CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

FAYC 日程

2011-12-30 06:59:44 | ユースチーム
チェルシーはノリッジと対戦することになったわけだが、その試合日程も決まった。

1月11日にアウェイで開催。


U18の試合は7日にウェストハム戦があるので、そこで最終の準備調整をすることになりそう。
ぶっつけ本番よりはいいな。



前のドンカスター戦では、PappoeとLoftus-Cheekがケガで欠場した。今回出れるかはまだはっきりしていないが、復帰するとしたら心強い。



12月の頭に、U18のリーグ戦でノリッジと対戦したが、2‐0で勝利してる。このときはホームゲームだった。
2点ともFeruzのゴール。



準備期間あるし、きっちりいきたいね。

U15 Capita

2011-12-27 21:08:38 | ユースチーム
U15にCapitaという選手いるんだけど、中盤の選手なんだと思う。
以前フランスから来たということをサイトでみたけど、どうやらポルトガルの国籍を持っているようだ。

Bogaと同じスクールで大会にも出場していたみたいで、優秀な選手と言われていた。



U15とか、U14には優れた中盤の選手がいるようだね。

U18 前半戦まとめ

2011-12-27 18:01:31 | ユースチーム
U18の前半戦を振り返りたい。



16試合8勝2分6敗 勝ち点26
得点35 失点32

ホームでは
4勝1分3敗 得点20 失点18

アウェイでは
4勝1分3敗 得点15 失点14

ホームとアウェイ、成績が同じだったというのは驚き。




出場数(途中出場も含む)

15 Nditi
14 A・Gordon Seremba
13 Baker Swift Loftus-Cheek


ゴール数

6 Feruz Kiwomya
4 Loftus-Cheek
3 Baker Swift Seremba



出場数とゴール数をみただけでも、Swift・Baker・Cheekの中盤3人がチームの軸だということがわかると思う。



Cheekは序盤4試合連続ゴールをあげたが、その時期はあまり勝ててない。
むしろ連勝中はノーゴール。

それからわかることは、序盤はU18レベルに慣れるためにある程度自由にやらせていたんだと思う。
手応えつかんでからは、Cheekにもバランスを考えさせて、それにより勝てるようになってきた、ということかな。




