同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

東海関西戦 集合日・1日目

2015年10月31日 | 大会
こんばんは。
1回生の山口です。

昨日はブログを更新できませんでしたが、10月30日を集合日として、東海関西学生グライダー競技会@大野滑空場が始まりました。
今年は選手として、
4回生 井上さん、松本さん
が参加しておられます。

本日は練習日で、井上さんも松本さんもチェックを通りました。
夜ミーティングをし、明日からの競技に備えています。

関関同立戦の良い流れを引き継ぎ、チーム一丸となって気を引き締めて頑張ります。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同志社小 チャレンジウィーク本番

2015年10月31日 | Weblog
こんばんは。
二回の渡辺です。

本日、31日同志社小学校にてチャレンジウィーク本番が行われました。
航空部からは、4名の学生が見学に伺いました。
関関同立戦を優勝された西原さんも来てくださり、その話をすると児童たちから歓声があがっていました。

三年生の発表は、まず15日の格納庫の様子や23日やその後の同志社小学校での様子のビデオが流れ、翼を下さいの合唱とともに始まりました。
そして、ついに体育館の壇上から次々と模型飛行機を飛ばし始め、そんな児童たちの様子を見ていて私たちも緊張の連続でした。
合計18グループの中で、良く飛んだグループや、上昇し過ぎて天井にぶつかってしまったグループなど様々な結果でした。
悔し涙を流す児童もいましたが、飛ばし終わったみんなの顔からは達成感のようなものを感じる事が出来ました。
最終的な結果としましては、最高記録の20数メートル飛ばしたグループが優勝しました。

今回の一連の学習を通して、児童のみなさんも飛行機やグライダーに対する理解、興味が深まったと思います。
ぜひ、同志社大学に進学した際には、新歓期間に展示されているであろうグライダーを見てこの日の事を思い出してくればと願っています。

私たちも、今回、チャレンジウィークに協力する事で、飛行機やグライダーについて見つめ直す事ができ、本当に良い機会になりました。
またこのような機会がありましたら、今回の事を活かしてよりよいものにしていければと思います。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関関同立戦 最終日

2015年10月31日 | 大会
3回生の西原です。

遅くなりましたが、関関同立戦の最終日の模様と、最終結果をご報告いたします。

我らがエース井上さんも合流した競技最終日、同志社は団体トップでこの日を迎えました。
ウェザーは雲が多めを予想し、日射があれば条件も出そうな日であることを示していました。
しかしこの日は空をほとんど雲が覆い隠し、たまに現れる日射もすぐに隠れてしまいサーマルの発達が進まず、高度を獲得できるような上昇気流はついに現れませんでした。

同志社チームは空を見つつ何度かのフライトを行い滞空を狙いに行きましたが、やはり得点には結びつきませんでした。

5日目最終日の結果はどの大学も無得点で終了。4日目の結果がそのまま最終結果となりました。

最終結果
団体優勝 同志社大学 720.7点
準優勝  関西大学  452.6点
3位   立命館大学  272.5点
4位   関西学院大学 84.1点


個人優勝 同志社大学 西原優作  353.4点
準優勝  関西大学  中村俊一郎 202.3点
3位   関西大学  縄手大士   183.0点
同点3位 同志社大学 松本眞奈美  183.0点

滞空時間賞 立命館大学 伊藤華英  39分41秒
速度賞  該当者無し


以上が結果となります。
個人優勝はまさかの番狂わせ、私西原となりました。
去年に引き続き団体・個人とも2冠し、今年も優勝カップを持って帰ることができました。

私個人のフライトの内容は、優勝こそできたもののやはり完璧であったとは言えず、今後に多くの課題を残しました。後ろに乗っていただいた教官曰く常に私が1ポイントして帰ってきたフライトではタスクコンプリートを狙えていたそうです。
自分の技術に未熟な点を見出しつつ、運に大きく左右された5日間でした。


今回の競技会は、長く参加した私や竹葉や三木に大きな経験値を与えてくれました。
フライト前の準備の大切さ、上空に上がってからのサーマリングの技術、チームで戦っていくための作戦の立て方など、細かいことを挙げれば書ききれない量の知識を得ることができました。
また、ほかのチームが空域違反や、GPSの取り扱いで減点や飛行失格を受けた中、同志社は違反を一切受けず乗り切りました。これを満たしつつ優勝できたのは誇りにあもっております。
選手層が厚くなることが予想される来年度をもっと磐石にできる勉強が出来たと思います。

ここ最近元気のでないような話題ばかりあった同志社大学航空部にようやく目に見える形として復活を感じさせる出来事を起こせたと思っております。
現在東海関西戦が開催されていますが、今回の優勝を足がかりに全国大会へも駒を進ませて、同志社航空部の今年後半をさらに盛り上げられるといいと思います。

最後に熱心にご指導いただいた教官方、厚く応援していただいたOB・OGの皆様ありがとうございました。
今後さらに活躍できるように精進してまいります。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする