CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

Anjur・Osmanovic

2011-01-30 19:23:21 | ユースチーム
どうやらスウェーデンの若手、OsmanovicがチェルシーU16の練習に参加しているようだ。
すでに契約を結んだという報道もある。


現在チェルシーU18でプレーするAffaneと同じクラブ所属で、同じ中盤の選手ということだ。

11月に16歳になったということなので、94年11月生まれ。
スウェーデンU17代表にも選ばれている。



Affaneと同じなので、Larje‐Angeredsというクラブの選手。
このクラブから冬にコーチもチェルシーアカデミーの練習に来ていたということもあり、提携みたいた密接な関係になるのかなと思う。


スロベニアのMKマリボルと提携を発表したが、他の国の優れたアカデミーと育成の意見交換することも、チェルシーアカデミーの発展に大切なこと。




来季のチェルシーU18の中盤は人数的に足りないから、中盤の選手の獲得は考えられた。

ディフェンスには、オランダU16のAkeの獲得が決まっている。

あとアタッカーを1人か2人獲得することになるんじゃないかな。

U18 チャールトン戦

2011-01-30 04:19:50 | ユースチーム
チェルシーはホームで、チャールトンと対戦し、1‐0と勝利。
Figueiraのロスタイムのゴール。


すぐにリザーブチームの試合も控えており、メンバー的に厳しかった。

センターバックは本職ではないSampayoとSaville。
前線はDevyneと、U16のSerembaとFigueira。



途中交代でHoughtonを投入。
イングランドU16代表の選手で、代表ではセンターバックをやっていたが、中盤に投入されたようだ。
まずは楽なポジションで、ということだと思う。
ただ彼はカテゴリー的にはU15の選手である。




押される展開だったが、キーパーBlackmanの好セーブなどもあり、無失点でしのぐ。
その結果、ロスタイムにゴールが生まれて、勝利を奪った。


メンバーの多くが来季に主力となるような選手たち。
いま経験できていることは、来季につながってくるはずだ。




ベンチには誰も入れず、交代選手は同時進行のU16の試合から連れてくるというやり方。
結局1人しか交代しなかったが。

今季はU16の試合を途中で下げて、U18に出場させるということをよくやっている。
まぁ、ベンチにいることはなんのためにもならないし、それよりは試合に出てた方がいい。



そのU16は1‐2で敗れたみたいだ。




飛び級でU18に出場しているU16カテゴリーの選手も活躍をみせている。
Figueiraは決勝ゴールをあげたし、SerembaもU18で点を取っている。
Nditiは左サイドバックとして経験をつんでいる。



来季のU18のことを考えながら、試合を注目していきたい。
補強しないといけない部分も見えてくる。

エバートン戦の予想

2011-01-29 09:22:58 | ファーストチーム
予想しておきましょう。


前のいい試合の感覚を残すためにも、メンバーはそれほど変えないはずだ。
カップ戦と言えども、アウェイのエバートン戦。余裕を持って戦えるような相手ではない。




ランパードはトレーニングに参加してるし、復帰は濃厚。
ラミレスはゴールをあげ、さらに勢いに乗れるかもしれない。

となれば、エッシェンかミケルのどちらかをベンチにすることになるだろう。




前線は、前の試合全員がゴールをあげた。連係面での改善も出来てきたし、さらに継続ということになると思う。
いつもの3人だろう。




最終ラインは、最近クリーンシートを続けているし、まだまだ連係を高めるためにも、いじらない方がいい。




ツェフ、ボジングワ、イバノビッチ、テリー、Aコール、エッシェン、ラミレス、ランパード、アネルカ、マルダ、ドログバ

というのが予想スタメンかな。

次週サンダーランド戦やリバプール戦が控えるが、ローテーションはしないと思う。
いまは確固たる自信を取り戻すための戦い方が必要だ。



左サイドのマルダ、ランパード、Aコールの連係は素晴らしいものがある。
昨シーズンなんて左からの崩しがかなり多かった。


右サイドのアネルカ、ラミレス、ボジングワの連係ももっと高めていきたい。
ボジングワのドリブル任せになるのではなく、きちんと絡んで、なおかつ、アネルカやラミレスはゴール前に飛び込むことも要求される。




