2006年を中心としてかなり蛾にはまっていた訳だが、
その熱も徐々に冷めてゆき、昨年あたりからは蛾目当て
の夜業もほとんどなくなってしまった。
その行動が端からだとどう見ても怪しいこと。
夜故に種々の危険が伴うこと。
地元ではなかなか新顔が出なくなってきたこと。
愛車の走行距離が気になってきたこと。
都合上時間帯が昼中心になったこと。
などからだんだん蛾から遠のいていったのだ。
そんな折、子供が久々に蛾に出かけたいと言い出した。
夜間ドライブのスリルやその他の特典を楽しみにしている
のだろうが、自身もたまには蛾に出てみるか・・・という気になる。
というわけで、実質2年ぶりくらいの蛾遠征となった。
行くのだったらゲットしたい未見の種もあったが、あいにく
資料がたまたま見あたらなかったので、とりあえず何か新種を
求めて夜の山行を決行した。
しかし考えてみれば3年前のほぼ同じ時期に、同じような行程を組んでおり、
新種は出るかな~???という感じではあった。
久しぶりなので、地図で目的地を確認してみると、思っていたよりも
遠く、時間もかかるようなので、夕方には家を出て夜半には戻れるよう
な行程とした。
せっかくなので、以前ブログで紹介したユニークアイテムや今年より採用の
新光源を試すことも目的とした。
特典?として途中ファミレスに寄る予定だったが、それらしきものがたまたま
見つからず、そのまま目的地に着いた。
しかし時間はいつの間にやら20時を過ぎており、あまり時間もない。
おまけに読みが甘すぎて気温は平地の2月くらいの寒さだった。(汗)
子供が風邪を引くと大変なので、ざっと駆け足で見回ってとっとと帰ることにした(笑)
パッと見た感じでは蛾の姿はあまり見あたらないようであったが、すぐに何頭かの
姿を見つけた。
3年前と同じメンバーは意外と少なく、今年は若干時期が遅れ気味なのかも?と感じる。
まず目についたのは、いきなり個人的新種!

(200mmMacro 1/125 f5.6)
前々からお目にかかりたいと思っていたエゾモクメキリガだ!
これは以前紹介の謎?のマクロストロボを使用。
エトジロエダシャク、クロモンキリバエダシャク、ウスバシロエダシャク、チャイロキリガ
アオヤマキリガなど少数の蛾を横目で見つつ探すと、もう一頭新種が・・・

(200mmMacro 1/125 f5.6)
春の山奥の定番的存在と言われるシーベルスシャチホコだ!
なかなかにきれいな模様である。これも謎?のマクロストロボを使用。
次にもう一台のカメラで新光源を使って撮影。子供に光源を一個持たせ、2灯で撮影したのがこれ。

レンズが35ミリだというのもあるが、2灯も相まって1/250 - f8で写せる。
ただ光源のかさばりの関係で思うように寄れず、さらに突き詰めようとしていたら、わらわらと
人間のお客さんが数人入ってきたので、すごすごと退散・・・。
とりあえず効率よく新種は得られたし、夜更かしもできれば避けたいので、そのまま帰途につく。
帰る途中、途中の一番脈のある外灯のところを注意して通ると、道ばたにウスベニトガリバらしき
影が・・・車を止めて近づくと、確かにウスベニトガリバだった。我ながら探蛾眼は一応健在のようだ。笑い

そのすぐ横で、本日3種目の新種ゲット!

