久しぶりにブログを書きます。
6月同志社大野合宿でピストを務めました、2回生の久保田です。
今合宿の総括をさせて頂きます。
今合宿は、いつも以上にドタバタした合宿になりました。
集合日の大雨警報発令、同志社23の耐空検査、TABチェック、コロコロ変わる風での1日2回のピス交など…
同志社23の陸送も土曜日の朝にするということになってしまいましたが、なんとか訓練2日目に耐検を通すことができました。
部員の協力、教官方、OBOGの皆様方、関係者の皆様のご助力があってこその結果です。略儀ながら、御礼申し上げます。
さて、訓練1日目は10時ごろまで水抜きを行い、その後お昼頃までなんとか10発、30GCの単機センター発航で飛ばすことができました。
訓練二日目については、総発数41発、16時過ぎ撤収ということになりました。
朝はやや背風気味だったもののほぼ静穏で、30GC、2108、2354(同志社23)の3機をランウェイに下ろし、飛ばしていました。この間に同志社23の耐検を通すことができました。
11時台になると背風成分がきつく、やや横風成分も入ってきたため、1回目のピス交を行いました。
昼休憩後すぐ、少し条件が出始め、学生でも滞空する者がちらほら見られました。
しかしながらそれも長くは続かず、すぐバッタに戻ってしまいました。
そして14時頃、風向きが北風に戻っていったため、この日2回目のピス交を行いました。
2回目のピス交後6発飛ばして訓練終了、ということとなりました。
自分自身の話に移りますが、今合宿は僕自身にとって初めてのピスト業務でした。
色々手を出しすぎて全て中途半端になってしまったなと反省しております。
全てがスムーズにいったわけではなく、さまざまな方にご迷惑をおかけしました。しかしそれでも、集合日時点では訓練ができるかどうかの見通しも立たなかった合宿で51発飛ばすことができ、嬉しく思います。
また、新たに入ってきてくれた1回生も生き生きとしていて、飛べて良かったという言葉を聞き、ホッとしています。
次もより良い合宿ができるよう、よく反省・工夫をして、次合宿にのぞみたいとおもいます。
今合宿に関わっていただいたみなさま、ありがとうございました。