オー、捨てないと!

隠れオタクな会社員の買い物や感じた事

うぽって!! 8巻

2016-02-29 23:53:05 | コミック
先週末に出た「うぽって!!」最新8巻買ってきました。



今回は旧東側陣営の赤鋼校との戦いがメインで今まで以上にシリアスですね。
現国、単なる先生じゃない伏線がありましたが、まさかそういう存在だったとはね。

余り内容に触れ無い方がよさそうなのでお気に入りのコマでも紹介しておきましょう。



アサルトライフルにスコープ、しかも純正のオプション載せるとぐっとカッコよくなりますよね。
今だと好き放題光学機器載せられるようになってますが、この頃の銃だとまた違ってきます。
FALにも専用のスコープありますし。

余談ですが、1巻発売時にはわずかにゲマズでしかつかなかった店頭特典のイラストカード(入手できなかった)が、
今では複数の店舗で異なった絵柄がもらえるのはいいですね。
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がっこうぐらし! 4巻

2014-07-18 00:19:09 | コミック
先週末、コミケのカタログと共に多数のコミックスを確保してきましたが、
最初に読んだのがこちら。


「がっこうぐらし!」の4巻になります。

本作品、芳文社・まんがタイムきららの掲載でアニメ化されることが先日発表されました。

ネタバレになるような内容を書きまくるのもアレなんで手短にしますが、
3巻の巻末での「仲間のピンチ」に普段冷静な悠里は冷静さを失い、
美紀は困難だけど救える唯一の方法に打って出ます。

特に美紀は既に一度、痛い目に遭っているだけに、この行動に出た時の彼女の思いを察するに余りあるものがあります。

さておき、

守りたい、このテレ顔。

また、今回は遂にめぐねえの回想シーンが入りますが、

このコマが秀逸。

彼女も困難な状況で一人で悩み続けたまま…巻末の手記と併せると胸に来るものがあります。
特に手記の最後のページ。

さておき、ストーリーとしては最大のピンチも乗り越え、救出(?)に一歩近づきつつあるようです。
アニメが放送される頃には完結してたりするんでしょうか。
次の巻も気になる作品です。


しかしまあ、タイトルと表紙、帯の裏側のキャラ紹介とか見ただけでこの内容を想像できる人は少ないでしょう。
それがいいんですがね。

あと、読むたびにスコップを買いたくなる。
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いちえふ 1巻

2014-06-11 23:21:26 | コミック
いちえふ 福島第一原子力発電所労働記 1巻
竜田一人:著
講談社 モーニングKC
ISBN978-4-06-388318-3



発売されたのを知って早々に買いに走り、直ぐに読んで紹介しようと思いながら、
遅くなってしまいました。
某テレビでも紹介されてしまいましたが、ここでは私なりに紹介してみましょう。

この作品の舞台となるのは2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響を受け、
国内最大の事故となってしまった福島第一原子力発電所。
事故の後の収束作業現場で働いた著者の体験談をもとに描いたのがこの作品という事です。

私自身とても興味のあることでしたが、各報道が現場に入って撮ってきた映像を見ても、
現地の様子を見る事は出来ても、あくまでもそれは”余所者”が”見学”した目線。
実際に作業者の目線で見た現場の様子をこういう形式で見られるとは思ってもみませんでした。


1巻の最初は実際に現場に入る様子から始まる。
必要な装備一式を順番に受け取ってから移動、装備を身に着けて現場に入るまでが事細かに描かれる。

ニコニコ動画等(テレビだと時間の都合で省かれる)の現地取材でも出て来るシーンだが、
実際に毎日やっていた人の視点で細かな注意点もあり、まるで新人教育の資料のようだ。

実際の作業現場の様子も当然ながら描かれており、

ここではAPD(個人線量計)が警報を発したので作業終了、となるところ。

同様に作業を終えて服(タイベック)を脱いでからのサーベイも

きっちり行われているようだ。

以前の週刊誌などでは「きちんと測っているフリをしているだけ。」などいかにもと言った感じで書いていたが、
全てが全てそうではないらしい。
作中でも触れられているが、線量計に鉛のカバーをつけて誤魔化していた業者のせいでチェックが厳しくなったなど、
かえってしっかりと管理をしている業者が迷惑をこうむっているらしい。

