オー、捨てないと!

隠れオタクな会社員の買い物や感じた事

鉄道むすめ 金沢あるみ 限定版

2008-05-23 22:45:29 | ヲタ話
以前紹介した時に入手できなかった金沢あるみの限定版ですが、
親切な方の報告により入手できましたのでご紹介。



画像右が通常版、画像左が限定版です。
正面からでは違いが判り難いですね。



限定版の違いは右手に持たせるパーツが異なること。
(注意:こちらの画像はどちらも限定版です)
通常版は吊革を持っていますが、
限定版では他に画像右のアナログテスター、
画像左の電気ドリルが付属しており、好きな物に交換することが可能です。
特筆すべきは電気ドリルで、電気コードの部分に針金が入っており、自由に曲げて保持することが可能です。

パッケージは画像の後ろのほうに写っている物で、
2色刷りのシンプルな物。

この際はっきり言いますと、
デジタルテスターに見えるアナログテスターとか、
実際の工場では電気ドリルではなくエアードリルを使っているとか、
外見上の変化が乏しいとか、
パッケージで「売ってる」と書いてる吊革が販売終了してるとか、
気になるところが多々あります(吊革買おうかと思ってたのに!)。
わざわざ通販してまで買うべき物でなく、
あくまでイヴェントのお土産として買うべき物だよなぁ、と思います。
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SAS スペシャル・アナスタシア・サービス 2

2008-05-12 23:19:47 | ヲタ話

SAS スペシャル・アナスタシア・サービス 2
鳥居 羊 :著
まったくモー助:イラスト
HJ文庫
ISBN 978-4-89425-607-1

先日書きました感想の直後に続編の存在を知り、購入してきました。
ということで感想など。

今回は主人公・山階立夏と妹の紗友、そして1巻における事件にて出合ったボディーガード3人娘を中心に
三角(それ以上?)関係っぽくなりながらさらに事件は進展します。
まあ、この作品は単なる恋愛物ではなくアクションも重要なポイントですからね。
全体としては後半がバタバタしすぎた気がします。
クライマックスのところはもう少しじっくり書いて欲しかったと思います。
読みながら残り少なくなっていくページ数を見て「ヤバい!これ話のケリがつくのか?」とか不安になるのは困ります。
あと、前回出たクラスメイトの男子たち、もうちょっと出番をあげると学校での話しに厚みが出るかもしれないです。


これ以降、ネタバレおよびマニアックな指摘その他諸々が含まれます。
一般の方はご覧にならない方がよろしいかと。





よろしいですか?







先ず、装備は規定どおり身に着けておくべき、と言って引き合いに出されるのが
1993年10月3日、ソマリアのモガディシュ、ブラック・シーにおける米軍第75レインジャーならびにデルタ・フォースの戦闘
「ブラックホークダウン」のタイトルで映画化されたアレですね。
メジャーすぎる気がしますが、原作のノンフィクション「強襲部隊」で複数の兵士がしきりに「規定どおりの装備を持ってこれば」
と後悔している場面を読んだことのある私はニヤリとさせられました。

とまあ、良い部分もあるのですが、今回は気になった部分が多々。
こういうことを言うからマニアは嫌われるんだ、と思いつつも書かせていただきます。

・風呂に銃を持ちこむ?
1巻でも気になっていた描写ですが、銃(ハンドガン=SIG/SAUER P226)を持ったまま
風呂に入ってしまうのはいかがなもんでしょうか?
銃がサビる危険があるどころか風呂の湯気で潤滑油が落ち、作動不良を起こす可能性があります。
せめてジップロックやタッパーなどの気密容器に入れるとかするべきでは?
3人中2人を同時に風呂に入れてしまうのは風呂シーンを出すためなのだろうから文句はつけません。

・CZ75
風呂の件はまあ許せるとしてもこれだけはNG。
CZ75の初期型(旧型、という書き方がさらにマズい)が一箱、なんてなると正直興ざめです。
しかも「精度が云々」と自慢されるとさらにマズい。
クライマックスのあのシーンを出したかったのだとしたらヤツ(名前は伏せておこう)にだけ持たせるべきだった。
そのうえで「昔から愛用している」とか「本人は希少な銃だと知らない」みたいな設定がでてこれば不満は無かったのですが。