Feruzは8試合で6ゴール。

Kiwomyaの方は固め取りしてるという印象。

中盤もゴール奪えてるわけだが、もっとウイングにもゴールを求めていきたいところだ。


アシスト王はAffaneだったと思う。




6連勝で締めくくったわけだが、その期間中に、アウェイでウェストハム、チャールトン、クリスタルパレスといった強豪も倒している。
これはかなり評価していい。



後半戦はユースカップの試合もあるし、リザーブの試合に使ってみたい選手もいる。

スカラー2年目でレギュラー出場していたのはAffaneぐらいで、本当に若いメンバーだ。
さらなる成長を期待したい。それが第1目標だし。




Swift・Baker・Cheekの中盤3人はもちろん注目したいし、Feruzのゴールも期待したい。

あとHoughton、Dabo、Mitchellに、U18でもっと出番与えてやりたいね。

中盤、補強かな

2011-12-27 06:14:36 | ファーストチーム
別に中盤の補強はしなくてもいいかなと思っていたが、最近の状況をみると、補強しないとダメだと思う。



エッシェンの復帰はまもなくと言われているが、エッシェンの復帰だけで問題は解決しないだろう。

オリオルやラミレスの負担は軽減できるかもしれないが、ゲームメイカーの問題は変わらない。




ランパードについて、あまり擁護できない状況。
大事な試合ではメイレレスが起用されているが、それもやむを得ない。

試合に出たいという気持ちはわかるが、自分のプレーを客観的にみれないのなら先はない。

正直今までと同じはもう通用しない。体がついていかないということなら、ちょっと解決策はないかもしれない。




メイレレス自体もゲームメイカーとはちょっと違う。
いまのチェルシーの中では、中盤を作れる方というだけ。
バランスのいい選手だし、大事な戦力ではある。


ラミレスやオリオルは、いまや、不可欠な戦力だ。
ラミレスの飛び出し、オリオルの潰しはかなり効いてる。




ただ、このままではだめ。


中盤にゲームメイカーを獲得して、彼を中心としたポゼッションを作ることを考えていくべきなんだろう。


中盤が作れば、サイドや前線にもっといいボール入るようになると思う。
あと簡単にボールを失わなければ、もっと守備の負担も減るはずだ。



サッカーはやっぱり中盤。攻守に一番大事なポジション。
立て直すなら、中盤のポゼッションと守備に、手をつけるべきなんだと思う。



ピーク過ぎたランパードが劇的に変わることはないし、ジョシュは経験ほとんどなし。


補強するしかないんじゃないか。お金積んでも惜しくないポジションだと思う。

前の記事のつけたしなど

2011-12-23 22:29:40 | ユースチーム
Muftaが得点王になったのは09年のBierbeekトーナメントだった。


ロシアの大会はThe Open Valga tournamentというみたいだが、出場資格は97年生まれ以降なのかもしれないね。

たぶんHaydenがキャプテンのようにみえるし、けっこう下の世代の選手も参加している。

Bogaと同じ世代でも、96年生まれのAinaやHunteなどは参加していないと思われる。
Colkettも96年生まれなのかな。

MuftaとButunguについて

2011-12-23 19:51:05 | ユースチーム
夏ごろ、チェルシーのU15はロシアのトーナメントで優勝したというのを書いたと思う。

その大会はエスパニョール、リヨン、フィテッセなども参加していた。



その大会のMVPはBoga。
彼は本当に数多くのヨーロッパのトーナメントでMVPに輝いている。把握しているところでも、5回くらい。

間違いなく彼はスーパーなタレントだ。期待せざるをえない。




ベストアタッカーには、チェルシーのButunguという選手の名前があがってた。
彼の名前は、イタリアのトーナメントに、チェルシーが参加したときのメンバーでみたことがある。



一番話したいのは、前にベルギーのトーナメントで得点王になったMuftaと、このButunguは同一人物じゃないか、という話。

確かにどちらともNaisという名前。だから、MuftaかButunguのどちらかはミドルネームなのかもしれない。




ベルギーのトーナメントで得点王になったのは2010年だったと思う。それから、Muftaという選手は注目していたが、なかなか名前を聞かなかった。

その大会では、Bogaなど97年生まれ組と一緒にプレーしてたわけだし、U16で少しくらい名前が出てきてもおかしくないと思っていた。




U14の試合ではNaisという名前をきいたことがある。


あとButunguという選手は、98年7月生まれということもわかってる。世代としてはU14の世代だ。

ただ誕生日としては、U13に非常に近い。だからその辺を考慮して、まだ上のレベルでは使ってないということかな。




MuftaとButunguが同一人物だとすると、辻褄があうことが多い。
そうなると、かなり年下なのに得点王に輝いてしまうNaisのポテンシャルには期待してしまうよね。


正しいかどうかはまだわからないが、今後この選手にも注目していきたい。

青田買い

2011-12-22 16:32:50 | ユースチーム
以前噂になってたレアルのPozoはどうやらマンCに行くことになりそうだ。

チェルシーのフォワードには、FeruzとKiwomyaがいるし、ケガのFigueiraが復帰することを考えれば、最優先することではないように思う。



あとセンターバックのChristiansenの名前もあがっていたが、こちらもHoughtonとConroyの昇格が確実だし、AkeとDaveyもいるし、必要性は感じない。




獲得するのはキーパーだけになりそうな感じもするけど。


5年くらい前だったら、チェルシーは青田買いが中心だった。

しかし、いまのチェルシーにはイングランドU16代表に選ばれるような素晴らしいタレントが下の世代にたくさん控えている。
彼らを犠牲にしてまで、他からとってくる必要はないと思う。

まず昇格させる選手ありきで、そのあとで足りない部分を補強するような感じでいいと思う。





シティがチェルシーのHunteを狙っているというニュースがあった。彼もイングランドU16に選ばれてる逸材。
移籍はまずないと思うが、こういうニュースが出るということは、チェルシーのアカデミーのレベルが高くなってきた証明だと思う。



リバプールはイングランドの若手の獲得に積極的になっている。
なにかアーセナルやマンUはあまり数年前から現状維持という感じがする。


チェルシーがイングランドの育成を引っ張っていきたいね。

最近の噂

2011-12-22 14:07:46 | ファーストチーム
ここ数日、ロドウェルの名前が大きく出ている。

イングランドの将来を背負っていけるような選手だと思う。
チェルシーのイングランド代表組は高齢が多いし、やっぱり次の世代が欲しい。


自分としては、ロドウェルはセンターハーフとしては考えてない。アンカーか、センターバックへのコンバートを考えたい。

センターハーフとしては得点に関わるという面で物足りなさがあると思う。また、以前からセンターバックとして大成するのではないか、という声もある。


まずはミケルの代わりとして獲得し、センターバックとして使っていくという形もみえるわけだが…。





チェルシーは、ケーヒルの獲得に近いということも言われている。
ライバルも多いが、ボアスも興味を否定していない。

ボルトン側はジョシュのレンタルを求めるのではないかという話も出ていた。

正直、市場解禁の前に契約成立させたいという思いは強い。





ウイングやセンターハーフも補強ポイントだと思うが、こちらはイングランド選手はないと思う。
やっぱりテクニックや創造性を考えると、他の選択肢考えたくなる。


Barkleyは契約延長したようだし、イングランド人ということでは、上にあげた二人くらいなのかな。

U18 クリスタルパレス戦

2011-12-20 15:29:46 | ユースチーム
チェルシーU18は、アウェイでクリスタルパレスと対戦。
FeruzとSerembaのゴールにより、2‐1で逆転勝利。