同様に、線量を測る練習をしている際に測定器の針があまり触れない事を疑問に思った主人公たちが口にすると

汚染の激しい靴を持って来て見せてくれるところ。

全体的に見て、キッチリと管理されてるという印象を持ちました。
まあ、こういった描写に読者の人からクレームも入ったりするそうですが(何故?)。


個人的に最も印象に残ったシーンがこれ。

初めて現場に入った若手の作業員が体調を崩し、放射線のしようとしたところをベテラン作業員がたしなめるところ。

この後に続く「正しく学んで正しく恐れろ」という意味合いのセリフは事故発生後に専門家の方々からしきりに言われた事と被るのですが、
最近になっても何だかんだと低いレベルの認識で語っているマンガもあったりして悲しい限りです。


全体的に線量の話に偏ってしまいましたが、
喫煙所に集まってみんなでタバコを吹かしたり、休みの日に少ない給料をパチンコで使ってしまったりと、
まるで普通の工事現場と変わらないような雰囲気と、
大きくない民家を多数の人間で暮らしたり、安い給料でやりくりして行かねばならなかったり、
炎天下の中を重装備のままでいなければいけないという苦労、そういったナマの状況が妙な押し付けも無く、
淡々と描かれているところにこの作品の価値を感じます。


警戒区域内では牛も事故の原因になるよ。
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うぽって!! 5巻

2013-07-06 20:34:31 | コミック
うぽって!!5巻
天王寺キツネ 著
角川書店 コミックスエースエクストラ
ISBN978-4-04-120805-2


おなじみ”てっぽう少女”たちの登場するコミックス最新刊、出たので回収してきました。
…仕事帰りに本屋に行く手もあったんだけど、オッチャンにそんな気力なかったんや…。

今回は江の島編。
登場するのは

イタリアのてっぽう少女たち。
巻頭のカラーで見ると赤色の2本のラインの入った水色のセーラーカラーの制服が可愛いですね。

以前の熱海市街戦よろしく、ここでも戦闘となるわけですが、
今回活躍するのが”ちゅーすり”ことHK33E。

以前からちょくちょく出てましたが、今回やっと活躍してくれて個人的には嬉しいです。
G3姉さんがほとんど出てこなかったので5巻の黒スト枠を押さえた感じですかね。

イタリアチームはアサルトライフルのみならず、ショットガンも参戦。

エリつきのアーマー、いいなあ…。

そしてこの人は???


とまあ、今回も熱い戦いの巻でした。
これ読んでるとサバゲやりたくなるのよね…。

あと、M4A1が出るとの4巻での前フリでしたが、結局は顔見せ程度…。
次に期待したいです。
なお、次巻では同人誌に登場したFA-MASも出るそうです。
こちらも期待。

ちなみにコラムでも触れられているイタリアのベレッタ社ですが、
ルーツを辿っていくと1500年代には銃器を作っていた記録がある(当然、もっと前から作っていた可能性がある)ようで、
現存する世界最古の銃器メーカーとも言われています。
国内だと米軍も採用するM9拳銃のイメージが強いですが、軍用火器のみならずスポーツ用散弾銃でも高級品として有名です。
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うぽって!! 4巻限定版

2012-10-11 23:49:27 | コミック
うぽって!! 4巻限定版
角川書店 コミックスエース エクストラ
天王寺キツネ 著
ISBN978-4-04-120228-9



首を長くして待っておりました「うぽって!!」の4巻限定版が今日届きました。
今回は限定版という事でオリジナルのアニメ11話を収録したブルーレイ付きです。

先ほどの箱の中身はこんな感じ。

限定版は表紙が紅銅校ですね。
余談ですが箱に対してキツキツで出すのにちょっと苦労しました(笑)。

3巻に引き続き熱海戦の後半。
今回もしぐちゃんが活躍

…と思ったんですが…。
スイス式のストックの保持の仕方にニヤリ。
彼女、熱海編では散々だなぁ。

紅鋼校はようは東側ということでAKシリーズがメインなんですが、
まさかニコノフまで出てくるとは。


そして満を持して登場のこの方。

4巻においては熱海編の後にも登場。
今回のもう一人の主役ですね。


熱海戦の後の束の間の休息。

FAL姉さんがたまらない!

