CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

イングランドU17

2014-01-29 07:57:53 | ユースチーム
イングランドU17は、ベルギー代表と対戦。

チェルシーからはSolankeとChristie-Daviesが選出。Brownも選ばれていたが、たぶんU21カップのアーセナル戦を優先したと思われる。


試合はベルギーが先制。しかし、Solankeが2ゴールをあげ、逆転勝利をした。

やっぱり彼の得点能力はすごい。代表でもしっかり結果を出せるわけだから、彼の力は本物だと思う。


ベルギーとはダブルヘッダーということでもう1試合やるようだ。

U21カップ アーセナル戦

2014-01-29 07:57:45 | U21チーム
U21カップの準々決勝、チェルシーはアーセナルと対戦。

アーセナルは宮市など20歳以上のプレイヤーが何人か出場、チェルシーはいつも通りの若いメンバーだった。

試合はチェルシーがペースを握る展開になるも、なかなか点が奪えない。90分が終了、延長に入り、アーセナルが先制。そのまま逃げ切られた。




今季アカデミーは、ユースリーグやユースカップ、U21カップというカップ戦を戦ってきたが、初めての敗戦。


おそらくAkeを左サイドバックで使うことは、上からのお達しがあるんだと思う。
あと、最近Swiftがセントラルで出場することが多くなっているのも、お達しがあるのかな?


まだ移籍市場は開いている。このアーセナル戦が終わったことで一区切りはついた。もしかしたら、ローンに出る選手が出てくるかもしれない。

FAYC 振り返り

2014-01-20 23:24:19 | ユースチーム
シェフィールドWの振り返り。

出場資格のある選手ということではChristensen、Wright、Boga、Kiwomya、Feruzを温存。
メンバーの強度としては、ユースカップ初戦とそんなに変わらなかった。



ゴールをあげたのはBrown 、C・Musonda、Colkett、Solankeの4人。いずれも来季のユースカップも出場できる選手。
毎年戦えるチームを作るということは、アカデミーの組織として大事なこと。


スクールボーイであるSolankeだが、この日は彼の日ではなかった。チャンスはあったが、なかなかゴールに結びつけられなかった。
ただ、ロスタイムに1点とれたというのは、若い彼にとって大きかった。

また、もう一人のスクールボーイであるMukhtarがユースカップデビューを飾った。



インパクトがあった選手をあげると、C・Musondaになるかな。

初戦は中盤の低い位置でゲームメイクをしていた彼が、この試合は左サイドのアタッカーとして起用された。そして、アザールのようなカットインからのゴールを決めた。
選手としての幅を広げることは大事だし、きちんと結果を出せるというのも、これまた大事。
後半存在感が薄くなってしまったが、慣れたポジションではないだけに、しょうがない。



もっとゴールをとれたという課題もあるが、少し守備に緩さを感じた部分もあった。

もしChristensenがメンバーに入ってきたら、センターバックのConroyかMulebaのどちらかは外れることになる。この試合の出来では、Mulebaの方が良かった。Conroyはもっと頑張らないと。




次はオクスフォードとカーディフの勝者と対戦することになっている。

今年は何かくじ運がいいように思う。毎年早い段階で優勝を争うようなチームとの対戦が多いイメージだが、今年は違う。


層が厚いということで、メンバーを変えながら戦っているわけだが、固定しているときより、チーム作りが遅れてしまう可能性もある。
そういう意味では、対戦相手に恵まれているのは大きい。もしかしたら、だからこそ、いろいろ試しているのかもしれないが。

FAYC シェフィールドW戦

2014-01-16 16:09:37 | ユースチーム
ユースカップ、チェルシーはホームでシェフィールドWと対戦した。


チェルシーは、トップにBrown、2列目にG・Cole、Solanke、C・Musondaを置き、3列目にLoftus-CheekとColkettを並べた布陣。
前回のDartford戦からは、BogaとMitchellが外れ、BrownとColkettが入った形になった。