あと、アーマーを着用している人間を相手にする機会が多いようなら
ハンドガンをFN・ファイブセブンあたりに更新を図った方がいいのでは?
自動小銃で攻撃される機会も多いようですし、同口径のP90を1丁程度装備していても行き過ぎではないはず。
中間を取ってH&K・MP7という選択肢もありますし。
あと、フランツィスカの狙撃銃、もうそろそろ詳しい描写を下さい。L96あたりだと踏んでますが。
その点、時〇沢先生は神クラスですよね。
などと書いてみて気付きましたが、意外と銃器描写がヌルい?
いや、意外じゃ済まない気が。

グダグダと文句を書きましたが、人間関係とか深くなってきたので続編に期待です。
妙に間が空いてるので不安になって調べて見ましたが、3巻が出ているようです。
読みましたらまた感想などを(くだらないツッコミは無しで)書きたいと思います。





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トリコロ MW-1056 1巻 特装版 

2008-05-09 18:09:36 | ヲタ話


作者 海藍
発行 アスキー・メディアワークス
ISBN 978-4-8402-4215-8

芳文社の「まんがタイムきらら」から
メディアワークス(現アスキー・メディアワークス)の「電撃大王」に掲載誌を移した
海藍氏の人気作、「トリコロ」の新刊。
タイトルの「MW-1056」ってのは「メディアワークス版トリコロ」って事でしょうか。

久々に読んだトリコロなんですが、相変わらずの内容で安心。
しかし、ななせの存在感が大きくなってきたなぁ。
七瀬ママ(幸江)の〇人っぷりにも磨きがかかってきた。

そして、今回は特装版ということで、「稀刊ツエルブ」もついてきます。
ついてくると言っても本体と同等、というかそれよりも厚いです。
内容に関して大してアナウンスされてなかったように感じますが、
実際には芳文社時代に単行本に収録されなかった分の「トリコロ」と
今まで単行本化されていない初期の作品が収録されています。

これらは初めて見るわけですが、動物を主役にした「ひとつやねのしたで」や、
纏まった数が載っている「ママはトラブル標準装備!」をはじめ、
どの作品にも海藍節満載で、トリコロ好きなら楽しめること請け合いです。
ファンなら即座に買うべし!。

読み終わったのが遅かったので、紹介するか悩みましたが
最近再販されたようで(?)、書店で再度見かけましたので紹介しました。
迷っている人はこの機会を逃して後悔しませんようにご注意を。
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変わる秋葉原

2008-05-06 18:14:17 | ヲタ話

先月末、秋葉原の歩行者天国で下着を露出するなどの
過激な行為をしていた女性が逮捕された。
個人的には「ついに捕まったか」といった感想を持った。

この女性に関しては少し前から
同様の行為(パフォーマンス?)をしているとの話をネット上で目にしていた。
私はこの時呆れる程度では済まず、怒りを覚えた。
無法地帯と言っても差し支えのない状況に秋葉原が変化してきたからだ。

昨年の夏、秋葉原に寄った際の感想をこのブログにも書き記している
(「C72参戦記 番外編2 久々の秋葉原」
http://blog.goo.ne.jp/doorgunner/e/878c1d438f680bace43fc948d4566c7e)が、
この時、既に私は「無法地帯」と書いている。
「よい方向に向かって欲しい」という希望は無残にも打ち砕かれてしまったわけだ。

秋葉原はいつの間にやらコスプレ姿の人が平然と歩き回るようになり、
それをカメラに収めるカメラマン(いわゆるカメコ)が集まるようになり、
歩行者天国はさながらイヴェント会場の様相を呈しはじめた。
それだけではない。
人が行き交う中でラジコンを走らせて警官に注意されたり、
しまいにはエアガンを乱射する阿呆まで出る始末。
特に後者は犯罪行為に当たるだけではなく、歩行者に怪我人の出る可能性のあった、
大変悪質なもの。

そのためか、この事件の後には大量の警官により巡回が強化された。
この時、ネット上で「秋葉原の表現に自由が侵されている」などという声があったが、
見当外れもいいところだ。
街中でコスプレをしたり、ダンスをしたりというのは常識的に考えてどうなのか、
それを今一度考える必要がある。

