CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

イングランドU16

2015-08-20 18:11:37 | ユースチーム
イングランドU16はアメリカとダブルヘッダーを行い、3-3と2-2という結果だった。


チェルシーからは
ディフェスのGuehi、Panzo、Medley、Lavinier
MFのMcEachran、Hudson-Odoi
が選出されていた。


McEachranはジョシュの弟。Lavinierとともに初招集。
Guehiは1試合目でゴールをあげた。


ディフェスのGuehiはセンターと右、MedleyとPanzoはセンターと左。Lavinierはディフェスどこでもできる。
McEachranとOdoiはセントラルMFだったり、10番だったり。

フィテッセ

2015-08-17 15:01:33 | ユースチーム
フィテッセについてだけど、
昨シーズンまでの中盤の主力が引き抜かれてしまったことで、Bakerに白羽の矢がたった。
正直言えば、Bakerの良さはイングランドの下部リーグのチームではいきない気がする。Bakerの持ち味はイングランドのセントラルMF像とは全く異なる。むしろオランダの方があっているかもしれない。
チェルシー時代と同じく、PK職人としての活躍も期待出来そうだし、プレースキッカーも任されていた。リーグ初戦ではMOMを獲得。


あと前線の駒不足を補うために、brown solanke nathanもローンされた。
solankeは18歳になるまで出れないようだが、brownはレギュラーで使われてるし、nathanは合流が遅れたが早速ゴールも決めたようだ。


新たなチーム作りということもあって、ELの予選ではあまり良いところがなかったが、オランダリーグで選手を育てながら、チームを作っていければいいかなと思う。

監督ボスは良い監督なのか悪い監督のなのか判断が微妙に難しいんだけど、期待の選手たちだし、がんばってほしい。

U18とU21

2015-08-17 14:41:28 | ユースチーム
昨シーズンはカップ戦で結果を出したU18U21の選手たちであるが、今季は主力となる選手がかわり、新たなスタートのようなシーズンとなりそう。

昨シーズンにユースカップ、ユースリーグを制した選手たちがU21を戦い、U18は今季のユースカップの主力となる選手たちや昇格してきた選手たちで戦う。

本当であれば、BrownやSolankeはU21でプレーしていてもおかしくはないが、ポテンシャルを評価して、特別にオランダへのローンを決断したということだろう。

イングランドの選手やコーチはもっと外国にいくべきという意見もあるし、またオランダという環境の良さも後押しした一因にありそうだ。


そりゃBチームがあって、自分たちのプランで、二部とかプレーできるなら、一番いいけど、イングランドはいくらたってもそれは実行されなさそうだし、こういうのもありじゃないかと思う。



Tammy Colkett Muheimといった選手たちがステップアップしていきそうな感じかなぁ

プレシーズンマッチ

2015-07-15 14:31:57 | ユースチーム
U18とU21はともにプレシーズンマッチの初戦むかえた。

U18はボーンマスに4-1と勝利し、U21はキングストニアンに1-0で勝利した。


メンバー構成は、U18がスカラー1年目とスクールボーイ中心、U21がそれより上の選手たちで、どちらとも若い構成となっていた。

U21の試合に出なかった選手は、ファーストチームに帯同するか、ローンに出るということだと思う。



昨シーズンはU18U21ともにカップ戦で大きな成果をあげた。今シーズンは欲を出して、リーグ戦も結果を出したいところ。

U18 新スカラー

2015-07-09 10:45:05 | ユースチーム
新シーズンの新スカラーが発表。

キーパー
Thompson、Baxter

DF
Chalobah、Dasilva、Grant、Colley、Nartey

MF
Stclair、Mount、Maddox、McCormick、Kemp

FW
Ugbo、Mars



計14人で、新加入はcolleyのみ。他はみんなU16からの昇格組。

MaddoxやMarsなど他のチームから獲得した選手もいるが、国内からの引き抜きはなるべく早い段階となっている。
最近のパターンだといえる。


Colleyはスウェーデン出身のセンターバック。代表ではキャプテンをつとめる逸材。


SolankeやTammyがいた昨年のスカラーと比べるとさすがに小粒な感もあるが、すでにU18で結果を出している選手もいるので、十分戦える選手たちだと思う。
また1つ下の世代には、GuehiやTaylorといった逸材も控えているので、成長をたのしみにしたい。

テスト

2015-06-30 14:50:01 | ユースチーム

イングランドU17

2015-06-03 12:12:48 | ユースチーム
イングランドU17だけれども、厳しいグループリーグを一位抜けするも、準々決勝でロシアに敗れてしまった。なにかいつものイングランドという感じになってしまった。

ただ、今大会のU17ユーロはU17W杯の予選も兼ねており、代表の決定戦でスペインを破り、出場権をとることに成功。次に繋がる。


かなりドイツとフランスの強さが目立った大会となった。W杯でもこの2チームは上位にいけそう。イングランドはどこまでいけるかな?

