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同志社大学体育会航空部 活動日誌

同志社航空部の活動報告を公開中!

’08全国大会便り No.4

2008年03月02日 | 大会
4回生の前田です。

本日は3月2日(大会1日目)の報告をさせていただきます。
天気:晴れのち曇り
風:午前は正対風6m/s、午後から背風
タスク:給水塔→千代田(24km)

1発目:前田 12:28離陸 12:59着陸 飛行時間00+31
2発目:前田 14:13離陸 14:25着陸 飛行時間00+12

今日の天気は晴れでしたが、予報以上に午前中は北西風が強く、一時は正対7m/s以上あったかと思います。寒気の流入があったせいで10時半から上昇風はありますが、各機なかなか前に進めない状況でした。その中、慶応YSの1ポイントに始まり、立命ディスカス、関大23が給水塔をクリアしていきました。私同志社23チームは15番目に離陸。赤屋根上空、青屋根上空のサーマルを使ってR/W上空でサーマルトップの900m超まで上がりましたが、給水塔に辿り着くまでに正対風、沈下に阻まれ給水塔1km手前で高度700mを切ってしまいました。沈下が大きかったため再びサーマルを探しますが、粘り切れず場周。クルーズのコース取りの失敗だったことに降りた後気づき、非常に悔しい一発となってしまいました。
2発目は風が穏やかになった14時過ぎに離陸。直前に早稲田LSが青屋根ですごい上昇率で回っていたため、赤屋根奥、青屋根まで一直線で向いましたが、プラスをとらえたのは帰投できるぎりぎりの高度。手前には沈下があったため、やめるも勇気と帰投判断をしました。これも、ASK23とLS4の性能差を考えると、攻め方が間違っていたと反省しています。
他校はほとんどの大学が1周または1ポイントしたため、いきなり同志社は出遅れてしまいました。しかし、空のスポーツは焦り禁物です。明日も条件は出るでしょう。安全を第一で必死に攻めたいと思います。

本日は斎藤先輩、鳥田先輩、豊浦先輩、知野先輩、梶田先輩、末吉先輩、樺島先輩、岩崎先輩、山田先輩、大久保先輩、西山先輩、宮原先輩、中村洋一郎先輩、森川監督、三田村教官が妻沼に足を運んでくださいました。応援等本当にありがとうございました。
そして河盛先輩からは差し入れをいただきました。ありがとうございました。


3回重田です。
今日自分はフライトできませんでしたが、地上からの機体監視を徹底的に行い各校エースの飛び方をじっくり観察でき良い勉強になりました。同志社の3順目、自分が搭乗させてもらえる事になり準備をしましたが背風スタンバイがかかったまま、発航終了時間になってしまいました。・・・と同時に龍谷B給水塔クリアの無線。同じ東海関西支部の選手の旋回点クリアの無線を聞くたびにくやしくてたまらなくなります。この時の為にこの3年間必至で努力してきたわけですから、その成果を発揮できないのは辛いです。もう飛ばずして負けるわけには行きません!明日は必ず同志社は2周以上します!!

本日の結果は以下のとおり。

DAY1
=団体=
1位 慶応YS 1123点
2位 早稲田LS 1000点
3位 東海6 949点

=個人=
1位 西野(早稲田) 1000点
2位 小寺(東海) 949点
3位 中村(名大) 921点