友人とも話題になったが、数年前のパソゲーなどのデモが堂々と行なわれていた時のほうが
まともだったと思えてしまうのは私だけだろうか?。

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まりたん 集中ドリル かいへい3ねんせいよう

2008-05-02 22:10:54 | ヲタ話
アームズマガジン誌の人気(?)英語解説コミック、
「ぴくせるまりたん」の最新刊。

今回もアレな英語満載で、爆笑間違いなし。
恒例のヒアリングCDのほかに一部書店で、「ののしりCD」もついてきます。
要チェック。
新キャラとして「てぃんくる☆ありす」が登場して、これからの展開にも期待です。
何でもいいけど、魔法のコンパクトってどう見ても手りゅ・・・。

恒例の巻末用語辞典、今回は航空自衛隊編。
最初の外国語講座、何でロシア語や中国語があるかと思ったら、
領空侵犯時の用語集じゃないかよ!。

ヒアリングCDは相変わらず皆さんの熱演が光りますが、やはり中田譲治氏の演技が光る!。

さらに「ののしりCD」ですが、これまた凄いですね。
金朋は正直キツいんじゃないかと思ってましたが、こういう性格もアリかなと思いました。
川澄綾子さん(ねいびーさん)&金月真美(女王様)はガチ。
これはクセになりかねん危険をはらんでいるぞ。
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時空のデーモン めもらるクーク 2

2008-04-23 22:15:55 | ヲタ話


発行 N-010
著者 丸戸史明
イラスト かんなぎれい
※同人誌ですので一般の書店では売ってません。悪しからず。

PCゲーム「ショコラ」「パルフェ」「この青空で約束を~」のシナリオライターとして有名な
丸戸史明氏の同人小説シリーズ最新刊。
今のところ氏の最新作は昨年11月に発売された「世界で一番NGな恋」ですかね。

「最新刊」なんて書きましたが、発行は昨年夏のコミックマーケット(2007年8月18日)。
例によって会場で手に入れたわけですが、つい先日になってやっと読みましたので感想など。

1巻の巻末で某巫女居酒屋が出てくると予告してありましたが、
本当に出てきたときには吹きました。
その他、相変わらずのご当地ネタ満載で例の街に行ったことのある人ならニヤリとすること請け合い。
余談ですが1巻の坊さんなんかは爆笑しました。
無論、それだけでなくテンポのよい展開には読んでいて心地よさを感じます。
頭の悪い私には少々混乱する部分もありますが。
もう一度読み返してみると「なるほど」と何度も大きく頷いて感心できることでしょう。
シリアスになりすぎず笑いがあるのも救い。
戦闘シーンは特に面白かったです。
丸戸ファンでなくとも楽しめると思います。
ただし、一般的なライトノヴェルと異なり、挿絵は皆無に等しいのでご注意。
(私は気になりませんが)

パターンから行くと今年の夏も新刊が出るのかな?
ちょっと期待したいです。

さらに余談になりますが、あとがきにも知った場所が出てきて吹いた。
〇駅地下の某コーヒー店って、月に一度は行ってますがな。
あと、例のエンドミルを思い出させる形状のビルは私もいかがなものかと思ってます。
などとローカルな話を分かる人がどれだけいるのやら。

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SAS スペシャル・アナスタシア・サービス

2008-03-19 18:08:09 | ヲタ話



SAS スペシャル・アナスタシア・サービス
鳥居 羊 :著
まったくモー助:イラスト
HJ文庫
ISBN978-4-89425-571-5

久々にアマゾンのページを覗いたらお勧めの本が全て「軍事研究」誌でした。
こんにちは、doorgunnerです。
今回紹介の本は「SAS」。
タイトルからしてネタくさい本、ましてやラノベということで最初に見たときは回避しておきましたが、
後日見たときには気になったので購入してみました。
結果的には「アタリ」だったと思います。

あらすじとしては
平凡な毎日を暮らす中学生・山階立夏の前に突然外国の少女3人組が現れ、
双子の妹である紗友が実は某国の王女だと知らされ、
2人はボディーガードの少女3人と共に危険な事態に巻き込まれる、というもの。

基本的にはラブコメで、全体を通してみると少々強引な展開、
力不足な点などみられます(全体的に見てフランツィスカの影が薄いぞ)が、
B級映画を深く考えないで楽しめる人なら楽しめると思います。

