
こんにちは。気づけばソロが射程圏内にあった磐前です。
今日は朝から雨のため一日中宿舎で過ごしました。
宮地教官が、自家用実地試験の口述試験についての学科をしてくださいました。
口述試験は文字面だけ覚えるのではなく、理解が伴っていなければならないこと、理解していてもそれを表現できる会話力も必要だということ、なるほどな、と思えることばかりでした。
そしてそのあと、私はソロ前の口述試験を宮地教官とゴーリー教官に試験官をしていただき、受けました。
何度も反芻したことが、教官2人を目の前にするといえなくなったり、いらないことを言ってドツボにはまってじったり、午前中に宮地教官が注意していたことがもろ現れてしまいました。
試験の中で印象に残った出題は最低安全高度についての質問で、この宿舎の真上を飛んでいるときの、最低安全高度は?というものでした。私はランウェイハーフで250mで入ることのできる高度をとれるようにするにはどうすればいいのか必死になって考えましたがランウェイと宿舎の距離が分からず、ギブアップしてしまいました。
答えは、約400m、根拠は
場周経路に入るためにランウェイの真ん中で250mでくる必要がある。ランウェイ1キロと考えた時に、大体宿舎までの距離ははその4倍すなわち4キロ離れていると考えられるので、滑空比25で計算すると4000÷25=160
これを250に足すと410つまり大体400mくらい
というものです。
ランウェイ1キロと考えて距離を推測するということは考えつきませんでした。
ソロ前の口述試験は無事、ぎりぎり合格をもらえましたが、自家用実地試験のすごさを思い知らされた一日でした。合格のあとの夕飯のカレーは格別でした。
明日はフライト、頑張ります!!!
おやすみなさい。
長丁場の合宿ご苦労様です。
準備も含めて256の耐空検査、TABチェックもお疲れさまでした。
合宿もあと2日ですね。体調と気象に気をつけて頑張ってください。
山口選手をはじめ、皆さんが良いトレーニングを積めるよう祈ってます!
合宿、無事に終わりました。
長丁場の合宿は大変なこともありますが、それだけ一気に操縦技術を学び、実践することができ、とても有意義な毎日でした。
学んだこと、身につけたことをこれからに活かしていけるようにしたいと思います。また合宿でお会いした際はよろしくお願いします。