いよいよアナログ波の停波まであと3日となりました。
市民の方からの相談も、テレビを買うのもなかなか国産メーカーは品薄だし、値段も高い。
さすがに私のレベルでは、ネットショッピングやチューナーもありますよとしかアドバイスできないのですが。
ふと、そんな話からでてきたのがワンセグ放送です。
そう多くの携帯電話に付いていますよね。
なるほどと、ネットを検索していると…
エリアワンセグというのを見つけました。
これは、微弱電波で地域を限定してワンセグ放送を行うものです。
ホワイトスペースと呼ばれる、、放送などの目的で割り当てられている UHF放送用電波のうち、地理的・技術的な条件によって他の目的にも利用可能な周波数を使用します。
羽田空港や、Jリーグの湘南ベルマーレ、京都の商店街や渋谷で実験されています。
橋本でも活用できないかと考えています。
ミニFM局も含めて、地域の力を強くしていくツールとして活用できるのではないでしょうか。
先の台風でも防災無線が活用されましたが、雨戸を閉めていると聞こえないとの声も多く寄せられています。
地域のイベント、議会中継、広報に防災にと、そしてデータ放送を通じた広報もできるでしょうか。
技術的なところは勉強できていませんが、そんな活用ができればいいと思います。
ふとした話から夢は広がります。
今後、研究してご報告しますね。