今日もいい天気、そして暑い一日になりそうですね。
朝から子どもの学校の関係で奈良へ。
京奈和道のおかげで時間も短縮されています。
しかし、まだまだ部分開通の状態です。
完成すれば、橋本~京都が60分、橋本~和歌山が30分で行ける計画です。
道は私たちの生活を便利にします。
一方で、自然破壊や騒音、多額の税金などの点も忘れてはなりません。
それを天秤にかけて有利な方を採るべきです。
私たちの住む橋本においては、道路は必要と感じます。
さて、国交省の資料ベースで京奈和の進捗状況をご紹介します。
まずは、橋本道路の側道ですが
中島地区 0.7km
橋本地区 0.4km
ともに、23年度調査設計。24年度供用開始予定です。
紀北東道路(高野口IC~打田IC)16.9km 全体事業費 約1200億円
H23年度 高野口IC~かつらぎIC 4.0km 暫定2車線供用開始
H25年度 かつらぎIC~打田IC 12.9km 暫定2車線供用開始
紀北西道路(打田IC~和歌山JCT)12.2Km 全体事業費 約1160億円
H27年度暫定2車線供用開始予定
用地進捗率 打田IC~岩出IC 5.7km 98%
岩出IC~和歌山JCT 6.5km 13%
そして奈良側ですが、
大和高田IC~御所IC(3.7km)が23年度供用開始予定です。
御所区間(御所IC~五條北IC 13.4km)が供用されると、橋本市から南阪奈道経由で高速道路網に繋がることとなりますが、まだ少しかかりそうです。
災害時、企業誘致、生活にとまだまだ必要な道路の建設に向け活動してまいります。