ボルトン戦は、ドログバにスーパーゴールが生まれたが、その1点だけだった。
きちんと崩した形で、ドログバにゴールが生まれることに期待したい。

ランパードにもゴールを期待したいところだ。





エバートンはそんなに調子がいいわけではない。ケーヒルもいないし。

連勝中のチェルシー、まだまだ足を止めたくない。

前の試合のときも書いたが、隙のない戦いをしたい。
まずは2‐0にすることが目標。

イングランドU19

2011-01-28 13:40:24 | ユースチーム
イングランドU19はドイツとテストマッチを行う。
チェルシーからはMcEachranが1人選ばれた。


U19欧州選手権のこの前のラウンドでは、次のラウンド進出を決めたが、ベルギーに負けた。

次のラウンドはスペインと同組。スペインを倒さないと次のラウンドには進めない可能性は高い。



メンバーはけっこう変更した。戦力をアップさせないといけないという思いからだろう。

一方、継続して選ばれたMcEachran、Afobe、Wickham、Shelvey、Steerたちが欠かせない戦力ということになるだろう。



昨夏のU17欧州選手権を制したメンバーや、その93年生まれのイングランド黄金世代の選手が新たに代表に選ばれた。

U17を制したチームのレギュラーの全員がU19に選ばれたと言ってもいい。
チェルシーのChalobahは年齢を考えて選ばれてない。2個下だし、さすがに無理させられない。



イングランドで獲得競争が行われているChamberlainも入っている。
彼は93年生まれだけど、U17優勝メンバーではない。
これだけ騒がれる選手が入れなかったU17優勝世代の充実ぶりはすごい。





現在のU19の世代は基本92年生まれが中心になる。
テストマッチをするドイツは、92年生まれの世代がU17欧州選手権を制している。
そのメンバーが中心になっているドイツU19代表は間違いなく強い。


一個年下の93年生まれが中心のイングランドU19はどんな戦いを見せられるか?

イングランドはホームで戦えるが、年齢のアドバンテージを考えれば、厳しい戦いになるはずだ。

ここで力を証明できれば、イングランドの93年生まれは本当の黄金世代といえるはずだ。

若手獲得の噂 その6

2011-01-28 13:18:14 | ユースチーム
チェルシーは、スウェーデンU16代表のフォワードのTankovicという選手を狙っている。
norrkpingという聞いたことのないクラブの選手。


スウェーデンからはMitrovicやAffaneを獲得しているから、コネクションを持っているということだと思う。



チェルシーアカデミーは、あまりセンターフォワードを育成するのがうまくないのかな?
下から昇格させるのではなく、他からとってくることがほとんどだ。


ウイングでは、U16からSerembaやFigueiraがU18の試合に出場している。
しかし、センターフォワードではGuehoという選手がいるはずなんだけど、U18の試合には出場していない。もういなくなっちゃったのかな?





あと、Eliseuというポルトガルの選手をトライアルに招待し、好印象だったので、契約したいと考えているとか。
彼はギニア出身の16歳。ポジションとかはわからない。

チェルシーは、ポルトガルにもコネクションを持っている。KabyやMescaを獲得している。




来季のユースのメンバー構成を考えていかないといけない。

若手のレンタル

2011-01-26 16:41:53 | ファーストチーム
Kakutaのフラムへのレンタル移籍が決まりそうだ。監督のヒューズがかなり評価してくれているようだ。