個人的に面白かったのは、会話の端々に出てくるマニアックな言葉。
「ヘリフォード」の単語を見ただけで英軍・特殊空挺部隊の基地を思い浮かべたり、
「フォートブラッグ」の単語で米軍の特殊部隊・デルタフォースを連想できてしまう私はある意味異常なんでしょう。
ま、その分大いに楽しめたのは言うまでもない。
こういった部分が嫌味にならないギリギリの線で出ているのがこの作品の特徴。
これ以上出されるとマニアな私から見ると「鼻を突く」ように感じられてしまいます。

ところで、C4(いわゆるプラスティック爆薬)をPE4と表現したり、
SAS連隊を「レジメント」と呼ぶのは
以前、元SAS隊員のアンディ・マクナブ氏の「SAS戦闘員」や「ブラヴォー・ツー・ゼロ」を読んだ際に知ったのですが、
結構メジャーな話なんでしょうかね?。

突っ込んじゃダメ、と思いつつ気になった点を一つ。
SIG/SAUER P226というかSIG/SAUERはドイツのメーカー(スイス・SIG社とドイツSAUER社の合弁会社)なのでドイツ製です。
あと、何故にSIG/SAUERでなくSIG/ザウエルと表記したのか?。サワーとアメリカ読みさせないため?。

あと、「マルイのSIG」の台詞には思わず笑ってしまったのは言うまでもない。
ああ、何だかP226欲しくなってきたなぁ。KSCの。



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鉄道むすめ Vol.5 金沢あるみ

2008-02-22 22:22:22 | ヲタ話

いつの間にか5弾まで出ていた「鉄道むすめ」シリーズですが、
その中から「金沢あるみ」嬢をピックアップ。

なんでまた、と思うかもしれませんが、某掲示板で限定版の存在を知り、
入手を考えたものの、ネットオークションの価格に愕然。
とりあえず通常版を探してきました。

個人的な琴線に触れたんですよ、これ。



彼女の所属は東急車輛製造・横浜製作所ぎ装係。
同社は付録のカードによれば、鉄道車両だけでなく、立体駐車場・空港用化学消防車なども製作しているそうです。
試しに同社のホームページを見てみると鉄道関連だけでも車両だけでなく
輸送用コンテナや分岐器などかなり手広い仕事範囲であることが分かります。
恐るべし。

さてフィギュアですが、細部の作りこみが素晴らしい。
名札の名前に関しては辛うじて判読できるという細かさ。脱帽です。
余談ですが、ウチの会社と同じタイプの名札だなぁ。
作業着は上下セパレートタイプで明るい水色。清潔感が漂います。
ヘルメットは昔ながらのMP帽と呼ばれる形式。あごひもも旧来のタイプ。
ヘルメット前面に印刷された会社のマークにある文字も判読可能。これまた凄い。
作業服の上着は左右の胸にのみポケットのあるタイプ。ポケットにはプリーツがあるのがお洒落。
ズボンは腿にポケットのつくカーゴパンツではないシンプルなタイプ。
工業関連の会社でのカーゴパンツの採用率ってどんなもんでしょうか?。ちょっと気になった。
そして腰のゴツいベルトは安全帯。高所作業の際にはベルトとロープで連結されたフックを手近な場所に引っ掛けることにより、
足を滑らせた時に転落するのを防ぐための物。
独特のバックルやロープも上手く再現されております。
安全帯を着用しているということは、ヘルメットも転落事故用のライナー付きを被っているはずだ。

次に後ろ姿を見てみよう。

後ろ手に持っているのは吊り革。
彼女は車両内部のぎ装作業の途中だったのでしょう。
そして腰周りに注目。
向かって左からドライバー、ドライバー(?)、ペンチ、通称大工袋。
それぞれ革製のホルダーに差し込まれており、安全帯には腰の疲労を軽減するパッドが装着されているという念の入れよう。
靴がやや野暮ったいのは安全靴だからなんでしょう。

ヘルメットは別パーツであるがゆえ、被らせずに飾ることもできます。


長々と書きましたが、何がいいたいかと言うと、とにかく再現度が半端ない。
そのレヴェルの高さに驚きを隠せません。
しかも限定版ではドリルやテスターが付属し、持たせられるという素晴らしさ。

この「鉄道むすめ」シリーズ、昨年大きいサイズのもの2種類がゲーム用のプライズとして出たことが知られている。
ということは、この金沢あるみもでっかくなるのだろうか。
いや、是非とも出して欲しいぞ。
お願いします、セガプライズさん!。

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ALTER 鶴屋さん メイドVer.