今季を振り返って

2015-06-03 12:04:02 | ユースチーム
今季のU18とU21を振り返る。


まず大きいのが、ユースカップの連覇とユースリーグの優勝。
ユースカップの連覇により国内での自信を深め、ユースリーグの優勝でヨーロッパでも勝てることを証明できた。


リーグ戦の方はU18U21とも、前半戦は首位だったが、後半失速してしまった。
ただ、これはローンに出た選手がいて、若い選手を上で使ったり、カップ戦の負けられない戦いとの両立などもあって、しょうがないところもある。
後半失速するのは、まぁ例年通りとも言える。



アカデミーの強化をすすめてきて、一番の成果を得られたシーズンになったのではないか。
ただ、これで満足するのではなく、さらに前に進みたい。リーグ戦もカップ戦もとれるアカデミーの育成を目指したい。



新シーズンにむけて、たいていこの時期には新しい選手の獲得の情報が出てたりするけど、まだはっきりと出てきてない。

誰もとらないということはあり得ないと思うので、これからチェックしたい。

今季加入のMuheimはかなりの活躍をみせた。来季以降の活躍も期待したいし、こういう特別な選手しかとる意義はあまりないんだよね。

イングランドU17と欧州選手権

2015-05-07 17:10:38 | ユースチーム
U17ユーロのファイナルラウンドが始まった。

今年からルールがかわったようで、ファイナルラウンドは8チームではなく、16チームで戦われる。
そのため、今までだと敗退していた強豪も残ることになった。一体どのような結果になるのやら。



イングランドは厳しいグループに入った。オランダとイタリアがいる。しかも、オランダには少し前の大会で0-7とかで負けている。

もともと、このイングランドの98年組の前評判は高くなかったが、しかし、ここで勝てば評価をひっくり返せる。ここで結果を出すことがすべて。是非とも意地を見せてほしい。



チェルシーからはDasilvaとUgboが選出されている。
Dasilvaはずっと選ばれてきたが、Ugboが選ばれるようになったのは最近。ゴールという結果を出して、ファイナルラウンドのメンバー入りを勝ち取った。
Dasilvaが3番、Ugboが9番。二人とも重要な役割を期待されている。


正直優勝候補はわからない。だからこそ、勢いにのったチームが一気にいく可能性もありそう。

イングランドとしては、もしこのグループを抜けられたら勢いにのれるはずだ。大敗した相手がいるけど、やれないことはない。

FAYC マンC戦 2nd

2015-04-30 12:15:50 | ユースチーム
ユースカップのファイナル、シティ戦のセカンドレグが、スタンフォードブリッジで行われた。


ファーストレグを3-1で制したチェルシーだが、スタメンはBoga・Musonda・Tammyを同時起用したかなり攻撃的な布陣。安全勝ちではなく、この試合も攻めて勝つという意識が感じられる。


試合だが、前半は攻撃的な布陣の良さも悪さも出てしまった感じ。せめられるシーンも多く、先制点をうばわれてしまう。しかし、セットプレーからBrownのゴールで同点に追いつき、前半を終える。


後半に入ると、いきなりTammyのゴールが生まれ、勝ち越し。さらに前半よりも試合をコントロールしたチェルシーの狙い通りの展開。
追加点を奪うことは出来なかったが、そのまま試合を終わらせ、ホームのセカンドレグも2-1で勝利。

2試合合計5-2でチェルシーが勝利し、見事にユースカップ2連覇を果たした。



育成年代の連覇は価値が高い。
毎年主力選手が次々卒業していくわけで、育てながらも勝ち続けていかないといけない。

監督が代わったり、DFの層の薄さなど不安要素も序盤はあったが、結局最後まできてみるとまったく問題はなかった。
若い監督のEdwardsの采配も見事だったし、センターバックのSalterとTomoriのプレーも見事だった。


Colkettがゲームを作り、前線の豊富なタレントがゴールを量産する。
完成度としてはかなり高い印象を受けた。


こうなると3連覇も目指したい。
レギュラーの半数が来季もプレー可能だ。
ただSolankeもまだ出れる年齢だが、一年早く卒業になるかもしれない。しかし、Solankeがいなくても、Tammyがいるし、UgboやTaylorといったイングランドのユース代表のFWも控えている。

Solankeたちの世代は、質量ともにかなり高いレベル。プレミアのトーナメントでも何度も優勝してきた。十分優勝を狙えるチームだと思う。

唯一の課題は今季のBogaやMusondaのような特別なドリブル力を持った選手がいないということだろうか?
ただ、選手の成長だったり、チームだとで何とかなるでしょう。

来季も楽しくなりそうだ。