フラムではどんな起用のされ方になるんだろう?
普通に考えればサイド。ただフラムはサイドの選手はけっこういい選手いると思う。

以前フランスU19の監督がKakutaにはセカンドトップの適性があると話していた。
ゴールにより近い位置で、フォワードの後ろでプレーするというのも見てみたい。


今季のチェルシーでは、Kakutaはバックアッパーというより、若手枠として使われていたような感じ。
余裕のあるような状況でしか使えなかった。


マルダとかのバックアッパーとして使えるような段階まで成長してくれないとダメだ。
そうじゃないとチェルシーで出場機会は得られない。


リーグ戦はあと15試合くらい。2、3点くらい取って帰ってきて欲しいな。





Van Aanholtはレスターへのレンタル移籍が噂される。
彼は2部ではなく、プレミアにレンタルしたいんだけど、監督エリクソンの下でプレーできるというのはいい経験になるかもしれない。

レンタルしていたBertrandをチェルシーに戻しているし、Dルイスを獲得出来れば、彼は左サイドバックでもプレー可能ということだし、ジルコフとかもいるしね。




シーズン後半は大事な試合が続くし、チェルシーの状況は負けられないという状況。
若手に出場機会を与えるということに頭が回らない可能性もある。
それなら、レンタルさせて、半年ほど経験をつませるという判断もやむを得ない。




Dルイスが獲得できれば、Brumaもレンタルということになるかもしれない。


ただ、Kakutaを出したわけだから、Sturridgeのレンタルはなしだ。アタッカーが足りなくなるかもしれない。





レンタルとはいえ、若手が少なくなるのは少し悲しいが、他のチームで輝く姿を見せてくれれば、うれしい。
チェルシーの将来のためだ。

申し分なし

2011-01-25 22:16:35 | ファーストチーム
縁起担いで、スタメン予想しておいて良かった。こうなったら負けるまで予想していこう。



いきなり攻撃陣の爆発というものは期待していなかった。
2‐0くらいで勝てればと思ったが、4‐0で前線のゴール揃い踏み。
しかもクリーンシートを続けられた。


序盤は悪いチェルシーかなという感じだったが、ドログバのスーパーゴールで一気に流れが変わった。


シュートをブロックされても、そのこぼれ球をシュートできたことでゴールにつながった。
選手たちの前への意識が高くなったから、こぼれ球にもチェルシーの選手が反応できたんだと思う。
それも後ろが安定しているから、選手が前に出れるということなんだと思う。




あと、サイドバック良かった。Aコールの攻撃参加、マルダとかとの絡みは昨シーズンの強みと言えるものだった。
それが出てくれば、崩しのパターンが増える。

ボジングワの攻撃参加ももっと良くしていきたい。





FA杯のエバートン戦、リーグ戦のサンダーランド戦、リバプール戦とつながっていく。
厳しい試合になりそうだが、絶対に勝ちたい試合だ。



状態が良くないランパードを休ませたが、チームはきちんと勝利出来た。

来週から続くヤマに向けて、準備は出来たのではないか。




ラミレスが初ゴール。
ゴールをあげたことで、本当にチームの一員になったような感じがした。
苦労していたところをみていたから、ゴール後のセレブレーションにチームみんなが熱くなったのかなと思う。




