胆石闘病記 その7 （術後の経過）

・ウンチ
自宅に帰っても出ないので
下剤を飲んでやっと出た

・排尿痛
管を抜かれて9日目で無くなりました
まさに地獄の日々でした

・腹部の痛み
術後1週間で寝がえりに苦労しなくなる程度に改善
術後2週間でへそ周囲に違和感があるが痛みはなくなる

ちなみに傷は接着剤でくっつけているだけで
糸で縫ってるわけじゃないので抜糸に病院に通う事はなかった

仕事は退院後2週間して復帰しました

胆石闘病記 その6 （保険金請求）

アフラックの医療保険に加入してましたので請求してみました

アフラックはネットで申請手続きができ
胆嚢摘出術は診断書も不要で
病院の領収書の写真をネットで送るだけ

なんとネットで手続きした翌日には銀行に保険金が振り込まれてました

激速

本当に手術したかは　領収書の手術料金の項目で判断してるのかな？


医療費は大した額じゃなかったので
医療保険に入ってなくても困らなかった

もらった保険金より
今まで払ってきた保険料の方がはるかに多いから
医療保険に入ってて得したわけではありません

ただ安心を買ってるだけとも言える

胆石闘病記 その5 （退院まで）

個室の設備は
トイレ・洗面台付　風呂なしで
見晴らしも悪く
転落防止のためか　窓が顔の半分ぐらいしか開かないようにしてます
Wi-Fiもありません

でも
個室料金は安いビジネスホテル並みで
都内のブランド病院の個室料金と比べるとリーズナブル

個室にして一番良かったのは

電動ベットだった事

これはマジでありがたかった

起き上がる時に腹筋を使うのでめちゃ痛いのですが
電動ベッドで上半身のリクライニングをすると楽に起きる事ができました
これだけでも個室料金を払った価値がありました

本当は腸の癒着を防ぐためにもっと動き回った方がいいのですが
痛いし、コロナがあるので病室からほとんど出ませんでした

風呂は男女で隔日利用可
使いたい時間帯にホワイトボードに自分の名前を書いて予約します

一人当たりの使用時間は30分ですが
術後なのでシャワーでサクっと済ませましたので
10分ぐらいですみました

病室で何をしてたかというと
Kindleでなろう小説の読書です

読んでない小説が貯まってましたから
それをせっせと消費してました

という事で
テレビは見ないので　テレビカードは結局買いませんでした

個室内に冷蔵庫はあるのですがこれを動かすにもテレビカードでの課金が必要
家族待合室に共用の冷蔵庫がありますしジュースの自販機もあるので
そんなものを使わなくてもいつでも冷たい飲み物が飲めますし

ネットは楽天モバイル契約のスマホで見てましたが
0円運用する事に命かけてますから
1Gギリギリまで使いました

とまあ　こんな感じの入院生活でしたが
予定通りに退院できました

胆石闘病記 その4 （手術翌日）

個室が空いたので個室に移動

オニンニンの管を抜かれてましたが
痛くて体が反り返りました
リアル　ビクンビクン　を体験（激痛な意味で）

それから体を拭いてくれたのですが
手足と背中だけで　デリケートゾーン部分はノータッチです

看護師付き添いで歩いて病棟を一周したのですが
腹が痛くて前かがみになりながらなんとか歩けました

それから安静にしてたのすが
腹に力を入れると痛いので
満足に寝がえりがうてないし
ベッドから起き上がるたびに痛い

って事でずっと仰向けに寝てたが今度は腰が痛くなりました

そこまではある程度覚悟できてたのですが


一番の問題は
おしっこしたら先端部に激痛がはしる事

映画「グリーンマイル」でトムハンクス演じる看守役が尿路感染症で苦しむ姿が描かれてますが
マジでアレです

これに比べたら腹の痛みなんて　軽い軽い
これがこのまま治らなかったらと思うと絶望しかなかった

とりあえず
おしっこの回数を減らすため水分を控えるようにしました

胆石闘病記 その3 （手術日）

朝から絶食です

手術着に着替えるように言われれましたが
パンツは履いたままでOKでした

手術室に入室して
「眠くなりますよ～」と言われながら注射されて


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目が覚めたら　終わってました

マスクで酸素を吸ってて
オニンニンに管が入ってて痛くて
腹も痛い
声は出せるんだが呂律が回らない

腹が痛いので痛み止めの点滴を何度も打たれましたが
やっぱり痛くて寝れない

睡眠剤を注射されて少し寝たような気がするが
時間の感覚がなくてさっぱりわかりませんでした

胆石闘病記 その2 （入院当日）

手術前日に入院となり
タクシーで病院まで向かう
ちなみに領収書もらっとけば医療費控除の対象になります

担当医から手術の説明があり
親族を呼んで一緒に聞いてもらって
沢山の書類にサイン


個室希望だったけど空きがなくて
残念ながら大部屋になりました

コロナのためか
たまたまおしゃべりがいなかったせいか
誰も話しかけてこなかったのが幸いでした

ただ
・いびき
・おなら
・携帯電話

が　気になりました

しょっちゅうあのiphoneの着信音が聞こえます
大部屋では携帯電話禁止だろが！！


さて　明日は手術日

昼食は普通食でしたが
夕食は流動食（全部スープ）

下剤を内服して就寝です

胆石闘病記 その1 （発病）

人生で初めて手術を受けましたので
その時の様子を書いてみます


夜間　突然お腹が痛くなって
冷や汗をかきながら我慢してたら朝方になったら治りました

でも心配なので近くの内科を受診したら「胆石症」の診断

すぐに外科病院を紹介されましたが
症状が無くなっていたので
手術に必要な検査は外来通院でやる事になりました

受けた検査
・HIV検査
・コロナPCR
・DIC-CT
・呼吸機能検査
・心電図
・心エコー

ここまでに　かかった費用は3万円超（3割負担で）


入院前に取得しといたらいいものとして

「限度額適用認定証」

というのがあります

高額医療費は後で払い戻しされますが
それでも一時的に大金を払う必要があります
限度額適用認定証があると自己負担限度額まで払えばいい事になります

という事で最寄りの市役所に取りにいきましたが
待ち時間も併せて大体30分ぐらいで貰えました

あとは入院時に必要なお泊まりセットを用意して準備完了


と　その前に　万が一に備えて

終活

ネット銀行で通帳がないものがあるので
死んだあとも把握できるように財産目録を作成

引き落としされてる内容とか
クレジットカードとか電子マネーとかも併せてリスト化

それと　生命保険の証書とかもまとめて
引き出しに入れておきました

サブスクもすべて解約


遺書は・・・・
特に書く事はないので書きませんでしたけど
「密葬にしてくれ」　ぐらいは　書いといた方が良かったかな？