Days of Dragonflies & Moths

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写真集「関東甲信越のトンボ2010plus」

2009年シーズン到来待たれる

2009年01月22日 | トンボ
明けて2009年。


(画像は本文には関係ありません)

08年中は、12月初旬までフィールドには出て、12/4が個人的にはトンボの終見となった。
しかしその後、仕事が立て込み、家事も忙しくなって、フィールドには出られないまま、
今日に至っている。
冬のオフシーズンは、その時期をオフとするものにとっては、想像以上に長いものである。
ガの探索でつなぐ方法もあるが、微妙に忙しく、寒さや日常の煩雑さから気力も湧かず、
せいぜいシーズンの計画を立てるのが関の山だ。


(画像は本文には関係ありません)

シーズンの計画もさることながら、撮影機材の見直しもこの時期にやっておくべきことである。
現在手持ちの機材は、K20D,*istDSに、A★マクロ200、17-70SIGMAが主体。
FZ10は壊れたままで修理する気ナシ。他に、24ミリシグマ、28-105ズーム、135mm2.8
500mmref・・・といったレンズが控えているが、中望遠の二本は多分使わないだろう。
500は黄昏の時に活躍するかどうか?(使う気が起きるかどうか・・・というか、せっかくなので
使わないと)24ミリは、17-70にだいぶ慣れてきてその面白みが分かってきたので、登場機会は
少なくなるかもしれない。
秋以降、DFA300を買おうか?ずいぶん悩んだが、価格がこなれてきても10万以上だし、まだまだ
踏み切れない。
リアコンやフロントコン(?)も考えたが、トリミングしても十分な画質で見られる最近の
デジカメで、画質を落としてしまうそれらの使用は無意味に近い気もする。


(画像は本文には関係ありません)

フィールドでの携帯性を考えると、sigmaのAPO300ズームなんかが手軽で良さそうである。
描写はどうしてもDFA300には譲るが、要は使う場面はどうしても近寄れない被写体なので、
(努力すれば近寄れる被写体を楽して遠くから写しても良い結果が得られるとは限らず、努
力して寄って撮影すれば良い撮影結果が得られる可能性が高い)あくまでも200ミリマクロ
をメインレンズとして考えたいわけである。そうなると、サブレンズにDFA300はもったい
なさ過ぎるし、かさばって動けたものではないだろう(笑)
今のところ、K20Dには、200マクロ。*istDSには、17-70をつけ、場面によっては、17-70を
300ズームにすると良いかな?と言うのが、今シーズンの撮影システム構想である。


(画像は本文には関係ありません)

*istDSといえば、昨シーズンいやその前あたりから、ゴミの写り込みが酷くなっていた。
クリーニングに出そうか?とも思ったが、専用のクリーニングキットが出ているので、
思い切ってというほどでもないが、購入して試してみた。
ゴムでCCDに付着したゴミをとるという仕組みである。
このゴムは、思ったより吸着性が強く、強く押してないのに、一瞬はがれづらくなって
焦ったりしたが、クリーニングする直前に映っていた画面左側の三つのぼけたゴミ像が、
見事になくなって一安心だ。いずれにしろ、力加減が難しいので、あまりクリーニングは
しないに越したことはないだろう。


(画像は本文には関係ありません)

さて、シーズンインまでまだ3ヶ月。
その間をどうつなぐかが、毎年の課題だが、なんだか年々オフシーズンが長く感じられるように
なっている。我ながら注意すべきは、シーズンの計画に集中しすぎないこと(苦笑)。計画は
あくまで計画で、2007~08のように、シーズンになってから何を見に行こうか?迷わないための
一助になればよい。今年から高速料金値下げの便が図られるそうで、オフの内に、下見なども行って
おきたいものである。いずれにしても、今年は探索に比較的時間を割けそうなまたとない貴重な年な
ので、チャンスを有効に活用したいものだ。


(画像は本文には関係ありません)