CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

ローン

2013-06-26 11:49:40 | U21チーム
Savilleがブレントフォード(3部)に、Kaneがブラックバーン(2部)にローンされることが決定。


Savilleは昨シーズンの後半、2部のミルウォールにローンされたが、まったく出番を得ることができなかった。
たしかに今回3部へのローンというのはダウンなのかもしれないが、ブレントフォードは昨シーズンプレーオフで惜しくも2部昇格を果たせなかったチーム。ここでしっかりアピールできれば、2部へのローンの道も拓ける。だからこその、まずは1月までということなのだと思う。



Kaneは昨シーズンもブラックバーンにローンされていた。監督やファンなどにもかなり評価されていたので、このローンは予想できていた。
さらなるレベルアップを期待したい。


これだけ早い段階に決まったことで、チームの始動から一緒にスタートできる。これは大きそうだ。



彼らがチェルシーでチャンスをもらえるようになるためには、ローンで着実に力を付け、それを証明していかなければならない。
つまり、“バートランド“ルート。

Kaneは昨シーズン契約延長もしてたし、その覚悟はできていそうだ。
ほんとの生え抜きということで、クラブへの愛も強い。こういう選手たちは大事にしていきたいよね。

Maddox

2013-06-18 19:22:34 | ユースチーム
報道されたから書くけど、チェルシーはブリストルCからMaddoxという選手を獲得。

彼については、ちょっと前から情報が入ってきていた。

5月末チェルシーU14が、フラムに7-2で勝った試合、MKドンズに11-0で勝った試合、の2試合にすでに出場し、ゴールもあげている。

最近正式にサインしたということなので、たぶんトライアルということだったのだろう。


11月にチェルシーU14はブリストルCと対戦したが、彼はチェルシー相手に2得点をあげ、チームを勝利に導いていた。
おそらくそのときのパフォーマンスが今回の移籍につながったのだと思う。




新シーズンはU15カテゴリに属するわけだが、この世代の選手たちの半分は昇格することができなかった。
人数を考えると、もう何人かは加入するとこになっているんじゃないかな。

U14からU15にかけてのところで加入してくる選手はけっこう多い。特に国内からの引き抜きは、ここの年齢を越えると、ほとんどやらなくなる。


彼は98年生まれということなので、来年ぐらいにはイングランドU16の代表メンバーに名前出てくるんじゃないかな。

出場数まとめ

2013-06-17 19:40:19 | ファーストチーム
ローン組の出場数まとめておこう。
リーグだけじゃなく、カップ戦なども含む。


クルトワ 46
チャロバ 42
カラス 40
ファンアーンホルト 39
ルカク 38
ジョシュ 38
トルガン 36


多い順に並べると、こんな感じ。

クルトワは昨シーズン50試合以上出場したが、今シーズンはELに出場していないので、結果減った形になった。アトレティコへのローン2シーズンでもう100試合近く出場している。


ジョシュやチャロバは、2部の試合数が全部で46試合なので、必然的にこれぐらいになる。

他の選手たちは、カップ戦など勝ち上がることができないと、試合数はほぼリーグ戦のみになってしまう。
ブライネの名前が出てこないのも、カップ戦初戦敗退が響いている。




ちなみにチェルシーの選手の出場数だが、トップはマタとトーレスの64試合。アザールやオスカル、チェフも60試合以上出ている。
チェルシーは今季69試合やった。こんなに試合が立て込むシーズンはそう来ないだろう。
ただ、試合が少なくなるということは、負けることを意味するわけで、負けたくはないよね。


マタやオスカルは、昨夏オリンピックに出場し、長いシーズンを終え、さらにいまコンフェデに出場している。
ケガはほとんどしなかったし、意外とタフなのかもね。

若い力

2013-06-17 19:40:11 | ファーストチーム
モウリーニョは就任会見で、若い選手について言及した。自分としては、これに注目している。


モウリーニョはもともと若い選手を起用することにほとんど執着しない。
いい選手をスーパーな選手に昇華させる実績は十分あると思うが、若い選手の育成は評価されていない。

