

Aina、Hunte、Colkettの3人先発。

試合は1‐0で勝利した。



この大会で4試合やったわけだけど、日本に1‐1、モロッコに1‐0、ロシアに2‐2、フランスに1‐0という結果。

柱であるBennettとLoftus-Cheekがいないということを考えれば悪くないのかな。



チェルシーの選手たち、Aina、Hunte、Colkettは4試合中3試合先発。
先発した試合を考えると、チェルシーの選手たちの評価は高いと思う。

特に、Hunteは今大会素晴らしい出来だったようだ。



これでU16代表としての試合は終わりだったと思う。
夏からU17代表としての試合が始まる。

1つ上の95年生まれ世代は、U17欧州選手権あまりいい結果を残せなかった。

Cheek、Kiwomya、Aina、Hunte、Colkettという代表候補には期待していきたい。

イングランドU16 ロシア戦

2012-04-08 07:00:49 | ユースチーム
イングランドU16は準決勝、ロシアと対戦。

Aina、Hunte、Colkett全員先発。

試合は後半に動く。

Hunteの素晴らしい動きから先制点がうまれる。

その後ロシアに追い付かれたが、すぐにHunteがPKを獲得し、勝ち越しに成功する。

しかし、再び追い付かれ、そのまま延長なしでPK戦に突入。

イングランドはPK戦でロシアに敗れた。



AinaとHunteがフル出場、Colkettは57分まで出場。


イングランドは3位決定戦にまわることに。
決勝にいけないのは残念だが、正直フランスと対戦できるというのは大きい。




Hunteが輝いたようだ。左サイドのスペシャリストとして期待したい。

ハードル

2012-04-07 11:53:59 | ユースチーム
若い選手たちにとって、U16からU18にあがるところはポイントだけど、U14からU15にあがるところもポイントになる。


昇格する選手は2年契約を結び、U15・U16とプレー、そして、また昇格できるかのはかりにかけられる。



ナイキカップには、U15の選手が3人で、U14の選手が13人登録されていたということだった。

いまの時期に、こういう大会に出すということは、このU14の13人は間違いなくU15に昇格することになるんだと思う。


いまのU15カテゴリには、BogaやColkettなどがいるわけだが、今季の始めにけっこうな選手がチームを去ったようだ。

いまのU16カテゴリの選手が多いということもあるのだろう。

ということは、この大人数が卒業する来季、U14からU15にあげる人数は必然と多くなる。



U14の選手の多くがU15の試合に出てるし、U13の選手の多くがU14の試合に出てる。
各カテゴリ、5人以上は飛び級してるみたい。
だから、名目的には昇格になるけど、すでにプレーしてる選手も多いんだよね。




ナイキカップ、U15が3人しかいないということだけど、これは96年9~12月に生まれた選手が多くて、97年生まれがあまりいないからこんな少なくなってる。今年は97年1月以降に生まれた選手じゃないと出れなかった。


これはU14にもあてはまるんだが、97年9~12月生まれは多いが、98年1~8月生まれはあまりいない。

イングランドU16 モロッコ戦

2012-04-06 16:28:42 | ユースチーム
イングランドU16はモンテギュートーナメントのグループリーグ2戦、モロッコと対戦。

1‐0で勝利した。



Ainaがフル出場、Colkettは65分まで出場し、Hunteと交代した。


U16日本代表はイングランド戦に続き、前日モロッコとも引き分けたので、モロッコに勝利したイングランドが1位抜けということに。


次は準決勝でロシアと対戦する。