来月１９日に橋本婚活パーティが行われます。
それと同時に橋本婚活２０１１と銘打ち、橋本商工会議所を中心に高野口町商工会、紀北川上農業協同組合、橋本市観光協会、橋本市で構成する橋本市婚活支援事業推進委員会が運営することとなりました。
詳しくは、ＨＰをご覧ください。
この事業の行われる背景には、少子高齢化が進んでいること、晩婚化や婚姻率の低下があげられます。
また、人口減も頭の痛い問題です。
５年前には68000人だった人口が、先月66000人を割り込みました。
もはや人口流入を考える時代から、いかに人口流出を防ぐか特に若い世代の方々に定着していただくかが課題となっています。
議会でも数年前から婚活事業についての議論はありましたが、実行には移されませんでした。
それが、今年になって動いたのは県の方針が予算化されたからです。
わかやま若者出会いサポート事業として１３５０万円が予算化されました。
また、出会いをサポートするサイトも構築しようというものです。
本来、県と市は上下関係ではないはずなのですが、実態は異なることがわかります。
市では動かないものは、県を動かさなければ進まないのです。
私が、県議会に立候補したのも、県をかえることで基礎自治体が変わると考えたからでした。
すみません、話がそれました。
結果、橋本市のみが婚活事業に乗り出したのではなく、周辺自治体も同様の事業を行う横並びになりました。
これでは成果が上がるかは不透明ですね。
（続きは明日）
