年末に久し振りに行われたコミックマーケット99に参加してきましたのでその話。
今回はコロナ対策でチケット制となり、私は2日間とも応募したものの、
31日の一般入場(11:00入場開始)の西・南館、受付時間の一番遅いF組(10:00受付開始)になりました。
今回のコミケに関してはコロナ騒動で数回やれず、また全く異なる状態での開催となるので、
「会場に入って同人誌の1冊でも買って来られたら御の字」
という程度の考えでした。
状況によっては東西の移動もできるけど、そうならないかもしれない、との案内だったので、
東館に行けるとは思ってなかったです。
30日に東京入りし、秋葉原を久し振りにゆっくり見て回り、
以前泊まったことのある、しかし料金が半額以下になったホテルで情報収集していて
コミケ1日目は13:30?に東西の移動がフリーになったと聞いてちょっと慌てました。
自分の参加した31日の朝にはゆっくり起き、牛丼屋で朝飯を食べてから前日秋葉原で買いまくったグッズ等を発送し、
10:00ちょうどくらいにゆりかもめにてビッグサイト前に到着しました。
受付でワクチンの接種証明と身分証(免許証はコピーでは駄目だったのかな?)を提示してリストバンドをもらい、
腕に装着してからいつものやぐら橋の待機列へ。
並ぶ前にトイレに入ったのですが、いつもは行列を作っているトイレも今回は誰もおらず、
待機列も前後・左右ともに余裕があり、特に左右は1.5人分くらい空けて並びました。
いつもはワイワイと声が聞こえる待機列も前の方の2人組が話している以外は誰もしゃべらず、
自分も今回は一人だったので、特に話す事も無く、ただただ移動が始まるのを待ちました。
11:15頃?に移動を開始しましたが、列移動のつきものの前後の人とぶつかる事も無く、
ビッグサイト正面の階段の前、いつもは後ろから人が来てぎゅうぎゅうに押されるところも、人とぶつかることが無く、
また、階段も普段は左右いっぱいに使うところを今回は1/4だけを使っているだけでスムーズに移動できました。
西館に入ったのは11:30頃。
いつもだと館内に入ったとたんに人の流れとぶつかったりしますが、それもなく、
外周の大手サークルに向かっても行列を作っているサークルはほとんどなく、「最後部札」と言う概念が無くなったようでした。
シャッター前の有名漫画家さんやイラストレーターさんのようないつもは長い列を作っているサークルさんも列が無く、
1秒も並ぶことなく、購入可能で拍子抜けしました。
時間が余ってしまったので、西館の島中サークルをじっくり回っていると、予想より早い12:15頃に東館との往来を自由とするアナウンスが流れ、
周囲から拍手が。
購入を切り上げ、これまたいつもは混雑する東西連絡通路、通称「ゴキブリホイホイ」をこれまた人とぶつかることなく快適に移動すると、
東館のメカミリのコーナーへ。
ここも空いており、本を買う度にサークルの方に一言・二言挨拶をして「よいお年を」と挨拶をして本を購入。
外周は持ち込み数の少ないサークルが完売だったり、欠席があったり、逆に遅い時間でも新刊のセットが普通に買えたりしました。
買う分には快適だったのですが、いかんせん背負って動ける量が限界を迎えつつあったので、
15時前にはコミケとは思えないほどのガラガラのゆりかもめに乗って会場を後にしました。
そうそう、新幹線は行きも帰りも窓際の指定席がとれるほど余裕がありました。
一般参加(買う側)だった自分から感じたのはトイレも並ばないし、人とぶつからないし、とても快適なコミケでしたが、
サークルさんからは本が売れなかったという声が少なく無いようで。
参加者がいつもの1/7と極めて限定的だったことと、チケット制で「ちょっと覗いてみよう」という層は来ないイベントになってしまったわけですが、
コロナ渦と言う極めて厳しい状況で初の大型イベントであったことを考えると成功であったと自分は考えます。
新しい形態でいきなり誰もが喜ぶ大成功とは行かないですからね。
個人的には全体的にいつもの殺伐とした(笑)感じが無くて落ち着いた感じのイベントでよかったと思います。
最後に今回の開催に向けて尽力された準備会はじめスタッフや議員や各団体の方々にいち一般参加者として厚く御礼を申し上げる次第です。
