Ｕ21 ノーサンプトン戦

チェルシーＵ21はノーザンプトンと試合を行った。相手はファーストチーム、実質４部のチームだ。

アウェイのゲームだったが、Kiwomyaの２ゴールにより、２-０で勝利した。

アウェイでファーストチーム相手に、しっかり勝利できたのは大きい。


相変わらずAkeとDaveyのコンビはいいみたいだし、キーパーのWalkerもすごく良かったみたいだ。

Kiwomyaは昨シーズン、スーパーサブぶりを発揮したが、今季も健在。
スピードという武器は相手にとって厄介だよね。永井がいい例。

より若いCheek、Kiwomya、Swiftが出てから、点が入った。十分やれるということだし、自信にしていってほしい。



Walker／
Kane、Davey(Nkumu60)、Ake、Conteh(Nditi60)／
C・Clifford(Loftus-Cheek60)、Saville(Swift60)、B・Clifford／
Coombes(Osmanovic75)、Bamford(Kiwomya60)、Baker(Affane60)／



今後いろいろとローンの話題がでてきそうだ。随時、追っかけていきたい。

Boga

ユースチームは東南アジア遠征中であるが、１試合目のタイ戦は０-１で敗れた。
相手はＵ19ということなので、年上のチームだろう。



その遠征に参加しているBogaは、どうやらフランスＵ16代表のキャンプに呼ばれたみたいだ。

イングランドＵ16のキャンプのことは何度か書いてきたけど、これも注目しないといけないニュースだ。


フランスは、Ｕ16とかではあまり外国にいる選手を呼ばない。事実Boga以外はフランスのクラブの選手だ。

ただ、その年齢で外国でプレーしていることが、異例とも言えるのだが。


フランスはＵ16レベルでかなり多くの試合を行う。おそらくBogaの参加回数は限られると思うんだけど、きっちりチェックしていきたい。

Dautovicの続報

どうやら獲得するという話はないようだ。
マリボル側が否定している。

以前もマリボルのkrajncという選手獲得の話が出たが誤報だった。
同じセンターバックだけど、彼はその後ジェノアに移籍した。



センターバックはとる必要にないといった。
Ｕ21にはPappoe、Ake、Davey、Nkumuがいるし、Chalobahもできる。
さらに下にはChristensenやHoughtonなども控えている。

いくら今季試合が増えるといったって、戦力がだぶつきすぎるのは問題。競争以前の問題だ。


Musonda兄弟を獲得したが、そういう意味では中盤がだぶついているので、ローンに出す選手いると思う。

Thorgan・Hazard

チェルシーはThorgan・Hazardの獲得を発表した。


もちろんエデン・アザールの弟。
ポジションは兄とほとんど同じ。ウィングやトップ下をこなす。

93年3月生まれ。ということはルカクと同級生。

フランス２部のランスから獲得したわけだが、10試合ほど出場経験を持つ。

ベルギーの各世代で、エースとして活躍してきた。特別な存在であるのは間違いない。



おそらくファーストチームよりも、まずＵ21で出場することになるんだろう。
ラルコビッチをローンに出した時点で、新しい選手の獲得を予想できたのかもしれないね。

ただ、状況によってはローンに出す可能性もあるみたいだ。



ずっと別々のチームでプレーしてきた兄弟が１つのチームに。
やりやすいのか、やりにくいのか、正直わからない。ただ、加入に兄の存在が影響したのは明らかだ。

Ｕ21には、同じベルギーで、年齢が近いMusonda兄弟もいるし、気持ちの面では安心できるはず。



Thorganは兄をもしのぐ才能を持っているという評価も聞いた。ただ、まだその一端しか発揮できていない。

もしかしたら、大きな戦力になる可能性も十分にある。




また若手が増えたし、またベルギー人が増えた。

希望もあるけど、本当にしっかりとした育成プランがあるのか、不安もある。

Dautovic

チェルシーはEmir・Dautovicという選手を獲得するとか。

95年２月５日生まれのセンターバック。スロベニアＵ17代表。
以前アカデミーの提携が発表されたマリボル所属である。


正直、頭数を考えればセンターバックが必要だとは思わない。
本当に獲得するなら、そのままローンだろうか？



なんか最近すごく選手の獲得の話がでてくる。

エメナロはあまり広いコネクション持ってないわけで、チーム強化よりも、自分の関係つくりのために動いているような気がしないでもない。

Ｕ18 ブリストルＣ戦

プレシーズンマッチの３試合目、ブリストルＣと対戦。
アーセナル戦の次の日だったが、４-０で勝利した。
ゴールはFigueira、Boga(2)、G・Cole。


Collins(Killip62)／
Dabo(A・Gordon66)、Ssewankambo(Dabo80)、Bangura(Conroy69)、Nortey(Gnahole45)／
Angban(Wright62)、Starkey(Houghton45)／
Howard(G・Cole62)、トライアル(Boga45)、Hunte(J・Rodriguez55)／
Figueira(Mitchell45)／


