CHELSEA Youth&U21 若手のためのブログ

チェルシーの将来を担うユースやU21の若手のことを書きます。もちろんファーストチームやその他サッカーの話題についても

リザーブ ウィガン戦 A

2012-04-11 11:45:27 | U21チーム
チェルシーリザーブはアウェイでウィガンと対戦、
PhillipとBamfordのゴールで、2‐2と引き分けた。



ユースカップが金曜日にあるので、リザーブの経験があまりない若手にチャンスが巡ってきた。

今日出なかった選手を考えると、ユースカップの先発がどうなるかわかりそうだね。
それについてはまた後で。



ケガで長期離脱してたPhillipが復帰後初ゴール。ケガ前にもゴールあげてるので、今季2点目。


Bamfordは3試合連続ゴール。今日はサイドじゃなく、トップでの出場だった。



アーセナルを無失点に抑えてから、8試合連続で2失点以上してるのね。
その分、点も取れているわけだけど、ちょっとバランス考えないといけないんじゃないかな。



リザーブのメンバーは、今季中にけっこう変化した。スカラー3年目やそれ以下の選手が多くなってきた。

来季を見据えた戦い方になっているとも言えるのかな。



今季のリザーブの試合も残すはあと1試合になった。

来季はどうなる?

2012-04-11 11:22:06 | U21チーム
U18のリーグ戦とユースカップは今まで通りだろう。
それに、ネクストジェネレーションシリーズに参戦決定。


ユースカップが本格的に始まるのは年が明けてから。
ネクストジェネの決勝トーナメントに進出した場合、日程的にどうなるのか、という不安がある。


今年はU17カテゴリとしてのフレンドリーマッチを多く組んでいたが、どうなるのだろう?


日程に対応するためには、各カテゴリのスカッドを慎重に考えないと。
ケガは若手にとって、成長の大きな敵。無理はさせられない。




リザーブリーグだが、U21リーグという改革案が出ている。

はっきりいって、いまの現状では、選手を育てるにはローンに出すしかない。
これでは、育成として機能しているとはいえない。



試合数を増やすということはもちろん大事。年間で20試合ぐらいしかないのは明らかに足りない。

しかし、それだけではダメだ。試合をやる環境もしっかりしないと。
ちゃんとしたスタジアムで試合をやらせるべきだし、観客も入れるべきだ。

それに昇格、降格ということも必要。

選手たちにプロ意識を持たせるようにしないと、トップではやっていけない。



イングランドの将来ということでは、協会や各クラブがもっと本腰を入れないといけない問題だと思いますよ。

ステップアップ

2012-04-11 10:43:32 | ユースチーム
まもなくユースカップ準決勝のセカンドレグが行われる。
すでにベスト4入りをしているわけだが、ユースカップとしては、ここ5年で4回目のベスト4入り。
素晴らしい結果だ。



もうひとつ、この前のナイキカップ。こちらは3年連続の決勝進出。これも素晴らしい結果。



ユースカップはU18の大会。
ナイキカップはU15の大会。
アカデミーの確かな進歩を感じる結果だ。




最近で4回のベスト4入りをしてるユースカップ。最初の方は他から獲得した選手ばかりだった。
青田買いが中心。


しかし今年のメンバーをみてみると、ナイキカップ3年連続決勝進出の最初の年のメンバーが、かなり入ってきてる。
95年生まれの選手たちね。



ということは、来年・再来年とナイキカップで結果を出した選手たちが次々と上にあがってくるわけだ。競争力がどんどん高まってくる。

いい流れだと思うし、今後のユースカップの成績も期待できそうだよね。



スカウト活動は低年齢化、国内中心になってはいるが、外国から15~16歳の選手を獲得するということはなくならないと思う。


ナイキカップで課題にあがった部分を補強してあげれば、ユースカップではさらにいいチームに出来上がる。

それがまさに今年のユースカップと言える。
PiazonやFeruzの存在は今のチームにとって、かなり大きいものだ。



ユースカップ、ナイキカップにおいて、毎年優勝してるわけじゃない。
毎年最高の結果を残すようになりたい。

イングランド基準の育成で満足してはいられない。世界基準で優れた育成を目指さないと。
そうじゃないと、ファーストチームに選手を送り込むのは難しい。