だからこそ、この発言がどのようなことを意味するのか、楽しみである。



モウリーニョ第一期で主力をつとめた選手たちは、年齢も上になり、フルに活躍することは難しくなった。新たな柱というものを作っていかないといけない。

軸を作ることと若手育成の二本柱というよりは、若手育成をすることが軸を作ることにつながる、というのがベストに思える。

幸いにも、最近のチェルシーは若い選手をかなり買っている。先行投資をかなりやってきた。

種はすでに蒔かれている。あとは、モウリーニョが花を咲かせられるかどうか、にかかっている。



もうひとつのポイント。

91年生まれのアザール、オスカル、ロメウといった選手はまだ若いが、十分な実力をすでに持っている。
彼らを育てることは、そんなに難しいことではないと思う。また、彼らを育てても、あまり若手育成という評価には繋がらないだろう。


やはり個人的には、チャロバやジョシュ、U21の選手たちをうまく活用して欲しいと思っている。チームの育成選手として登録できる選手たちだ。
彼らが出てこないと、いつまでたっても、チェルシーの育成は評価してもらえない。これは、非常にもどかしい。

また、モウリーニョも話していたが、FFPのことを考えても、これは重要になってくる。



話を聞く限り、若手育成を求めたのはチェルシー側だ。それにモウリーニョも同意した格好。

チェルシーとしても、モウリーニョとしても、課題となる若手育成。
第二期政権の重要なテーマになってきそうだ。

U19ユーロ

2013-06-12 11:13:41 | ユースチーム
U19ユーロの最終ラウンドに進むチームが決まった。

チェルシー関係では、Akeのオランダしか残っていなかったが、なんとか進出を決めた。



オランダU19はドイツと同じグループ。
2試合が終わって、オランダは3位だった。

最終戦ドイツと対戦したが、ロスタイムのゴールで、なんとか勝利。
ノルウェーと勝ち点6で並んだが、直接対決で勝っているオランダが首位となった。

トップしか次に進めない状況の中、劇的な勝ち上がりだった。

Akeの世代は、U17では2連覇を果たしているし、本当に持っている。


最終ラウンドに進んだチームは強豪国が多いので、まだまだこれからというところでしょう。

獲得する数

2013-06-10 16:23:21 | ファーストチーム
いろいろ噂が出てますが、実際獲得するのは4~5人くらいだとおもいます。

キーパー、センターバック、中盤、フォワード。
あとはサイドとしてのシュールレをとるかどうか。



ターンブルとイラリオは契約が切れた。第3キーパーには、チェルシー育成のBlackmanをおくとして、第2キーパーには頼れるキーパーを置いておきたいところ。



ルイスの放出が言われているが、センターバックをとる理由はそれではない。
どちらかと言えば、テリーの代わり。モウリーニョが来たからと言って、プレーが劇的に変わることを期待するのはちょっと。

あと右サイドバックが薄いので、イバノビッチをそちらに専念させるという狙いもある。



中盤は、採用するシステムによって欲しい人材は変わってくる。

433だったら、優秀なアンカーがほしい。センターハーフはランパード、ラミレス、オスカル、ブライネをまわせば大丈夫だと考えている。
4231だったら、攻守のオールラウンダーのMFが欲しい。ラミレスと組ませることを前提として考えている。



フォワードはカバーニの名前が大きくあがっているが、正直どう決着するかわからない。
妥協案として、ジェコやゴメス、ヨベティッチなどの名前もあがっている。
ルカクを戻すことを決めたとも言われている。ただ、あまり似たタイプばかりではダメだろう。



シュールレに関してだが、サイドアタッカーはいるんだよね。フォワードが2人体制だったら、フォワードもできるシュールレは貴重になるが、他のポジションより優先度は低い。




もう少し考えをまとめてから、あとで詳しくかいていこうと思う。

U21欧州選手権

2013-06-08 17:50:20 | U21チーム
U21欧州選手権のファイナルラウンドが開幕。

グループA
イスラエル、イングランド、ノルウェー、イタリア

グループB
スペイン、オランダ、ロシア、ドイツ



スペインとオランダはいいメンバー連れてきてる。優勝の本命と言えるだろう。


イングランドは他のチームと比較しても、次の大会に出場できる選手が多いので、それに繋がればいいと思う。
初戦イタリアに敗れたが、相変わらずピアースの采配はダメだ。今まで準備してきたことを、完全に無視するんだもんな。




4年前の大会はエジルなどが活躍したし、2年前はマタが活躍した。
このU21欧州選手権を経て、大きくなっていく選手は多い。注目してみていきたい