2008-02-20 23:03:45 | ヲタ話

先ずもって、写真がいつも以上に下手ですみません。
フィギュアの写真を撮ることがここの目的ではない(そういう人は然るべきサイト見ているだろうし)とはいえ、
イマイチですね。
努力せねば。

さて、先日のマックスファクトリー・朝倉涼子と同じく昨年11月に発売され、
欲しいと思いながらも買えずにいた鶴屋さん。
朝倉さんと同じく今月始めに某所で安くなっていたのでたまらず購入。
だから今さらレヴューです。



パッと見の印象としては劇中の元気いっぱいな鶴屋さんのイメージを上手く再現していると感じました。
笑顔が眩しい!。
あと、細かい部分ですが、劇中の文化祭でのウェイトレス姿ですので、履いているのは上靴になります。
右手の造形も細かい!。
なびくようなスカートも素晴らしい。
強いて欠点を挙げるといえばシンプルすぎるベースですかね。
もっとも、そこまで見る機会は少ないのでこれでも問題ありません。

さて、ここで気になるのは既に発売になっているマックスファクトリーの鶴屋さんとの比較ですが、
店頭で実際に見てみると、画像で見たいたものよりもマックス版も良いデキで、ちょっと欲しいところです。
価格はアルターの方が僅かに高い程度ですので、(アルターの税別5800円に対しマックスは税込み5800円)
この面では優劣つけがたいです。
個人的にはアルターの落ち着いた色合いの服の方が好みです。
あと、違いとしてはアルターのストッキングに対してマックスの方はニーソックス、
後ろから見た髪の造形もアルター版のほうが細かい(情報量が多い)気がします。

でも、マックス版も欲しいなぁ。

余談になりますが、今月楽しみにしていたねんどろいど版の鶴屋さんが来月に延期になってしまったのは残念です。



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マックスファクトリー 朝倉涼子

2008-02-18 22:56:52 | ヲタ話

発売になった昨年の11月から悩みに悩んで、
今月上旬、某所で安売りしていたのでたまらず注文してしまったのがこの「朝倉さん」こと朝倉涼子。



手元に来て先ず最初に思ったのは「肌が白い!」ということ。
ネット上の画像で見ていても気にならなかった部分だけに驚きました。
ヒューマノイド・インターフェースたる所以か?。
逆に画像ではキツすぎるように感じられていた髪のハイライト、特に前髪は現物では気になりません。
というか単に光の反射に見えます。

何と言いますか、このフィギュア最大(?)の魅力はある種の艶っぽさだと個人的には思います。
体のライン、特に細い腰や健康的な太腿などがそれで、いわゆる「キャストオフ」機能は搭載されていませんが、
そんなものが邪道であるかに思える造形に乾杯。
余談ですが、よく見てみると朝倉さんって胸が意外と薄いんですね(笑)。
個人的にはいい感じです。

あと、サンプルの時点で話題になった「やたらデキのいいスポーツバッグ」もほぼそのまま量産されております。
調べてみると、原型師の越沼真司さんは
手にしている「スーパーの袋」の再現度の高さが話題になった「間桐 桜 夕支度Ver.」
の原型も担当しており、ある意味納得です。
「小道具に定評のある」なんて別名がつくかもしれません。

無論、顔の造形もよく、特徴である「ぶっといマユゲ」も再現。
特徴的な前髪やその生え際の塗装も素晴らしいです。

今回、気になったので調べてみましたところ、どうやらマックスファクトリーの大物フィギュアはこれが初めての購入だったようです。
というか同社のハルヒシリーズの購入はこれが初めて。
ちなみにベースは同シリーズに準じた物となっております。
ちょっとしたプリントですが、シンプルでいい感じ。

あと、右手は画像のスポーツバッグを持っている物の他に、付属のナイフを持っているものと取替えが可能・・・
なんですが、私のは外そうとしている時にスポーツバッグがもげた(泣)。
何たる阿呆か、この俺は!


さらに余談。
朝倉さんの持つ特徴的なナイフは友人のナイフに詳しい方によれば「ランボー1」だそうです。
なるほど、実物と比べてみると確かに。
私も昔、「エヴァンゲリオン」見ながらミサトさんのハンドガンがUSPなのかP8なのかを判定していたっけ。

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