goo blog サービス終了のお知らせ 

Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

名残のワラビ

2020年05月14日 18時32分44秒 | 山菜など

 今日は、さきほど、夕刻に散歩しました。

 いつもの散歩道ですが、よくワラビを採っている場所にさしかかったとき、そういえば、まだワラビは出ているのかな~と「ワラビ」のことを思い出し、ちょっと、足を止めてその辺を眺めてみましたら、まだ、少し出ていることが分かりました(^-^;

 ところで、なぜ、ワラビのことを思い出したかといいますと、今朝、妻が、朝食の際、「これでワラビは終わりです」と言ってワラビの漬物を出したからです。

 妻は、以前採ってきたワラビを「白ダシ」に漬けて漬物にし、冷蔵庫に保存していたんですね。それを、時々、少しずつ食べてきたわけですけれど、それが終わりになったというわけなんですね。

 そんなことで、まだワラビが出ていましたので採ってきました。

 さっそくアク抜きをし、それを「白ダシ」に漬けて漬物にし、冷蔵庫に保存して少しずつ食べることにしましょう(^-^;

 我が家にとっては、これが今年の名残のワラビになるかと思います。

 


伊万里 瑠璃釉輪花形手塩皿

2020年05月14日 14時28分49秒 | 古伊万里

 今回は、「伊万里 瑠璃釉輪花形手塩皿」(五客組)の紹介です。

 これは、4年ほど前、私が長年通っている「古美術品交換会」で競り落としてきたものです。

 競り落としてきたと言えば、激戦のうえに落札してきたように思われますから聞こえがいいですが、実態はそのように輝かしいものではありません(-_-;)

 実態は、この「伊万里 瑠璃釉輪花形手塩皿」(五客組)が競りに掛けられ、発句が告げられましたところ、誰も槍をいれませんでした(誰からも買いたいという発言がありませんでした)。発句は安かったにもかかわらずです、、、(-_-;)

 そうしましたら、競り人が、私のほうを見たんです。そして私と目が合ってしまいました。私が伊万里を好きなことを知っていますからね。

 そこで、目と目の合図で、「あんた、買ってやったら」と言うんですね。

 私としても、ここのところ、暫くここで古伊万里を落札していません(買っていません)から、この「古美術品交換会」に協力する意味でも、「買ってやるか!」という気になり、落札することにしたわけです。そんな状態なので、競争相手もいないわけですから、発句の値段で安く手には入りました、、、。

 この「古美術品交換会」は、会員がボランティアで運営していて、運営費を売上金の歩銭で賄っていますので、時々は、売り上げに協力してあげる必要があるわけですね。

 ということで、結局は、この「伊万里 瑠璃釉輪花形手塩皿」(五客組)は、義理買いした物ということになります(-_-;)

 

 

「伊万里 瑠璃釉輪花形手塩皿」(五客組) 表面

製作年代:江戸時代後期

口径:10.4~10.7cm  高さ:2.8~2.9cm  高台径:5.6~5.9cm

 

 

「伊万里 瑠璃釉輪花形手塩皿」(五客組) 裏面

 

 

1客のみ  表面

 

 

1客のみ  裏面