(200mmMacro 1/125 f8)
ヒメカレハだ。謎?のマクロストロボと新光源のミックスを試したが、道ばただし、子供を長時間
待たせるのも何なので、あまり集中できなかった。
一度はお会いしたいと思っていた種の一つで、思った以上にきれいな彩色とかわいらしさを備え、
モフりたくなってしまうような愛らしさだ。
そんなわけで、今回の夜業は予想外の新種を3種もゲットでき、まずまずの成果だった。
なぜか2月にランタンを揃えていたので、また気が向いたら夏にでも簡易灯火をどこかでやってみたい。
その熱も徐々に冷めてゆき、昨年あたりからは蛾目当て
の夜業もほとんどなくなってしまった。
その行動が端からだとどう見ても怪しいこと。
夜故に種々の危険が伴うこと。
地元ではなかなか新顔が出なくなってきたこと。
愛車の走行距離が気になってきたこと。
都合上時間帯が昼中心になったこと。
などからだんだん蛾から遠のいていったのだ。
そんな折、子供が久々に蛾に出かけたいと言い出した。
夜間ドライブのスリルやその他の特典を楽しみにしている
のだろうが、自身もたまには蛾に出てみるか・・・という気になる。
というわけで、実質2年ぶりくらいの蛾遠征となった。
行くのだったらゲットしたい未見の種もあったが、あいにく
資料がたまたま見あたらなかったので、とりあえず何か新種を
求めて夜の山行を決行した。
しかし考えてみれば3年前のほぼ同じ時期に、同じような行程を組んでおり、
新種は出るかな~???という感じではあった。
久しぶりなので、地図で目的地を確認してみると、思っていたよりも
遠く、時間もかかるようなので、夕方には家を出て夜半には戻れるよう
な行程とした。
せっかくなので、以前ブログで紹介したユニークアイテムや今年より採用の
新光源を試すことも目的とした。
特典?として途中ファミレスに寄る予定だったが、それらしきものがたまたま
見つからず、そのまま目的地に着いた。
しかし時間はいつの間にやら20時を過ぎており、あまり時間もない。
おまけに読みが甘すぎて気温は平地の2月くらいの寒さだった。(汗)
子供が風邪を引くと大変なので、ざっと駆け足で見回ってとっとと帰ることにした(笑)
パッと見た感じでは蛾の姿はあまり見あたらないようであったが、すぐに何頭かの
姿を見つけた。
3年前と同じメンバーは意外と少なく、今年は若干時期が遅れ気味なのかも?と感じる。
まず目についたのは、いきなり個人的新種!

(200mmMacro 1/125 f5.6)
前々からお目にかかりたいと思っていたエゾモクメキリガだ!
これは以前紹介の謎?のマクロストロボを使用。
エトジロエダシャク、クロモンキリバエダシャク、ウスバシロエダシャク、チャイロキリガ
アオヤマキリガなど少数の蛾を横目で見つつ探すと、もう一頭新種が・・・

(200mmMacro 1/125 f5.6)
春の山奥の定番的存在と言われるシーベルスシャチホコだ!
なかなかにきれいな模様である。これも謎?のマクロストロボを使用。
次にもう一台のカメラで新光源を使って撮影。子供に光源を一個持たせ、2灯で撮影したのがこれ。

レンズが35ミリだというのもあるが、2灯も相まって1/250 - f8で写せる。
ただ光源のかさばりの関係で思うように寄れず、さらに突き詰めようとしていたら、わらわらと
人間のお客さんが数人入ってきたので、すごすごと退散・・・。
とりあえず効率よく新種は得られたし、夜更かしもできれば避けたいので、そのまま帰途につく。
帰る途中、途中の一番脈のある外灯のところを注意して通ると、道ばたにウスベニトガリバらしき
影が・・・車を止めて近づくと、確かにウスベニトガリバだった。我ながら探蛾眼は一応健在のようだ。笑い

そのすぐ横で、本日3種目の新種ゲット!

(200mmMacro 1/125 f8)
ヒメカレハだ。謎?のマクロストロボと新光源のミックスを試したが、道ばただし、子供を長時間
待たせるのも何なので、あまり集中できなかった。
一度はお会いしたいと思っていた種の一つで、思った以上にきれいな彩色とかわいらしさを備え、
モフりたくなってしまうような愛らしさだ。
そんなわけで、今回の夜業は予想外の新種を3種もゲットでき、まずまずの成果だった。
なぜか2月にランタンを揃えていたので、また気が向いたら夏にでも簡易灯火をどこかでやってみたい。