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Days of Dragonflies & Moths

トンボや蛾に関わる記事中心。
当ブログの写真、文章の無断使用禁止。
写真集「関東甲信越のトンボ2010plus」

初夏の池にて2

2007年06月15日 | トンボ

セスジイトトンボ交尾 2007.6.13 200mmMacro f=4.0 1/1000 PENTAXistDs 
イトトンボの交尾は久々に撮影意欲をかき立ててくれた。風の隙間を狙って写す。



オオセスジイトトンボ♂ 2007.6.12 200mmMacro f=4.0 1/1000 PENTAXistDs 
二度目ともなると油断して腕が鈍ってしまう。
リベンジに行きたいところだが、出来れば、憧れの青い♂を間近で写したいものだ。



オオモノサシトンボ♀ 2007.6.13 200mmMacro f=4.0 1/750 PENTAXistDs 
同じ趣味の偏屈そうなオジサンと鉢合わせになった。ものすごい形相で睨み付けてきたので、
思いっきりゆっくりと「コンニチワ」と挨拶したらかろうじて会釈した。。。むこうも同じことを
思ってたのかな?



ベニイトトンボ♂ 2007.6.13 200mmMacro f=5.6 1/180ストロボ PENTAXistDs 
いつも思いがけないタイミングで会う。このトンボこそちゃんと段取って写したいのだが。
どんどん暗い場所に潜ってしまい、自然光ではピントを合わせられず。目のF値がどんどん落ちてる・・・。



アオモンイトトンボ♂ 2007.6.13 200mmMacro f=4.0 1/500 PENTAXistDs 
開放で思いっきり寄ってみたら、回りの緑にとけ込んだ。



ムスジイトトンボ♂ 2007.6.13 200mmMacro f=4.0 1/750 PENTAXistDs 
青い目が素敵だ。



アオモンイトトンボ♀ 2007.6.13 200mmMacro f=4.0 1/750 PENTAXistDs 
イトトンボが好きなんですか?と訊かれるとなぜかちょっと悔しい。でも嫌いではない。写すのも面白い。



コシアキトンボ♂羽化 2007.6.1 200mmMacro f=4.0 1/180 PENTAXistDs 



オオヤマトンボ♂ 2007.6.13 200mmMacro f=4.0 1/1000 PENTAXistDs 
写す気はなかったが挨拶代わりに何枚か連写!ブレてる。。。今度会ったらちゃんと写せるような気がした。



コシアキトンボ♀羽化 2007.6.1 200mmMacro f=8.0 1/30ストロボ PENTAXistDs 
羽化の姿は芸術的だ 



コフキトンボ♀ 2007.5.29 200mmMacro f=4.0 1/1000 PENTAXistDs 
ずいぶんと早いお出ましだった。案の定、他の場所ではまだ出ていなかった。 



コシアキトンボ羽化不全 2007.6.1 200mmMacro f=11.0 1/45ストロボ PENTAXistDs 
雫がレンズになり、過去の風景を映し出す 



ネキトンボ連接産卵 2007.6.11 200mmMacro f=8.0 1/180ストロボ PENTAXistDs 
何とも季違いの画像。バッチシの画像はまた秋にでも・・・ 


初夏の谷津にて

2007年06月15日 | トンボ

ハラビロトンボ♂ 2007.6.11 200mmMacro f=4.0 1/1000 PENTAXistDs 
今年はシャッターチャンスが多い。なぜかピントを合わせづらい苦手なタイプ。



コサナエ♂ 2007.5.29 200mmMacro f=4.0 1/1000 PENTAXistDs 
普通種であるべき種類にあこがれている。このサナエもそんな存在だ。



モゥトンイトトンボ♀ 2007.6.5 200mmMacro f=4.0 1/500 PENTAXistDs 
やっぱりモートンは全部の色を写したい。



ホタルブクロ 2007.6.5 200mmMacro f=4.0 1/1000 PENTAXistDs 
子供の頃の憧れの花。



ホソミオツネントンボ♀ 2007.6.5 200mmMacro f=4.0 1/1000 PENTAXistDs 



クロスジギンヤンマ産卵 2007.6.5 200mmMacro f=4.0 1/250 PENTAXistDs 



モートンイトトンボ♀ 2007.6.5 200mmMacro f=4.0 1/350 PENTAXistDs 
モゥトンイトトンボと言えば、三色アイスの♂だが、自分は未熟な雌の色の撮影にもこだわりがある。
新しい産地を・・と意気込んだが、この日は結局見つからず。



カワトンボ♀ 2007.6.5 200mmMacro f=4.0 1/1000 PENTAXistDs 
身近な種類だけに、専門的に分類されるのがどうもしっくりこない。
一般人用と専門家用に種類の分け方を変えてもいいんじゃないだろうか?
ブログに載せるのならカワトンボで十分。



モノサシトンボ♂ 2007.6.5 200mmMacro f=4.0 1/1000 PENTAXistDs 
谷津でみかけるお馴染みの顔だと思いきや、思ったより産地は限られている。



オオシオカラトンボ羽化殻 2007.6.5 200mmMacro f=4.0 1/350 PENTAXistDs 



キバネツノトンボ 2007.6.5 200mmMacro f=4.0 1/750 PENTAXistDs
少し刺激したらその場を嫌って飛んでいったが、しばらくするとまた戻ってきた。
縄張り占有性があるのかもしれない。飛んでいる姿は、トビケラのようで薄気味悪い(笑) 


