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Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

骨董市と古美術品交換会

2022年02月20日 21時09分56秒 | 骨董市など

 今日は、私にとって、月に1回の、定例の、骨董市と古美術品交換会の日でした。

 今日は朝から雨でした。でも、天気予報によりますと、だんだんと天気は回復し、晴れ間も見えるようになるだろうということでしたので、それを信じ、また、そのような天気予報なので、多分、骨董市も中止にはならずに開かれているだろうと予測し、先ずは骨董市へと出発です。

 案の定、骨董市は開かれていました。しかし、まだ、雨脚が強かったものですから、業者さんはテントを張ってはいましたが、テントの中に品物を積みあげているだけで、広げていません(~_~;)

 それでは、開催されていても意味がありません(><) でも、品物を少し広げている業者さんもいますので、それらの品物を眺めることはできました(^_^) しかし、それではたかがしれたものですよね(~_~;) それで、やむなく、そこは、早々に退散することとし、次なる古美術品交換会会場へと向かいました。

 古美術品交換会のほうは、暖かくなってきたこともあり、また、コロナにもさほどの恐怖感を感じなくなってきたのか、最近よりもかなりメンバーの出席者多く、雰囲気的にもかなり盛り上がりました。

 しかし、私のコレクションの対象となる伊万里系は、幕末~明治のものばかりで、買う気になれず、結局は1点も競り落としたものはありませんでした。また、早く終わってしまいました。

 そこで、天気も回復し、晴れ間も見えるようになりましたので、先ほど、殆ど見ていなかった骨董市にもう一度戻って古伊万里を探してみようと考えました。せっかく骨董市と古美術品交換会に出向いたのですから、1点くらいは古伊万里をゲットしたいと思ったからです(^_^)

 結果は正解でした(^-^*)

 古伊万里を1点ゲット出来ました(^-^*)

 それは、江戸・天明期の「染付 唐人竹文 中皿」です。

 もっとも、この中皿は安かったからでもありますが、、、(^_^)

 ということで、今日は、古伊万里を1点ゲット出来ました(^-^*)

 

 

伊万里 染付 唐人竹文 中皿

 

表面

竹文の描き方がユニークで、天明期頃によく見られる文様です。また、天明期頃以外

には見られない文様でもありますから、製作年代の特定に役立ちます。

 

 

裏面

 

生 産 地 : 肥前・有田

製作年代: 江戸時代後期(天明期(1781~88)頃)

サ イ ズ : 口径;18.8cm 底径;11.3cm