今回はアニメ版でおなじみになったこの2人も登場。

とりわけステアーAUGはかなり暴れてくれました。
いやもう暴れすぎですよ。

ちなみに本誌の方は見ていないので分からないのですが、
そちらとは収録順序が異なっているそうです。
M4A1は次巻ですね。

ちなみにカバー同様、カバー裏のオマケも通常版と異なるそうです。
…通常版も買ってこなきゃダメか…。

紅鋼校との戦闘は一応終わりましたが、間違いなく再度ひと波乱ありそうですし、
現国も何気に謎が出てきて今後が気になりますね。

さて、気になるオリジナルアニメBDの内容ですが、
ほのぼの回、というか要するに水着回でした。
いやもう水着に止まりませんでしたが。
ふじこ先生ー!
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さばげぶっ! 3巻

2012-09-14 20:24:34 | コミック
さばげぶっ! 3巻
講談社 なかよしKC
松本ひで吉
ISBN978-4-06-36436206




本屋に行ったら新刊が出てたんで回収してまいりました。

今回も高校の女子サバイバルゲーム部を舞台に様々なドラマが繰り広げられる。


アレ気なオタさんとゲーセンで対決したり、


お寺で修業したりとあんまりサバゲと関係なかったり。
(毎回最後に上手くオチがつくあたり上手くまとめていると思います。)

と思ったらちょっとしたきっかけからサバゲで対決!
ちょっと意外だったのが

「ホップアップを強めに効かせて障害物に隠れた敵を斃す」っていうテクニックが出てきた事。
ちょっと感心してしまいました。
まあ、このきっかけっていうのもちょっとアレなんですが、
本来の読者層を考えると正しいものだと思います。
起承転結もはっきりしてますしね。

しかし一通り読み終わって表紙を見直してみたら帯が大変な事に…。

本来の読者層はどう思っているんだろう…。

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うぽって!! 3巻

2012-03-20 21:01:22 | コミック
うぽって!! 3巻
角川書店
角川コミックスエースエクストラ
天王寺キツネ 著
ISBN978-4-04-120187-9


アニメ化も進む銃器擬人化コミックスの最新刊。
今回は高度な情報戦に敗れて入手が遅れました…。

3巻は熱海で臨海学校。
当然の事ながら海で楽しく遊んでお終い、とはいかなかった。
遂に新たな敵が登場。
その銃とは…


そんなわけで今回の敵は旧東側のベストセラー銃、AK系。

この系列はケモミミがつくのか…?

かくて熱海の市街地で銃撃戦が繰り広げられるのだった。

ちなみに装備はHSGIのDACH。

今回の戦いは途中で終わるのですが、この後しぐ(SG550)がどうなるのか気になりますね。
あと、える(L85A1)がとにかく頑張った。
H&Kファミリーは新しく(?)HK33Eが出ましたが…ちょっと不憫。
がりる(ガリルAR)はかなり野性的なキャラになってきた(笑)。

あたらしく「なのエース」でも連載が始まっているので3巻の後半はこちらになります。
メインはSMG(サブマシンガン)でいいのかな?
そんなわけでSMGが大量に登場しますが、中にはこんな方も。

ヤティはあの映画が無かったら国内では誰も知らないんじゃないだろうか…
トイガン化もされなかっただろうし。
というか今の世代だと知らない人が多そうだ。

メジャーな方だとTMPも出ます。

色々とクセのあるキャラですが…。
こうやって見てるとコンパクト電動ガンで再度欲しくなってしまいますよマ〇イさん。

今回はコラムとして無可動実銃を通しての感想、FNCとSG550が載っています。
これの無可動、結構いい値段するんだぜ…。

巻末には本作品の主人公、FNCの解説が載っています。

FALを小口径化してCALが登場するのですが、無理な軽量化がたたって問題が起き、FNCが登場したんですよね…。

4巻の発売が10月。
その前にアニメもありますし、これからが楽しみですね。
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大砲とスタンプ 1巻

2012-03-09 19:25:09 | コミック
大砲とスタンプ 1巻
講談社 モーニングKC (モーニング・ツー掲載)
速水螺旋人
ISBN978-4-06-387072-5



この界隈では名の知れた速水螺旋人氏のコミックス1巻。
戦争中の”大公国”の軍のうち”兵站軍”をメインに据えたコミックス。

主人公はこの方、

マルチナ・M・マヤコフスカヤ少尉。

仕事に燃える彼女ですが、
物資の補給をメインとする「お役所仕事」的な部分があるので、
時に戦闘部隊の将校と対立する場面も。


実際、兵站というのは戦闘と異なって後方で目立たない仕事ではあるものの、
補給無くして前線は保つ事ができず、決して欠くことのできない職種なんですよね。

速水氏の特徴と言えば独特のメカがあるのですが、
本作でもキッチリ登場。

ストーリーに彩りを添えています。

それだけでなく、結構深いテーマも。


ソ連っぽい制服や装備に加え、ストーリーや世界観も面白く、楽しめる作品でした。
実際のところ、氏の作品は初めて読んだのですが、人気がある理由が分かりました。
続きが楽しみな作品です。
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雑記 120302

