CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

再びアメリカ遠征

2008-12-30 02:49:20 | Weblog
ユースはディズニー主催のトーナメントに参加している。アメリカのクラブチームとの対戦だ。現在2試合終わり2連勝である。


メンバーはさすがにこの時期だけあり、国内出身の選手が多い。普通この時期に試合はない。だが一人だけウルグアイ出身の選手がいる。Pirezという選手は8月に加入し、U16でプレーしている。ポジションはFWということらしいがCHでもプレーしている。適性を調べているところだろう。

昨年もこの大会に参加し、2位だった。
ほとんどが来年U18でプレーするメンバーだけに来年の試金石になる大会だ。ぜひとも優勝したい。
今年U18でプレーしているNouble,McEachran,Clifford,Ince,Knottたちも参加している。

イタリアの若手

2008-12-28 10:27:30 | Weblog
来年の6月にイタリア人3人をトライアルに招待するらしい。そこで入団させるか決めることになる。

毎年イタリア人の加入の噂があがる。スカウトの動きが活発なのだ。

イタリア人は基本的に国外思考は強くない。またイタリアの若い年代はそれほど結果を残せていない。イタリアが強くなるのはU21になってからという印象がある。どうしてこんなにイタリアを重視しているのかわからないとも思う。


トライアルを受ける3人は聞いたことのないクラブの選手みたいだが、どんな選手か気になるところだ。あとでもっと詳しく調べてみたい。

WBA戦後記

2008-12-27 04:03:17 | Weblog
ドログバとアネルカの共存を試したわけだが、まぁ余程のことがない限り先発ではないだろう。本当に点を取りに行くオプション止まりだろう。
ドログバがリーグ戦初ゴールを、ランパードは久々のゴールを決め、流れとしてはいい感じ。


次は変則の日程だからローテーションを組みたいところ。ドログバは先発だろうし、休んだデコも先発だろう。ただその次が年あけサウスエンド(3部)。そして次がマンU戦。ここにベストをもって行きたい。
サウスエンド戦は露骨にメンバーを落とし休ませてマンUにのぞむか、それともチームの状態を上げるために少しいじるだけにするのか、それは監督の考え方次第だ。

ただ格下相手に気持ちがゆるんでしまい、そのままマンU戦に入ってしまうのは怖い。自分としては相手が3部なので露骨な方がいいと思う。若手にチャンスを与えて欲しい。

そう考えると次の日曜はそんなにローテーションはしないかな? バラックとか休ませたらいいんじゃない。


復帰間近のカルバーリョだがサウスエンド戦復帰で、マンUにのぞむことになるだろう。

イングランド人

2008-12-24 17:30:46 | Weblog
イングランド人の若手の成長はCLのリストのこともあり大事なことだ。Bリストを見てみるとアーセナルとかはかなりの人数がいるがチェルシーは少ない。さらに外国人枠もありAリストも少なくなっている。


ただ期待できるイングランド人は豊富だ。RBはHutchinson,CBはMancienne,LBはBertrandがいる。中盤はCork,Woods,Mellis。前線はSinclair,Noubleだ。

みんなイングランド代表だし、前もいったように2部で活躍できる選手は多い。これらの選手がトップに入ってくれば、外部からなんか言われることもなくなる。

ほかの国の優秀な選手たちもいるわけだし、この内から何人かは将来のチェルシーを支える選手たちが出て来ることを願う。テリーのように。

レンタル

2008-12-24 16:51:20 | Weblog
ノリッジにレンタルしているBertrandだが、復帰の噂があがった。ブリッジが1月に移籍する可能性があるかららしい。
Bertrandは今シーズン2部で20試合近く出場している。タイプとしてはAコールに非常に近いので、勉強させる環境としては最良だ。フェレイラもLBは出来るので、この選択をとるのもありだ。

イングランドU21に選ばれており、イングランド人の若手なので魅力はある。


もう一つはSaharのことだ。ポーツマスにレンタルしたがトップの出場が出来ないでいる。冬にオランダ方面に行くらしい。ユトレヒトとNECという名があがったが、ユトレヒトは監督が解任され環境としてはあまり良くない。

若手の成長にはきちんとした環境を用意してやることが大事だ。出場機会があり、監督に指導力がある。Cork,BertrandやMancienneが順調に成長しているのもこのためだろう。

監督の話

2008-12-23 08:29:52 | Weblog
はっきりいってスコラリは怖くないんだよね。みるからに。もし前半の出来が悪い場合、モウリーニョならハーフタイムは鬼になる。グジョンセンは監督のなかで一番怖かったといっていた。グラントはどうかわからないが見た目は怖い。これを経験してる選手たちは余程のことがないと気持ちは動かない。

モウリーニョ時代にもよく退場者を出していたが結果は出していた。一人少ないときの戦い方を熟知していた。
ドログバを使うのはわかる。攻めの人数が少なくてもなんとかしてくれる期待感があるからだ。でも気に入らないのが終わり近くにブリッジを入れたことだ。完全にドロー狙い。それよりだったらもうすこし前にカルーを入れて勝負に出て欲しかった。

