春彼岸となりましたので、今日は、墓参に行ってきました。
例によって、今日も、ぐるっと回ってきました。
先ずは、妻の実家のお墓に直行です。そこをお参りし、妻の実家の仏前へ。
昨年の11月3日に妻の実家の跡取りである妻の兄が亡くなり、今回はその初彼岸となりますので、その仏前にもお参りに行ったわけです。
そこから、次に、妻の母方のご先祖様と妻の母の妹夫妻(叔父叔母)が眠る「常磐共有墓地」へ。
普段は、そこでのお参りを済ませたら、直ぐに、次の目的地に向かうところですが、今日は、時間的に余裕がありましたし、「水戸黄門 格さんの墓」の案内表示板の下に、これまでには無かった「NHK 大河ドラマ 青天を衝け 藤田東湖の墓」の案内表示板が新たに付けられていましたので、「行ってみるか!」と思いたち、立ち寄ってみることにしました。
ここから、100mほど右に進むと「格さんの墓」があるわけです。それで、のんびりと歩いて行きますと「格さんの墓」ののぼり旗を発見です!
「格さんの墓」ののぼり旗
「格さんの墓」の正面
格さんの案内表示板
注 : ちなみに、「助さん」のお墓は、ここ水戸市から北に20kmほど行った常陸太田市にある正宗寺というところにあります。
ここから、もう少し行ったところに「藤田東湖の墓」があるわけですが、ちょっと行きかけたところに、「桜田門外の変実行隊長 関 鉄之介」の墓の案内板に遭遇です。
それで、ちょっとそこも立ち寄ってみることに、、。
そこから、「藤田東湖の墓」は、もうすぐです。元の道路に戻り、そこからちょっと行ったところで、「藤田東湖の墓」ののぼり旗を発見です!
今年は、だいぶ有名になったとみえ、何人かが訪れていました。
「藤田東湖の墓」ののぼり旗
藤田東湖の案内表示板
藤田東湖の墓誌の一部
何時もは行ってない、「格さん」「関 鉄之介」「藤田東湖」の墓参りをすませ、最後に、次なる、私の実家の墓のあるお寺へと向かいます。
私の実家の墓のあるお寺
ここにある墓をお参りし、真っ直ぐ帰宅しました。
今回は、その他には立ち寄らなかったものですから、比較的に早く帰宅出来ました(^-^*)
当然ながら、そちらは、水戸学の中心なのですね。
ただ、いろいろ複雑な事情があるのでしょうが、天狗党の事件の顛末など、なかなかわかり難いです。
私は、歴史は好きなのですが、どうも、水戸学は難しくて、さっぱり分からないものですから、近寄らないことにしています(~_~;)
この常磐共有墓地には、藤田東湖ほどにはメジャーではない方を含めますと、芋ずる式に墓がありますね。
藤田東湖は、骨董のほうで「書」が有名で高価なものですから、彼には、その面から関心がある程度です(~_~;)
お疲れ様でした。
奥様のご実家にも挨拶されるなど
ずいぶん丁寧ですね。。。と毎年思っております。
有名人のお墓もたくさんあるのですね。
だんだんと、体が動かなくなると行けなくなることを思うと、ちょっと寂しいですが、動けるうちは続けようと思っています(^-^*)
常磐共有墓地は、旧水戸藩士の墓地なものですから、旧水戸藩士の有名人が眠っています。
その中でも、最も有名な人は、水戸黄門で有名な「格さん」ですね(^_^)