今回はコロナ対策でチケット制となり、私は2日間とも応募したものの、
31日の一般入場(11:00入場開始)の西・南館、受付時間の一番遅いF組(10:00受付開始)になりました。
今回のコミケに関してはコロナ騒動で数回やれず、また全く異なる状態での開催となるので、
「会場に入って同人誌の1冊でも買って来られたら御の字」
という程度の考えでした。
状況によっては東西の移動もできるけど、そうならないかもしれない、との案内だったので、
東館に行けるとは思ってなかったです。
30日に東京入りし、秋葉原を久し振りにゆっくり見て回り、
以前泊まったことのある、しかし料金が半額以下になったホテルで情報収集していて
コミケ1日目は13:30?に東西の移動がフリーになったと聞いてちょっと慌てました。
自分の参加した31日の朝にはゆっくり起き、牛丼屋で朝飯を食べてから前日秋葉原で買いまくったグッズ等を発送し、
10:00ちょうどくらいにゆりかもめにてビッグサイト前に到着しました。
受付でワクチンの接種証明と身分証(免許証はコピーでは駄目だったのかな?)を提示してリストバンドをもらい、
腕に装着してからいつものやぐら橋の待機列へ。
並ぶ前にトイレに入ったのですが、いつもは行列を作っているトイレも今回は誰もおらず、
待機列も前後・左右ともに余裕があり、特に左右は1.5人分くらい空けて並びました。
いつもはワイワイと声が聞こえる待機列も前の方の2人組が話している以外は誰もしゃべらず、
自分も今回は一人だったので、特に話す事も無く、ただただ移動が始まるのを待ちました。
11:15頃?に移動を開始しましたが、列移動のつきものの前後の人とぶつかる事も無く、
ビッグサイト正面の階段の前、いつもは後ろから人が来てぎゅうぎゅうに押されるところも、人とぶつかることが無く、
また、階段も普段は左右いっぱいに使うところを今回は1/4だけを使っているだけでスムーズに移動できました。
西館に入ったのは11:30頃。
いつもだと館内に入ったとたんに人の流れとぶつかったりしますが、それもなく、
外周の大手サークルに向かっても行列を作っているサークルはほとんどなく、「最後部札」と言う概念が無くなったようでした。
シャッター前の有名漫画家さんやイラストレーターさんのようないつもは長い列を作っているサークルさんも列が無く、
1秒も並ぶことなく、購入可能で拍子抜けしました。
時間が余ってしまったので、西館の島中サークルをじっくり回っていると、予想より早い12:15頃に東館との往来を自由とするアナウンスが流れ、
周囲から拍手が。
購入を切り上げ、これまたいつもは混雑する東西連絡通路、通称「ゴキブリホイホイ」をこれまた人とぶつかることなく快適に移動すると、
東館のメカミリのコーナーへ。
ここも空いており、本を買う度にサークルの方に一言・二言挨拶をして「よいお年を」と挨拶をして本を購入。
外周は持ち込み数の少ないサークルが完売だったり、欠席があったり、逆に遅い時間でも新刊のセットが普通に買えたりしました。
買う分には快適だったのですが、いかんせん背負って動ける量が限界を迎えつつあったので、
15時前にはコミケとは思えないほどのガラガラのゆりかもめに乗って会場を後にしました。
そうそう、新幹線は行きも帰りも窓際の指定席がとれるほど余裕がありました。
一般参加(買う側)だった自分から感じたのはトイレも並ばないし、人とぶつからないし、とても快適なコミケでしたが、
サークルさんからは本が売れなかったという声が少なく無いようで。
参加者がいつもの1/7と極めて限定的だったことと、チケット制で「ちょっと覗いてみよう」という層は来ないイベントになってしまったわけですが、
コロナ渦と言う極めて厳しい状況で初の大型イベントであったことを考えると成功であったと自分は考えます。
新しい形態でいきなり誰もが喜ぶ大成功とは行かないですからね。
個人的には全体的にいつもの殺伐とした(笑)感じが無くて落ち着いた感じのイベントでよかったと思います。
最後に今回の開催に向けて尽力された準備会はじめスタッフや議員や各団体の方々にいち一般参加者として厚く御礼を申し上げる次第です。
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