最近、道端で紫の大きな花を咲かせる朝顔を見かけます。
これも季節はずれに咲いているんでしょうか?
そういえば、九度山の桜はどうなっているのか気になり見てきました。
やはり、ポツリではありますが咲いています。
どうやら台風で、開花を抑制するホルモンをもつ葉が飛ばされた事が原因かもといわれています。
ともかく、少し不気味ではありますが地球環境の変化によるものではないようで一安心です。
さて、朝顔に話を戻して…
こちらも一ヶ所ではなく、あちらこちらで見られます。
また、朝だけではなく夕方でも花を咲かせています。
不思議に思い調べてみると…
夏の花として古くから親しまれている朝顔ではなく、南米原産の「オオバアメリカアサガオ」よいう花のようです。
「オオバアメリカアサガオ」は、朝顔と同じヒルガオ科ですが、6月から11月ごろまで咲くとの事です。
花は朝から一日中咲き、種をほとんど作らず、葉の根元付近から根を出して新しい苗となるため、風で葉が飛ばされると、飛んでいった先で根を張ることもある。
1年で10メートル以上も成長する。
そして周りの植物を覆うことで枯らしてしまうこともあるようです。
魚では、橋本市只野の以賀尾池でコクチバスが発見されました。
生態系に影響を与える外来種に注意が必要ですね。
そういえば、まちも全国的に大手のチェーン店が繁盛する裏で地元の商店が圧迫されていくのも課題ですね。