CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

ユーロのドロー

2013-11-29 20:14:29 | ユースチーム
U17欧州選手権、U19欧州選手権のドローが行われた。


イングランドU17は、イタリア、チェコ、アルバニアと同組。

イングランドU19は、ウクライナ、モンテネグロ、スコットランドと同組。


各組の一位だけが最終ラウンドに進出できる。

今回はどちらにも、チェルシーの選手が多くなりそうなので、上位進出を期待したいところ。

ユースリーグ

2013-11-29 14:00:03 | ユースチーム
チェルシーは5連勝で、すでに決勝トーナメント進出を決め、他のグループも続々と進出チームが決まっている。


1つ覚えておきたいことは、チェルシーはBチームといえるU21の選手がほとんど出場しているが、Bチームの選手を出していないチームもある。Bチームが下部リーグに参加してたりするからね。


アヤックスがこの大会あまり勝ててない理由はそこにある気がする。
もちろん対戦したシャルケは、95年生まれであるゴレツカやメイヤーは出していない。


だから、このあと決勝トーナメントでそのようなチームとの対戦があると思うが、チェルシーが全力のチームで戦う場合は、絶対負けちゃいけないんだよね。



同じ条件で戦っているプレミアのチームはいい成績出せるかもしれないけど、これがイングランドの育成システムとしての弱さなのかもしれない。同年代で、もっと厳しいところで戦っている選手たちもいるわけで。

ローン

2013-11-27 15:19:12 | U21チーム
冬の移籍市場も近づいている。

Bakerをローンに出せたら、という話をしたけど、出来れば2部に出したい。
ウィガンが興味という噂もあったけど、どうなるだろう?


Bamfordも気になる。
3部だが、1年間MKドンズでやるのがいいという思いもあったんだけど、ここ最近ドンズはあまり勝てててない。ゴールが勝ちに結びつかない。
だから、2部からオファーが来たら、いくべきという思いも強くなってきた。以前所属していたノッティンガムやワトフォードが興味という噂もあるんだよね。



Akeもローンに出したいのは山々だが、チェルシーの育成選手にするために、今季はローンに出さないという話がだった。
これは上の戦力として将来期待されているということだと思うし、我慢するしかないかな。





すでにローンに出てる選手の活躍について。

ピアゾンは7ゴール、トルガンは9ゴールで、各リーグの得点ランクのベスト5の中に入っている。
フィテッセはいま首位だし、ズルテも2位で、それぞれのチームを引っ張っている。

後半戦も同様な活躍、さらなる活躍をみせることができるか、注目。

YL バーゼル戦

2013-11-27 13:22:49 | ユースチーム
ユースリーグ、チェルシーはアウェイでバーゼルと対戦。

BakerとSwiftのゴールで、2-1と勝利した。チームは5連勝。

Bakerは3試合連続ゴール、Swiftはチームトップの4ゴール目。




メンバーの入れ替えだが、U21の選手たちは最近試合がなかったことや、大事なU21カップも近づいていることから、あまりやらなかった。

ただ、そのなかでも、ConroyやAinaを先発させたり、Brownをトップで起用したり、試すことはできた。




Bakerは、前のシャルケ戦決勝ゴールをあげたが、この日もフリーキックからゴールをあげた。
彼は両足で蹴ることができるが、精度があがってきているような感じがする。

頼りになるBakerだが、そろそろローンということも考えたい。これはBakerのためでもあるし、他の選手にもっと台頭してきてほしいからでもある。



ユースリーグにおけるチーム初失点を、ロスタイムに、PKにより、喫してしまったが、まぁしょうがない。
ここまで4試合無失点だったことが素晴らしいわけで、流れから取られたわけでもないし。

キーパーのBeeneyは素晴らしいセーブをみせ続けている。イングランドの代表にも選ばれたり、今季すごく成長しているのではないか?




スタメン落ちしたFeruzだけど、加入した1年目から比べると、決定力が落ちている気がする。相手のレベルが高くなっているということはあるんだけど、これを乗り越えて、成長していかないと、普通の選手で終わってしまう。
だからこそ、BrownやKiwomyaと競争させていくことが大事なんだと思う。




グループリーグ最終戦の、次のステアウア戦は、ホームだし、もっと若い選手の割合は増えてくると思う。

イングランドU16

2013-11-26 15:44:13 | ユースチーム
この前スコットランド戦にむけたメンバーが発表されたばかりだが、その後にあるアメリカ遠征のメンバーも発表された。