2012-03-02 22:15:31 | コミック
最近、というか今年に入ってから買ったコミックスをまとめて。
年末に買えなくて今年に入ってから買ったものも含まれます。

まずもってこちらから。

左上から右へ
・レーカン!1巻
いきなりですがこれはかなり前に出て、最近2巻が出ましたね。
某とらになかなか再入荷しなくて買いそびれてました。
霊が見える女子高生が主人公の4コマですがほのぼのとしながらも笑えるので気に入りました。
今度2巻買ってきます。

・靴ずれ戦線1巻
・大砲とスタンプ1巻
後日詳しく。

・ガンスリンガーガール14巻
13巻から続く戦闘で流れからして完結だと思っていたらまだ続くようです。
次で完結かな。

・ヨルムンガンド10巻
こちらもそろそろ終わりだと聞いていたので完結だと思っていたら次以降の様です。
予想以上の展開にハラハラ。
年末に忙しくて買えてなかったので、コミケで買って来たナイトナインの意味がやっと分かったり。

・パパのいうことを聞きなさい!路上観察研究日誌1巻
アニメ放送中の「パパ聞き」より本編では若干影の薄い大学のサークルをメインにしたコミックス。
スピンオフというやつですかね。
ヤングジャンプ掲載という事で無駄にエ〇いので莱香派の方は是非。


次いでこちら。

ゴメンまだ読んでない…なんですが撮影後にいくつか読んだのでかいつまんで。

・セーラー服と重戦車8巻
今回も相変わらずブっ飛んでて素晴らしい。
ゴルフ場とか例のバイクとか。ニヤニヤが止まりません。
チラチラ出ている新たなる敵はどんなタイプなんでしょうかね?

・さばげぶっ!2巻
遂に出た2巻。
相変わらず本来の読者層がついていけるのか謎すぎる展開ですが笑えます。

・ストライクウィッチーズ 片翼の魔女たち1巻
しのづかあつと氏の描くストパンスピンオフ作品。
リーネちゃんの姉、ウィルマ・ビショップがメインの話。
501統合戦闘航空団より少し離れた比較的安全な場所のが舞台なんですが、
しのづか氏の絵がいいとか何とか言う前に出だしのカラーページから色々と全開でブッ飛んだ。
掲載誌はエースでしたっけ?いいのか、これ。


以上、1月以降に買ったコミックス(一部)のまとめでした。

内容が薄っぺらいのでもう一つ。
今週、「Gun Professionals」誌買ってきました。
本屋の専門誌のコーナーに行って一瞬で発見して「おおっ!」っと。
表紙はGun誌を踏襲したシンプルなもので一目見て分かりました。
というかまんまですね。
サイズも大型化することなく旧来のままで安心。

心配していた中身もデザインがホビージャパンナイズ(笑)されていますが、
極端な物ではなくあくまで旧来の物を踏襲しており、それほど気になるものではないでしょう。

また、大半の連載も引き継がれているんですが、
ごく僅かにタイトルを捻っただけでそのままになっていて、嬉しいやら笑えるやら。
「あの銃に会いた”かった”」とか本屋で悶えました。
床井先生の連載も「タイトルを変更して再スタートさせる(キリッ!)」とか。

国内の実銃関連記事が若干増え、
エアガンの紹介は写真1枚と価格・サイズ等のデータのみのオマケ程度となりましたが、
後者を詳しく知りたい人はアームズを買ってくれ、ってことなんでしょう。
仕方ないと思います。

あと、連載に関してはキャプテン・ナカイの「撃たずに語るな」が無くなってしまって残念ですが、
空気銃入門があったのには驚きました。

ちょっと気になったのはライター諸氏の連載が増えていることで負担とか大丈夫か、とか余計な心配もしてしまいます。

グダグダ書きましたが、Gun誌と同じ価格でよりパワーアップしたような内容となっており、
少なくとも現時点でマイナスとなる部分は全くありませんでした。
これなら毎月の出費が増える点と置き場所を圧迫する点を除けば全く問題ありません。