初夏の池にて

2007年06月15日 | トンボ

シオカラトンボ♂ 2007.6.11 200mmMacro f=4.0 1/1000 PENTAXistDs 
シオカラトンボと言えども、こんな時は思わず嬉しくて写してしまう。
トンボ科でも屈指の、均整の取れたスタイルだ。



ギンヤンマ♀ 2007.6.11 200mmMacro f=4.0 1/1500 PENTAXistDs 
今年はなかなか会えないと思っていたら、いきなり目の前に現れた。咄嗟に写そうとするが、こんな時はまるで夢の中のように、自分の動きがスローモーションになってしまう。案の定シャッターを押せたのは二回だけだった。



チョウトンボ♂ 2007.6.11 200mmMacro f=4.0 1/1500 PENTAXistDs 



シオカラトンボ♂ 2007.6.11 200mmMacro f=16.0 1/180ストロボ PENTAXistDs 


ショウジョウトンボ♂ 2007.6.11 200mmMacro f=4.0 1/750 PENTAXistDs 
このトンボ何て言うんですか?通りがかりのオバさんに訊かれて、猩々という真っ赤な妖怪の色にちなんでます・・・
なんて、訳のわからない答え方をしてしまった。。。きれいな赤だが、きれいに写すのはむずかしい。
ビロードっぽい質感に写せれば最高と思っている。



チョウトンボ♂羽化 2007.6.11 200mmMacro f=4.0 1/750 PENTAXistDs 
羽化の姿は素敵だ。あたりはトンボ真っ盛りで、さながらトンボ天国と言う言葉がとても似合いそうだった。



初夏の川にて

2007年06月15日 | トンボ

オジロサナエ羽化 2007.6.8 200mmMacro f=4.0 1/750 PENTAXistDs 


アオハダトンボ♂ 2007.5.23 200mmMacro f=4.0 1/750 PENTAXistDs 
翅を開いたときの一瞬の輝きを写し止めたいが、大抵光加減が強すぎててらてらした感じになってしまう。
しかも毎年同じ構図だ。笑い。



オジロサナエ♂ 2007.6.1 200mmMacro f=4.0 1/350 PENTAXistDs
川を下った幼虫は成虫となってまた川を登っていくという。
オニヤンマ柄のサナエ。こういう柄のトンボが好きだ。


ヒメサナエ♂ 2007.5.24 200mmMacro f=4.0 1/180日中シンクロ PENTAXistDs
もうひとつのオニヤンマ柄のサナエ。


アオハダトンボ♀ 2007.5.24 200mmMacro f=4.0 1/1000 PENTAXistDs
♀の白い偽縁紋はかつて憧れだった。


オジロサナエ羽化 2007.6.8 200mmMacro f=4.0 1/1000 PENTAXistDs
サナエの羽化と言えばこのポーズだ。フィールドに復帰したばかりで、気合いが足りてない。今なら塗れてもかまわずに、
流れに膝と肘をついて写したい。


コオニヤンマ羽化 2007.5.28 200mmMacro f=4.0 1/180 PENTAXistDs


アオハダトンボ♂ 2007.5.23 200mmMacro f=19.0 1/180ストロボ PENTAXistDs
トンボの度アップに凝っている。顔のアップは、何度も同じような画像を写しているが今のところ飽きない。


ミヤマカワトンボ♂ 2007.5.27 200mmMacro f=4.5 1/1500 PENTAXistDs
夕方の川。何となく波止場って言う感じがする。


カワトンボ産卵 2007.5.27 200mmMacro f=4.0 1/180 PENTAXistDs


ダビドサナエ♂ 2007.5.27 200mmMacro f=9.5 1/180ストロボ PENTAXistDs


ミヤマカワトンボ♂ 2007.5.27 200mmMacro f=4.0 1/180ストロボ PENTAXistDs
こんな感じでミルンヤンマ撮影をイメージ・・・。


キイロサナエ♀ 2007.5.28 200mmMacro f=4.0 1/2000 PENTAXistDs
一閃の記憶が遺伝子に組み込まれたのか?最近はすっかり降りてこなくなった。

そんなわけではじめます

2007年06月15日 | トンボ
故郷・埼玉のトンボも開設以来10年となり、その間、色々様変わりしてきましたが、
昨今のBBSの形態に限界を感じました。
BBSでの楽しい語らいも素晴らしいですが、ともすれば同定請負に特化してしまったりして、
知らず知らずのうちに自分を追い込んでいる現実に気づきました。フィールドで見た情景、感覚
を発信する・・・これが故郷・埼玉のトンボの始まりでした。もう一度自分の発信したいことを
見つめ直してみよう!という気になりました。
ブログにおいては、、訪問される方とのコミニュケーションをとることも可能だし、自分にとっ
てはよいのではないではないかと・・・・そんなわけで始めてみます。


モートンイトトンボ♂ 2007.6.5 200mmMacro f=4.0 1/350 PENTAX istDs
毎年この時期になるとオゼイトトンボを探しに出かける。彼の地でオゼイトトンボと共に消えたこのイトトンボも
もはや風前の灯火だ。


チョウトンボ♂ 2007.6.11 200mmMacro f=4.0 1/1000 PENTAX istDs
こんなに早い時期からこのトンボの乱舞を見られるとは・・・。いずれじっくり写したい飛翔物体だ。



サラサヤンマ♂ 2007.5.28 200mmMacro f=8.0 1/180 ストロボ PENTAX istDs
できれば自然光で写したい被写体だが、バックが明るくてストロボでもいい感じの絵になった。