試合は、立ち上がりにBrownのゴールで先制、前半終わりにC・Musondaが追加点。
後半ColkettのPKでダメ押し、セットプレーから1点返されるも、ロスタイムにSolankeが決め、4-1で勝利した。



チェルシーは次、オックスフォードとカーディフの試合の勝者と、アウェイで対戦することになっている。


試合の詳しいことはまた後で。

U18とU21

2014-01-12 17:20:26 | ユースチーム
U18とU21の試合をまとめて。



まず、チェルシーU21。
ホームでレディングと対戦。

前半2点先行されるも、後半ChristensenとBakerのゴールにより、なんとか引き分けに持ち込んだ。

U21カップからそれほど時間もなかったわけだが、メンバーをみたら、勝たないといけないゲームだった。

チーム自体は9月から負けてない。しかし、ドローが多く、勝ちきれていないという印象もある。ここらへんが課題になってくる。



一方、U18。
こちらはホームでノリッジと対戦。

Solankeの2ゴールにより、2-1で勝利した。

Solankeは中断前2試合連続ハットトリックをしていた。そして、この試合も2ゴール。ほんとに点をとる才能はすごい。

U18の選手たちにとっては、今年一発目のゲームで難しさもあったと思うが、すぐユースカップも控えているので、いい調整にしたい。

U21カップ 次の対戦相手

2014-01-10 15:24:14 | U21チーム
U21カップの準々決勝、チェルシーはアーセナルと対戦することになった。アウェイゲーム。

日程はまだ決まっていない。



アーセナル戦だけど、ユースカップでも勝ったし、NextGenでも勝ったし、リーグ戦でも勝てるようになってきた。
ユースとしては、勝てない、高い壁という時期もあったが、いまはそうではない。


チェルシーが倒したウェストハム、アーセナルが倒したフラム、この2チームはU21のリーグ戦かなり好調。そういうチームを倒してきたわけだから、かなりレベルの高いものになるはず。事実上のファイナルと言えるかもしれない。


残りの準々決勝は、ニューカッスルvsマンCがあるとはいえ、あとは下部リーグの同士の対戦しか残っていない。

ここがヤマになりそうだ。

U21カップ ウェストハム戦

2014-01-07 15:26:42 | U21チーム
U21カップ、チェルシーはホームで、ウェストハムと対戦。

前半のBrownとAkeのゴールにより、2-1で勝利した。



チェルシーは、前日ファーストチームデビューを果たしたBakerが先発。それほどメンバーは落とさなかった。

ウェストハムは、トップのFA杯に出場させたり、ローンに出したりで、メンバーは若干落ちていた。



厳しい試合になるという予想だったが、メンバーが落ちていたこともあり、それほどではなかった。

チェルシーは多くの決定機を迎えたが、決めきれなかった。中断前のハットトリックをしたすぐあとだったら、Brownはハットトリックできたんじゃないか、という感じ。

ただ、いいパスまわしもあったし、最後のところがあってくれば、攻撃が爆発していた中断前の時とあまり変わりないんじゃないかな。



昨シーズンはゲームを作れる人がいなくて、Bakerを低い位置におかないといけなかったけど、最近はAkeが中盤に入れば、なんとかなりそうな感じもしてきた。

だから、なおさらBakerをローンに出してみたい、という気持ちが強くなってきた。


前半戦出番があまり多くなかったDaveyやNditiだけど、後半戦はいいスタートが切れたと思う。彼らに安定感が出てくれば、Akeをセンターバックや左サイドバックではなく、中盤で起用できる。これも大きい。



これでベスト8入り。次の対戦相手はまだ決まっていないが、内容を見る限りでは、U21レベルでも勝たないといけない試合はきちんと勝っていけそうな感じがする。

ユースカップのときにも思うのだが、チェルシーはあまり波乱を起こさせない。チェルシーは若いチームだけど、精神的に大人のチームだと言える。