アンチェロッティが言うように、スランプは脱したのかなと思う。

ボルトン戦予想

2011-01-24 16:23:58 | ファーストチーム
スタメン予想し始めてからチェルシーは勝ち続けているから、縁起を担ぎ、一応予想しておこう。


テリーとランパードの出場が微妙だと言われている。

二人とも最近は出場し続けているが、状態が万全というわけではない。あまり無理はさせたくない。
ただ二人とも欠場はないだろう。テリーは出場するとも言われているし。



前線をどうするか?
ブラックバーン戦では、イプスウィッチ戦で結果を残した選手たちではなく、メンバーを戻した。
ただ、あまり成果らしいものはなかった。

ドログバとマルダの状態に疑問視がついている。


ボルトンというチームを考えた場合、スピードのある選手を使いたいという気持ちがある。

Sturridgeを先発で使いたい。
あとは、ドログバなのか、カルーなのか、という選択かな。マルダはベンチかな。



ランパードを使わない選択をするなら、中盤はエッシェン、ラミレス、ミケルだろう。


最終ラインは同じメンバーで行く。



ツェフ、ボジングワ、イバノビッチ、テリー、Aコール、ミケル、ラミレス、エッシェン、アネルカ、Sturridge、ドログバ

がスタメンかな。




ボルトンは相性のいいチーム。アウェイでも結果を出している。


まずはクリーンシートを続けること。いきなり攻撃の覚醒には期待しない。
相手を無失点で抑え、2点くらい取って勝つのが理想。

ここずっとアウェイで結果がついてきてないから、とにかく勝つことが目標。隙のない戦いがしたい。


あとドログバに復活の兆しが見えればうれしい。
前線のコンビネーションというのも重要な課題だ。




ランパードが出れるなら、誰がベンチだろう。
最近ラミレスは頼れるようになってきた。そのままミケルがベンチになるのかな?
誰がベンチになるかわからない、これこそ競争が生まれているということだと思う。



前線も誰がスタメンになるかわからないわけだけど、こちらはどちらかというとネガティブな感じがする。

U18 フラム戦

2011-01-23 04:15:24 | ユースチーム
チェルシーは、アウェイでフラムと対戦。1‐5で敗れた。


ユースカップから中1日、リザーブチームの準備ということもあり、核となる選手たちは出場しなかった。

その分、ユースカップでベンチだった選手のアピールとか、来季に主力になるだろう選手たちの場になった。


相手にはイタリアU19代表の選手がいて、守備はかなり手を焼いたようだ。



ゴールをあげたのはKane。ユースカップで足を痛めていたので心配だったが、大丈夫のようだ。

彼はU18リーグで、今季7得点目。U18実質1年目で、来季もU18でプレーできることを考えれば、かなり評価できる。
U18実質1年目のゴール数は、StochやBoriniより多い。彼らは2年目に大きく羽ばたいたわけだけど。




結果あまり気にしないと言っても、こんな大敗はしたくない。

まぁ、U16のNditi、 Baker、Seremba、Figueiraに経験つませたと考えるしかないか。




U16は2‐2とドロー。
Swiftがいなかったみたいで、中盤が苦労したのかな、と思う。


11月くらいに獲得した、イングランドの若い年代の200m走ランク1位でもあるKiwomyaがゴールを決めたみたいだ。
彼はやっぱりストライカーかな。

ユースカップで思うこと

2011-01-22 14:27:38 | ユースチーム
U18のリーグ戦では苦戦しているチェルシーだけども、アーセナルに勝利した。
昨シーズンだって、リーグ戦は五分くらいの成績だったが、ユースカップでは優勝している。



アーセナル戦をみていて、思ったことだけど、チェルシーの選手は球際が強いし、個の能力があると思った。
アーセナルの印象はトップチームのようにパスはつなげるけど、個という面では全然印象に残らなかった。




リーグ戦の成績につながることなんだけど、チェルシーはリーグ戦ではそんなに組織的な守備をしている感じがしない。

1対1の勝負が基本多いような感じがする。


常に2対1という数的有利の状況で守備をしていては、守備の個の力はそんなに上がらないように思える。

やっぱり1対1でやることが、守備の力や球際の強さを伸ばしてくれるんだと思う。



それは攻撃でも一緒で、1対1なら仕掛けるべきだ。そうじゃなければ、抜く技術はつかない。



ましてやU18のリーグ戦ならなおさら失敗してもいい。

試合の結果はあまり関係ない。選手をいかに成長させ、次のステージに送りこむか、の方が大事。
あと、ユースカップで勝てるようになること。

そういう意味では目的は達成できている。



まぁ、ユースカップで活躍したからといって、すぐにトップチームという話にはならない。
やっぱり上のリザーブリーグで活躍しないことには、トップチームへの道はひらけない。





途中出場で入ったNditiが目についた。ゴールのアシストもそうだけど、あんなに突破力があるとは思わなかった。
彼はU16の選手で、今季はサイドバックにコンバートされている。
来季の左サイドバックは彼になりそうだ。