今日は早朝から和歌山市へ。
党県連の定期大会です。
そういえば、今年2月にあったのでは…
と、お感じの方は民主党フリーク認定です。
昨年は、県知事選の為に開催が遅れてしまい、年を越しちゃったのです。
そして、この秋開催が順当な流れです。
大会に先立ち、常任幹事会を開きました。
ここで災害関連の協議のほか、大会の打ち合わせを行いました。
大会では、活動報告、方針と続き、役員改選です。
今回、代議士輪番制につき、阪口代議士が代表に就任されました。
幹事長には、浦口高典県議が選出されました。
私は、副幹事長留任となりました。
さて、記念講演会は大塚耕平参議院議員(前厚生労働副大臣)を講師にお迎えしました。
日本銀行出身の議員は、財政に対して面白おかしくご講演いただきました。
そして干支そう60年で世界は回るとの考えから、その年を見つめられてお話いただきました。
政権交代の2009年は己丑 新しい秩序が生まれる年だそうです。
2010年(庚寅)は草木の成長が止まり、これまでの限界が訪れる
2011年(辛卯)は新しい芽が出てこようとする年だそうです。
政権交代の成否は
Not in My back Yard との戦いです。
全体として無駄を省くのは賛成だが、自分の領域で削減されるのは許さない。
普天間も、県外移設は賛成だが、自分のところに基地が来るのは反対!
ダムはムダと思うけれど、自分のところのダムは建設中止はさせない!
この思考を変えていけるかどうかにかかっています。
改めて政治への情熱を大切にしなければ…
あきらめては絶対にいけないと感じた定期大会でした。