Days of Dragonflies & Moths

トンボや蛾に関わる記事中心。
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写真集「関東甲信越のトンボ2010plus」

菜の花

2012年04月30日 | トンボ


春先の水辺ではこんな光景を良く見かける。
真横だと絵画風を狙いたくなるし、斜め横だと現実味が増して気分が冷めてしまう。
結局、花の間から覗いているアングルを選ぶ訳だ。
いい感じに写し取りたいものだが、なかなか難しい。



曇天の緑は扱いが難しい。フレクトゴンは最近のレンズに負けない描写だが、なんだかそれだけだと普通になってしまう。



タイコウチ

2012年04月28日 | トンボ


本日200マクロは休養日。
羽化撮影にと考えていた70-200ズームを持ち出す。



望遠端開放の描写は相変わらずソフトでよろしい。



今年もファーストショットを逃した。。。



子供の頃はその辺のどぶ川で良く捕まえた物だが、お目にかかるのは何年ぶりになるのだろう?
このあと飛び立ったが、思いのほか羽音は大きかった。

ムカシトンボ登場

2012年04月24日 | トンボ


少し遅れたがここ数日の天候からして誤差の範囲内という感じ。
いよいよトンボ開幕である。
都合でじっくり撮影できなかったのが残念だったが
かろうじて「雰囲気ショット」は押さえられたかな?


春の草花

2012年04月18日 | その他


キュウリグサ



スズメノエンドウ

以前も試したが24ミリのリバース。等倍マクロ+二倍テレコンと比較してほぼ同大なので、二倍マクロ相当になり、
そんなに拡大マクロという訳でもないが、ちゃんと追求するのは中々大変だと思うので追求しないつもりだ(笑)

03Fisheyeとフィッシュアイコンバージョンレンズ

2012年04月17日 | その他


Pentax Q 01StandardPrime + PQ405セミフィッシュアイコンバージョンレンズ



Pentax Q 03Fisheye

Qの純正交換レンズ03Fisheyeは、画面全域でまともに写る中々のレンズだが、絞り固定、ストロボ同調1/13以下と
制約があるのはつらい。
PQ405は、Qのスタンダードレンズ前面にねじ込むコンバージョンレンズで、スタンダードレンズの性能をそのまま
活かせるのが強み。一枚目はスタンダードプライムのおいしいポイントf2.8で写したが、程よくバックも暈けて、ピント
位置はちゃんと解像している。二枚目の03で写した画像は明らかにシャープだが、絞り固定なのでバックを暈すなど
の自由度はない。



03とPQ405の写り方のニュアンスの違い。PQ405(左)は妙にデフォルメ感が強く、やや色収差が目立つ。

真・エゾヨツメ

2012年04月14日 | 


青光りする紋章も良いが、何と言っても表情がいい。





Q+03Fisheye せっかくの機会なのに撮影がものすごくいい加減になってしまい後悔した。



地味に初物。春の蛾プライヤキリバ。

エゾヨツメ

2012年04月12日 | トンボ


今日はたまたまエゾヨツメを見かけたが、写せなくて残念だったので表題にした。



相変わらず被写体はホソミオツネンばかり。
せっかくなので、色々試させてもらった。



出がけにタイミング良くQ用のセミフィッシュアイコンバージョンレンズが届いたので早速の試写。
Qはアスペクト比をいくつか決められるのに、RAWではすべて4:3で撮影されてしまう。
どうも4:3というアスペクト比が嫌いなので3:2に上下をトリミングしたが、実はトリミングなしだと
このアダプターでは四隅がケラレてしまう。解像力もいまいちだし(純正のフィッシュアイは結構解像する)
、ちょっといかさない部分もあるのだが、AF、高速同調、絞り変更が出来るし、マクロレンズ(クローズアッ
プレンズ)にも早変わりして面白いアイテムなので時々使おうと思う。笑い。



水辺では一足早くオツネンが生殖活動に入っている。


桜見頃

2012年04月10日 | その他


ゆっくりじっくり写すのが好きだが、ローアングル時呼吸困難に陥るのが玉に瑕だ。
対策にアングルファインダーを揃えてみたが、使いこなしには少々時間がかかりそうだ。
使ってみて思ったが、等倍は思ったより遠いので1.25倍のヤツが使いやすそうだ。
尤も使う場面もある程度決めていかないといざフィールドの時にオロオロして終わりそうだが。。。