チームは6連勝で今年を締めくくった。



Blackman/
A・Gordon、Davey、Ake、Nditi/
Baker、Nkumu、Swift/
Seremba(Kiwomya75)、Feruz、Affane/


水曜にユースカップの試合があったのでメンバー変えてくるかなと思ったが、基本はいじくらなかった。

前の試合でケガをしたDaveyが出場。大事に至らなかったということだね。




クリスタルパレスにはホームで0‐4と敗れているし、アカデミーリーグでもチェルシーより上の2位。
ユースカップでは延長のすえエバートンに敗れたが、間違いなく強いチームだ。

その相手に、アウェイで逆転勝利をおさめたのはかなり評価できる。
相手方はドローが妥当だったという見方のようだが、チェルシーの方がチャンスも多かったようだ。



Feruzは4試合連続ゴール。Serembaも2試合連続ゴール。


Serembaは1ゴール1アシスト。
彼はU17のフレンドリーマッチでは結果出してるし、U18の試合でももっとやれるはず。
Seremba、Kiwomya、Howard、Mitchellのウイングの競争は面白そうだ。



AkeとDaveyのセンターバックコンビはかなりいいのかもしれないね。連勝中はずっとこのコンビだし。
Ake、Daveyともにパス出しできるし、強さ持ってる。



この試合は中盤が良かったとのこと。守備的なNkumuが入り、バランスはとりやすかったのかな。




開始3分での失点はダメだな。ユースカップと同じミスを繰り返してる。
試合をどのように入るか、考えていかないと。

リザーブ アーセナル戦

2011-12-20 15:24:14 | U21チーム
チェルシーリザーブは、アウェイでアーセナルと対戦。

Chalobahの2ゴール、ルカクとPiazonのゴールで、4‐0と勝利した。



Tayler/
Kane、Ince(Magney77)、Saville、B・Gordon/
Mellis(Feruz55)、Chalobah(Ake81)、Kaby/
Lalkovic、ルカク、Piazon/



アーセナルのメンバーと見比べたとき、勝つのは当然と言えるのかもしれない。アーセナルはレンタルに出てる選手も多いし。



結果は快勝だが、相手のシュートミスやTaylerの好セーブに助けられた感もある。
まぁInceとSavilleのセンターバックだから、ピンチを迎えるのもしょうがないとも思う。




Chalobahが2ゴールをあげた。
先制点はセットプレーの流れからヒールで押し込んだ形、勝負を決めたチーム3点目はフリーキックを直接叩き込んだ。

Chalobahはフラム戦もそうだったが、中盤として存在感を増している。
ゴールをあげただけではなく、チーム2点目のルカクのゴールの基点にもなった。


センターバックとしてはまだ不用意なところもあるわけだが、アンカーとしては、リザーブレベルを十分超えるような働きを見せ始めている。




前半悪い時間の方が多かったかもしれない。その中で先制できたことが大きかった。
Lalkovic、Piazon、Kabyなどは前半ほとんどインパクトなかったが、後半は良かった。
パスも明らかにつながるようになったし、ゴールも奪えた。



Piazonのゴールはテクニックをみせ、相手を翻弄した形。
ユースカップ、リザーブと2試合連続ゴールになる。やっぱり彼には、チャンスメイクだけじゃなく、ゴールも求めたいね。




余裕も出てきたので、FeruzとAkeがリザーブデビュー。
Feruzは十分やれるような感じがした。リザーブでも徐々に出場時間を与えてやりたい。
ただセンターフォワードより、いまのところは負担の少ないサイドや中盤で使う方がいいのかな。




リザーブ今年最後の試合。また、Magneyのチェルシー最後の試合だった。
しかもアーセナル戦だったし、かなり気合いが入っていたのがうかがえた。
ただ、前半はそれが空回りしてるような気もしたわけだが。



U18は6連勝で締めたが、リザーブも5試合負け無しで今年を締めた。
後半戦も楽しみだ。