というかあとがきとか裏表紙の広告がWAとかそこまで似せるかと思いました。
よく頑張っていると思います。

広告と言えばマーチ、ナイトフォースという米国で人気の日本製高級スコープ2社の広告が入っているのは興味深いですね。

余談ですがCZ75特集に合わせて漫画家の園田氏が後姿だけ載ってますけど、
昔OVAが出た時にGun誌で思いっきり顔が出てましたよね…。


さて、3月になりましたね。
私事になりますが、4月からは仕事が変更になる…状況的にそうで、
職場の誰もが分かり切っているんですが、困ったことに正式な通知がない。
前任者も「そろそろ仕事の引き継ぎをやりたいんだけど…」と困り顔。
こういう決定は早めにやって欲しいものです。

あと、何かその決定を快く思わない方が職場におるようですが、
まあ何というんですかね、会社員は許可なく拒否することを許されないって事は肝に銘じておくべきですよ。
あれは厭だ、これは厭だではいかに仕事ができようとも上からの評価は得られませんよ。
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さばげぶっ! 1巻

2011-06-13 22:07:46 | コミック
さばげぶっ! 第1巻
松本ひで吉 著
講談社コミックス なかよしKC
ISBN978-4-06-364311-4



以前話題にした「なかよし」で掲載の始まったサバイバルゲームマンガ、
遂に1巻が出たので買ってみました。

主人公、園川モモカは女子高生。
刺激的な事を求めていた彼女は転校初日、
ひょんな事からサバイバルゲームをする部活「サバゲ部」の部長に捕まってしまうのだった・・・。
何だかんだと流されるままに彼女はこのサバゲ部に入部する事となってしまい、
ちょっと変わった毎日が始まる。

ま、流れとしてはこんな感じです。

この作品で何と言っても強烈なのは部長。

何せ登校時にこの格好である。
余談だがエアガン言えど外でむき出しの状態で持ち運ぶと警察のご厄介になるので止めよう。

かなりブッ飛んでいるので校内でも腫れ物扱いかと思いきや美人なので他の女生徒に人気。
逆に彼女に絡まれてるだけのモモカが嫉妬されて

嫌がらせを受ける始末。
余談ですがこの流れに女性向けというかそういう部分を感じました。
ちょっと本来の読者層からするとヘヴィー・・・でもないか、最近は。

この嫌がらせ事件を解決したのは部長なんですがね。

そんなこんなで入部したモモカが装備を買いに連れて行かれたのが

ミリタリーショップ「サバゲ野郎ze」
この絵は・・・大体合ってる。
まあ、こんな感じですよね・・・(暗い目をしながら)。

内容としてタイトルどおりサバイバルゲームをするのか?と言うとそうでもないのですが
(著者がそう書いてる)、トイレの花子さんと対決したりしてます。

結構適当かと思いきや、エアガンに関しては

こう、基本的な部分はしっかり書いてあったりします
(画像は他校の男子高校生)。

余談ですが連載最初の回にいきなりハイキャパ5.1Rをグロック17とする誤植があったようで、
一部サイトで言われたのはこのせいだったようです。

何でもいいんですが、3話のタイトル「渋谷でM4」と言うのを見て
「バスブローバックのM4A1を使うのか!」と唸ってしまったのですが、関係ありませんでした。
ガクリ。
ちなみにM4も出てきませんでした・・・。XM177E2・・・。

さて、気になるのは本来の読者の反応ですが、
あとがきを読む限り、ファンレターも多く来ているようなので案外(失礼)好評なようです。
ただ、色々と見てみた限りでは本来の読者層が「私もサバゲやりたい」とか思っているわけではないようです。
多分。
よって付録が特製マガジンポーチになったり特製グリップパネルになったりすることもなさそうです。
多分。
余談ですが最近の付録は自分で厚紙を切って組み立てるアレでは無いんですね。
今を遡る事20年近く前(以下略)

連載が始まったと知った当初、「色々と大丈夫か?」と思ったのですが、
好調なようですので今後の展開が楽しみですね!


・・・
・・・・・
とまあ、それなりにまとめたつもりですが、やはりこれについても書いておかねばなるまい。
女の子が部活でサバゲとなるとファミ通コミッククリア(無料のwebコミック)さんで連載中の
特例措置団体ステラ女学院中等部C3部」があるわけですが、
形式やら(後者は基本4コマ)読者層やら媒体やらが大きく異なるので色々と違いが面白いですね。

というかよく考えたらステラの方は中学生なのか・・・。
さばげぶっ!が中学生でC3部が高校生って言われた方がしっくりくるような・・・。
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