※時間はだいたいの目安
トライアルはトライアルの選手
Daboは交代してから、再び出場した




Ｕ21はオーストリアキャンプの締めとして、1860ミュンヘンと試合をやり、２-３で敗れた。
ゴールはCoombesとNditi。



Ｕ21が帰国、今度はＵ18がアジア遠征に向かう。

キャンプ

Ｕ21のオーストリアキャンプの方に参加しているＵ18の選手について。


Beeney、Ake、Davey、Christensen、Nditi、Swift、Baker、Loftus-Cheek、Feruz、Kiwomya、Traore

の11人は確実だと思う。

あと、Ｕ16のColkettも参加しているみたいだ。

Ｕ18 アーセナル戦

プレシーズンマッチの２戦目は、ホームでアーセナルと対戦した。
J・Rodriguezが２ゴールあげたが、逆転され、2-3で敗れた。


どちらかというと、チェルシーがよくつなぎ、アーセナルがよりゴールに直線的な攻撃だったようだ。
数年前とは逆の状況になっているよね。


チェルシーは、シーズン序盤は自分たちのサッカーをつくることを念頭においているので、あまり結果は気にしていない。


そういった中で、Rodriguezがかなり特別な力をみせた。
２ゴールの他にも、センター付近から独力で数人をドリブルでかわし、シュートまでもっていった場面もあったようだ。


前半は五分五分。後半はチェルシーが支配する展開。選手を大幅に代えても、それができたのは大きい。
現時点では、全体のレベルの高さはチェルシーの方が上。完成度はアーセナルの方が上だったということかな。

アーセナルも何人かがＵ21の方に参加しているようだが、チェルシーは11人近くいないということも頭にいれておかないと。



BogaとMusondaが後半一緒にプレーしたようだが、Musondaが10番ポジで、Bogaが左サイドでプレー。
こういうような使い方をするんだね。

キーパーのKillipがいいプレーみせていたようだ。

Hunteが中盤やったり、Ssewankamboがセンターバックをやったというのは興味深い。まだまだ選手の特徴よくわかってないわけで。


金曜の試合だったが、翌日の土曜にもブリストル戦が組まれている。
スタメンじゃなかった選手が先発するのだろう。もしかしたら、Ｕ16の選手にもチャンスがあるかもしれない。


Killip／
Muleba(Musonda78)、A・Gordon(Dabo60)、Conroy(Bangura73)、Wright(Nortey73)／
Houghton(Starkey45)、G・cole(Ssewankambo55)、J・Rodriguez(Boga55)／
Mitchell(Howard65)、 Kandi(Figueira30)、Gnahole(Hunte63)／

※出場時間はだいたい

ローンとか

クルトワはＡマドリー、ブルーマはハンブルク、カラスとアーンホルトはフィテッセ、Omeruoはデンハーグ 。これらは、昨シーズンから引き続きのローンになる。


LalkovicとDelacは、ポルトガル１部のギマラエス。

DavilaとPirezは、スペイン２部のサバデル。

Inceは、イングランド３部のヨービル。


たぶんキーパーのWalkerのローンも決まるだろう。
チャロバにも、イングランド２部のチームから誘いがかかっているみたいだ。


ブライネやルカク、ジョシュなども噂されている。
彼らはプレシーズンマッチでアピールできるかどうかがカギ。



監督のディマテオ、アシスタントのニュートンとホランドは、みんなチェルシーのアカデミー上がりなわけで、彼らが若手にチャンスをやらないで、誰がやるんだという感じがする。

新顔

Ｕ21の試合に出てた新顔について。

キーパーのAngban兄は置いといて、弟の方。
Victorien Angbanという名前。中盤の底でプレーしていたみたいだ。

誕生日は２通りの情報があった。
96年9月の方だとすると、Ｕ18の方の試合に出てるはずだから、94年7月生まれの方が正しいと思う。

Ｕ17W杯にコートジボワール代表として出場していた。そのときは背番号８だった。

すでに18歳は迎えているが、労働許可おりるのだろうか？
所属はコートジボワールのクラブだったみたいだし、どちらかの親がヨーロッパの国籍持っているとも思わないんだけど。



新顔じゃないけど、Traoreのことも。
世代としては、ファーストイヤーのスカラーなんだけど、名前はなかった。
ということは、まだチェルシーでプレーすることはできないということだと思う。

Ｕ16の試合は非公式扱いだから、昨シーズンは起用できたけど、今シーズンはそうはいかない気がする。

ローンに出すしかないんじゃないかな。オランダか、もしかしたらベルギーもあるかもしれない。



Musonda兄弟だけど、Lamishaはウイング、Tikaは右サイドバックやったのかな。
本職は兄弟みんな中盤だけど、いろいろ試していくかもしれないね。
もちろんCharlyもウイング起用ありそうだ。