たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

民主党和歌山県連定期大会

2011-10-01 18:38:59 | 政治活動

今日は早朝から和歌山市へ。
党県連の定期大会です。

そういえば、今年2月にあったのでは…
と、お感じの方は民主党フリーク認定です。

昨年は、県知事選の為に開催が遅れてしまい、年を越しちゃったのです。
そして、この秋開催が順当な流れです。


大会に先立ち、常任幹事会を開きました。
ここで災害関連の協議のほか、大会の打ち合わせを行いました。

大会では、活動報告、方針と続き、役員改選です。
今回、代議士輪番制につき、阪口代議士が代表に就任されました。
幹事長には、浦口高典県議が選出されました。

私は、副幹事長留任となりました。

さて、記念講演会は大塚耕平参議院議員(前厚生労働副大臣)を講師にお迎えしました。

日本銀行出身の議員は、財政に対して面白おかしくご講演いただきました。
そして干支そう60年で世界は回るとの考えから、その年を見つめられてお話いただきました。
政権交代の2009年は己丑 新しい秩序が生まれる年だそうです。
2010年(庚寅)は草木の成長が止まり、これまでの限界が訪れる
2011年(辛卯)は新しい芽が出てこようとする年だそうです。

政権交代の成否は
Not in My back Yard との戦いです。
全体として無駄を省くのは賛成だが、自分の領域で削減されるのは許さない。

普天間も、県外移設は賛成だが、自分のところに基地が来るのは反対!
ダムはムダと思うけれど、自分のところのダムは建設中止はさせない!

この思考を変えていけるかどうかにかかっています。

改めて政治への情熱を大切にしなければ…
あきらめては絶対にいけないと感じた定期大会でした。