モウリーニョはすべての試合勝とうとしていた。だからこそ優勝できたんだ。この姿勢がプレミアを変えたと自分は思う。
以前は勝ち点80くらいで優勝できていた。それがモウリーニョは勝ち点90以上で優勝した。すべての試合勝つことを考えないと無理な数字だ。だからこそ戦術が高度なものになり、手を抜くこともなくなった。優勝するチームはだらけることはない。いまのマンUの強さもモウリーニョの影響はある。
1年目マンUはモウリーニョにダブルをくらった。しかもホームのトラッフォードで叩き潰された。そこからマンUは変わった。


モウリーニョは勝つためにすべてのことをする。システム変更は頻繁にしたし、選手を前半でバッサリ変えることもあった。
スコラリは動くのが遅い気がする。後半40分に出ても何も出来ないよ。20分以上使わないと。

日に日に文句が多くなる一方だ。インテルでセリエA優勝して来年戻って来てくれないかな。たぶんみんな喜んで迎えるはずだ。

不信感

2008-12-23 07:21:54 | Weblog
不測の事態があったとはいえ大事なゲームで結果を出せない。時間があったのに結局なにも変わらなかった。

こうなるとスコラリに不信感を持たざるをえない。今シーズン大事な試合は一つも結果を出していない。

相手は研究しつくして試合に望んでくるがこちらはなにも対策を立てずに試合に入る。たしかに自分たちのプレーをすることも大事だが、相手を知らないのでは崩せない。弱いとこと大差で勝っても、強豪とやって勝てないのでは普通のチームだよ。

それにモチベーションをあげる能力にも?がつく。ビックゲームは気持ちもかなり重要なファクターになりうる。これだけ結果が出ないと問題だ。

スコラリはリーグ戦の戦い方をもっと勉強しないとこれからガタガタになるぞ。選手起用などから不満が爆発しかねない。とくにドログバ。

エバートン戦に向けて

2008-12-22 03:09:16 | Weblog
スコラリがシステム変更のことを言っていたので、自分なりに分析してみた。

現在の状態を考えてると4-4-2にすることが考えられる。プレシーズンでもやっていたが、中盤はBOX型で前にランパードとデコ、後ろにミケルとバラックを配置。FWはアネ・ドロの2トップだろう。


ミケルとバラックがバランスを取り、SBを攻撃参加させる。
ランパードとAコールのイングランドコンビ、デコとボジングワのポルトガルコンビで崩す。

クロスはアネ・ドロがいるので迫力が生まれるはず。二人ともポストプレーができ、組み立てもしやすい。早めに二人に入れることもありだ。
すきを見てバラックの攻撃参加も魅力だ。
カルーとJコールがオプションで控えることになる。


机上で考えるのは簡単だ。そううまく行くわけがないのもわかってる。でも一応チェルシーを応援してるし、強いチェルシーでいてほしい。
攻撃的になるのもいいが、チェルシーの良さの堅いDFを取り戻し完封勝ちして欲しい。アウェーの連勝記録更新がかかってたはず。潰し合いしてる間に勝ち点稼ぎたい。これはチャンスだぜ!!!

育成状況

2008-12-22 02:31:46 | Weblog
チェルシーの育成はモウリーニョが来てから強化された。したがって87,88年生まれの選手は1人しかいないが、89年生まれは10人近くいる。89年生まれの選手たちはモウリーニョが来たときU18に加入した選手たちである。

レベルでいうと2部にレンタルされ活躍できる選手はいる。Mancienne,Sinclair,Cork,Bertrand,Saharなどそうだ。ここまで来てる選手たちはいるが、トップで活躍できる選手はまだいない。ここが大きな壁なのかもしれない。リヨンは育成強化から5年かかってベンゼマらの黄金世代が出てきた。それをかんがえるともうすこし我慢が必要かもしれない。

アーセナルのようなチームであれば使うかもしれないが、チェルシーは優勝を狙わないといけないチームだ。そうなるとユベントスのように1部の他のチームで活躍してから復帰させるという方法をとるのがいいのかもしれない。


89,90,91年生まれの選手たちは良い選手が多いので頑張って欲しい。

積極的にトップの練習に参加させ、目処が立ったら試合で使ってやって欲しい。試合で使わないと選手は成長しないのだから。それをかんがえるとレンタル移籍もうまく使いたいところ。

あと1,2年で結果を出さないと!

青田買い

2008-12-22 02:02:10 | Weblog
来シーズンに向けての青田買いに動きを見せているが、だいたい各国U16代表を調べているとそこから獲得するケースがよくある。自分は2年前くらいから注意深くみているが、Kakuta,Mellisなどがその例だ。

イングランド、オランダ、フランスのU16を調べてみて欲しい。

気になることを書くとイングランドではIsmail,Hall,Laingといった選手が気になる。またBarkleyはエバートン所属で同じ年のルーニーよりも能力は上とのこと。

フランスは良い選手はいるがUEFA会長プラティニの青田買いの発言もあり動きにくい。そうなるとオランダか。オランダU16を見ると面白いことがわかる。アヤックスは攻撃のタレントが多く、フェイエは守備のタレントが多い。DFはフェイエから4人も選ばれている。気になるのはHuijgevoort,RuttenといったDF。二人ともフェイエでは年上の選手たちとプレーしている。Huijgevoortの方はレギュラーのようだ。


チェルシーU16をみて昇格できる選手、U18を卒業する選手を見るとDFがもの足りない。CB,LB,RBの補強を考えているはず。またWGの選手も獲得するかもしれない。