Kindle3で拾ったzipファイルを見る

いくつかのjpegを固めたzipファイルを入れて試してみたのですが
うまく見ることができません
調べてみるとディレクトリ構造を含むzipやjpegのファイル名が日本語だと認識しないようです

解凍して階層構造を無くしてzipで固め直すと無事読む事ができましたが
ページがでないのでジャンプができず不便すぎる

やっぱりpdf化するしかないのかと思い
ChainLPというソフトを使ってみました

説明書きには
連番画像を指定サイズにリサイズし、画像だけの電子ブック形式ファイル(LRF、PDF、ePub、Mobi)として出力します。連番ファイルやZIP、 LHaを作成することもできます。
青空文庫形式のテキストファイルを縦書き画像に変換することもできます。このとき、PDF仮想プリンタまたはiTextSharpを使用して、フォント埋め込みのPDFを出力することもできます。
と書かれてある

使ってみると
jpegを固めたzipファイルも自動でpdf化してくれる
しかもBatch処理用ソフトの同梱しているので
複数のzipファイルを一括登録可

設定次第でいろいろな処理も可能だそうですがよくわからないので
デフォルトの設定に解像度をKindle3のサイズ(754×584)にして
標準値のガンマ補正をかけただけです

俺の低速シングルコアマシンでも結構な速さで処理してくれますので
zipを解凍して再圧縮するより手間がかかりませんのでお薦めです

KindleDXぐらいの大きさがないと
ろくに漫画が読めないという噂があったので心配してましたが十分読めます
まあ確かに文字は潰れているが判別は可能
俺は漫画はサクサク読むタイプなので気にならないだけかもしれません

Jコミの漫画をそのまま突っ込んでも
fit-to-screenのままで十分読めますよ

そりゃKindleDXの方が見やすいに決まってますが
気軽に持ち歩ける大きさじゃないですからね

ちなみに写真のkindleはscreensaverをoffにして
Kindle3用 2011年カレンダーを表示させてます
まあ俺の嫁を表示させてもかまいませんが・・・
E-inkは表示しっぱなしでもほとんど電気を喰わないので
カラー化したらデジタルフォトフレームには最適になるでしょう



台は家の中にあった皿立てを流用（たぶん100円ショップで売っている）
でもググッていたら卓上イーゼルの方がもっとぴったりだそうです

今度100円ショップで探してみます