チェルシーからは、左サイドバックのJ・DasilvaとウイングのWakefieldが選出された。



アメリカ、ポルトガル、ブラジルと対戦するようだが、長距離移動だったり、大陸の異なるチームとの対戦は、いい経験になると思う。



イングランドの代表がアメリカ遠征をするというのは初めて見た気がする。
こういうのをみると、代表強化への思いも少しは伝わってくる。

U18 アストンビラ戦

2013-11-24 11:48:54 | ユースチーム
チェルシーU18はホームでアストンビラと対戦。
1-1で引き分けた。ゴールはMitchell。



好調なチーム同士の対戦。

試合展開は
前半ビラが先制するも、キーパーが退場。後半頭からチェルシーは3バックにし、攻勢に出て、追い付くも、勝ち越すまでには至らなかった。



久しぶりに、U16のスクールボーイが多く出場。Solanke、Mukhtar、Dasilva、Sammut、Tomoriの5人。

来週ユースリーグの試合があるからだと思うが、若い彼らにとっては、3バックにして、何がなんでも点を取りに行くという状況は、考えてプレーするいい経験になったと思う。



ケガから復帰したばかりだったColkettが再び負傷。才能のある選手がケガで成長が止まってしまうというのはよくあることだけに、かなり心配。


一方、U17W杯に参加していたが、ケガでほとんど出場できなかったSsewankamboが復帰を果たし、ケガで離脱の多かったMitchellが今季初ゴールをあげた。



ここ2試合は無失点で来ていたんだけど、攻撃の爆発力は息を潜めている。もしかしたら、攻守のバランスを修正しようとしているのかもしれない。




U16の方は3-0で勝利したようだ。

イングランドU21

2013-11-21 17:37:43 | U21チーム
イングランドU21はサンマリノと対戦。

注目していたメンバー起用だが、ChalobahとBamfordはベンチだった。



Chalobahではなく、Hughesを使ったというのはわからんでもない。ただ、中盤をいじったなら、センターバックにDierを使ってほしかった。

まぁここは置いておいても、一番気になったのは、ケガでもないのに、キーパーを交代させたこと。第2キーパーに経験させたかったら、先発で良かったと思う。無駄な交代枠だった。



試合は9-0だった。
これだけの大量得点自体すごいんだけど、攻撃陣をかなり入れ替えた結果、これだけ取れた、というがすごい。初出場の選手もいたわけだし。


Bamfordも後半途中から出場。ゴールはなかったが、新たな一歩を踏み出せた。
ただ、今後チャンスを得るためには、3部じゃなく、2部で結果を出さないと厳しいだろう。冬にどういう判断をするか、注目だ。



U21のフランスとオランダの親善試合もみたけど、現時点では、この2チームよりイングランドの方が上だ。これは間違いない。

この2試合、Prowseの出来は素晴らしかったと思う。欲しいと思わせるようなパフォーマンスだった。フランスやオランダの中盤との比較でも、そう思えた。



まだ本番は1年半も先。サウスゲイトがこのままチームを前進させていけるのだろうか?
こういうことは、イングランドの監督下手なんだよね。

Bamford

2013-11-18 19:25:57 | U21チーム
BamfordがイングランドU21に追加招集された。

Berahinoが出場停止、Kaneも離脱してしまったので、フォワードの補充。


次の相手は格下のサンマリノ。おそらくフィンランド戦からメンバーを変えてくるはず。出場の可能性もある。



自分としては、ChalobahとProwseの中盤はまだいじらないで欲しいんだよね。
チームの格となるところだし、もっとチームを固めていきたい。
格下相手だからといって、雑になってしまっては、勝ったとしても、意味がない。



フォワードのところ、中盤のところ、サウスゲイトがどんな采配をしてくれるか、楽しみにしたい。

イングランドU16

2013-11-18 19:25:25 | ユースチーム
イングランドU16はスコットランド戦にむけたメンバーを発表。

チェルシーからMaddoxが選出された。



Wakefieldは選ばれなかったが、メンバーをみると、再試験のような感じを受ける。2試合でアピールできた選手が少なすぎたからだろう。

また、U17代表に飛び級をしていた選手も何人か選ばれた。



Maddoxもアピールしないといけない立場。おそらく今回は中盤で起用されると思うし、彼の良さを発見できればと思う。

Adamczyk

2013-11-18 19:25:00 | ユースチーム
チェルシーはAdamczykと契約するようだ。

ポーランドの選手で、昨シーズン何度かトライアルを受けており、このブログでも書いたことがある。



98年8月生まれで、ポーランドU17に飛び級招集され、この前のU17欧州選手権のファーストラウンドにも出場していた。

小柄な、アタッキングMF。



世代としては、SolankeやMukhtarの世代になる。この世代に新戦力はいらないと書いてきたが、どうやらすぐに加入するわけでもなさそう。勉学を優先させたいということらしい。

ポジション的にはScottとかぶるが、彼には外国のクラブからの噂も出ていたし、今後移籍する可能性も否定はできない。




チェルシーが最近青田買いする選手をみると、代表で飛び級している選手というのが条件になりつつあるようだ。
それぐらい飛び抜けた選手じゃないと、いらないということだろうね。



あと、MFで気になることと言えば、U17W杯に参加していたHabibはこのままチェルシーに居続けられるのかということ。Traoreも18歳になるまで正式に契約できなかったわけだし。