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同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

指導員合宿外参

2016年01月13日 | 合宿
こんばんは。

3回生の竹葉です。

9日金曜から11日月曜まで4回生の嵯峨根さん、松本さんと2回生の村上、1回生の相濱の5人で木曽川で行われた指導員合宿に参加させてもらいました。

天候は3日とも晴れでしたが、午後、日によっては午前の早い時間から西風が吹いてきたことや、教官方のフライトが多かったこともあり、フライトのチャンスはあまりありませんでした。

そんな中で、僕は2日目の午後、段々西風が強くなってきた頃にフライトを行い、森川監督との同乗で41分滞空することができました。北向き発航で離脱したところでプラスにあたり高度を稼いだ後、ランウェイ西側に向かいここでもサーマルにあたり、さらに高度を稼ぎ北西風に流されながらランウェイ上空で高度1000メートルを越えました。1000メートルを越えると外から入ってくる外気のせいか地上に比べて寒さを感じました。その後は次の搭乗者が待っておられた関係で、速度を出し文化センターとの間を往復し高度を処理して帰って来ました。文化センターに向かっている間も速度が出ているにも関わらず、バリオがプラス1から2を示し続けることがあったのには驚きました。ただ、この時の上空は私の感じた限りではとても荒れており、時に機体がミシッという音をたてることもあり臆病な性格?の私は少しこわささえも感じました。また、速度を出した状態から通常の姿勢への回復は私の予想よりも難しいもので速度を抜きすぎてしまいそうになりました。

この日は僕の他にもたくさんの方が滞空され、前田教官も単座で滞空されいくつかのポイントをクリアされているようでした。


というところで、私は貴重な経験を積むことができました。1000メートルから見た景色や文化センター上空からのランウェイの見え方などしっかりと記憶しておこうと思います。