オー、捨てないと!

隠れオタクな会社員の買い物や感じた事

現状報告

2023-08-10 07:19:16 | オタ話
ここを書く気力すら…。

先週末におおよその荷物の準備と1日目の配置図を完成させましたが、
それ以降の準備が進みません…。

台風7号の北上が心配でしたが、今朝見る限りだと速度が遅いようで、2日目も何とかなるのかな、と思っています。
2日目を早めに切り上げるとかそういう話になりそう。
1日目の参加と宿泊は決定でよさそうです。
場合によっては全ての参加取りやめも覚悟してましたが…。

余談ですが、先日部屋のクーラーがぶっ壊れて上手く修理できず、そのままに。
思い切って買い替えようにも工事の業者が部屋に入れる状況ではなく積みました…。

水がこぼれてくるので背面のドレンホースの問題だと思うのですが、手持ちの長めの梯子をかけても全然届かないという…。
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C101

2022-12-28 21:41:33 | オタ話
今年の仕事も無事?収まりまして、
本来であれば年末の大イベントを戦うための準備で忙しいのですが、
夏同様、新型コロナウイルス感染症の感染状況が芳しくないため参加は見送ることとしました。

昨年の秋~年末と同じ数とまで言わなくても、同様に減少傾向になってくれるのを期待しましたが、
ダメでしたね。

というか、一部地域で一日の感染者数の過去最高を出したり、一日の死者数が同様に更新されるなどしており、
最大限の注意を払うべき段階と私は考えます。

今だ決定的な治療薬等ない現状で、感染者数が増加傾向にある段階で、
テレビ等において「もうマスク着用などのルールを撤廃しろ」という主張には首を傾げざるを得ません。

とても寂しい限りなのですが、あくまでも自分の身を守るのは自分であるという事で、ひとつ。
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映画「シン・ウルトラマン」

2022-06-11 07:14:35 | オタ話
話題の映画、シン・ウルトラマン見てきました。

テレビシリーズで何話もかけてやっていたようなストーリーを映画一本の中で納めているので、冒頭などかなり走ってる印象を受けましたが、
それでも重要なポイントは押さえられているあたりは流石だな、と思わされました。

隣に座ってたお子さんには難しかったようですが…。
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コミックマーケット99

2022-01-10 21:12:52 | オタ話
年末に久し振りに行われたコミックマーケット99に参加してきましたのでその話。

今回はコロナ対策でチケット制となり、私は2日間とも応募したものの、
31日の一般入場(11:00入場開始)の西・南館、受付時間の一番遅いF組(10:00受付開始)になりました。

今回のコミケに関してはコロナ騒動で数回やれず、また全く異なる状態での開催となるので、
会場に入って同人誌の1冊でも買って来られたら御の字
という程度の考えでした。
状況によっては東西の移動もできるけど、そうならないかもしれない、との案内だったので、
東館に行けるとは思ってなかったです。

30日に東京入りし、秋葉原を久し振りにゆっくり見て回り、
以前泊まったことのある、しかし料金が半額以下になったホテルで情報収集していて
コミケ1日目は13:30?に東西の移動がフリーになったと聞いてちょっと慌てました。

自分の参加した31日の朝にはゆっくり起き、牛丼屋で朝飯を食べてから前日秋葉原で買いまくったグッズ等を発送し、
10:00ちょうどくらいにゆりかもめにてビッグサイト前に到着しました。

受付でワクチンの接種証明と身分証(免許証はコピーでは駄目だったのかな?)を提示してリストバンドをもらい、
腕に装着してからいつものやぐら橋の待機列へ。
並ぶ前にトイレに入ったのですが、いつもは行列を作っているトイレも今回は誰もおらず、
待機列も前後・左右ともに余裕があり、特に左右は1.5人分くらい空けて並びました。
いつもはワイワイと声が聞こえる待機列も前の方の2人組が話している以外は誰もしゃべらず、
自分も今回は一人だったので、特に話す事も無く、ただただ移動が始まるのを待ちました。

11:15頃?に移動を開始しましたが、列移動のつきものの前後の人とぶつかる事も無く、
ビッグサイト正面の階段の前、いつもは後ろから人が来てぎゅうぎゅうに押されるところも、人とぶつかることが無く、
また、階段も普段は左右いっぱいに使うところを今回は1/4だけを使っているだけでスムーズに移動できました。

西館に入ったのは11:30頃。
いつもだと館内に入ったとたんに人の流れとぶつかったりしますが、それもなく、
外周の大手サークルに向かっても行列を作っているサークルはほとんどなく、「最後部札」と言う概念が無くなったようでした。
シャッター前の有名漫画家さんやイラストレーターさんのようないつもは長い列を作っているサークルさんも列が無く、
1秒も並ぶことなく、購入可能で拍子抜けしました。

時間が余ってしまったので、西館の島中サークルをじっくり回っていると、予想より早い12:15頃に東館との往来を自由とするアナウンスが流れ、
周囲から拍手が。

購入を切り上げ、これまたいつもは混雑する東西連絡通路、通称「ゴキブリホイホイ」をこれまた人とぶつかることなく快適に移動すると、
東館のメカミリのコーナーへ。
ここも空いており、本を買う度にサークルの方に一言・二言挨拶をして「よいお年を」と挨拶をして本を購入。

外周は持ち込み数の少ないサークルが完売だったり、欠席があったり、逆に遅い時間でも新刊のセットが普通に買えたりしました。

買う分には快適だったのですが、いかんせん背負って動ける量が限界を迎えつつあったので、
15時前にはコミケとは思えないほどのガラガラのゆりかもめに乗って会場を後にしました。

そうそう、新幹線は行きも帰りも窓際の指定席がとれるほど余裕がありました。

一般参加(買う側)だった自分から感じたのはトイレも並ばないし、人とぶつからないし、とても快適なコミケでしたが、
サークルさんからは本が売れなかったという声が少なく無いようで。

参加者がいつもの1/7と極めて限定的だったことと、チケット制で「ちょっと覗いてみよう」という層は来ないイベントになってしまったわけですが、
コロナ渦と言う極めて厳しい状況で初の大型イベントであったことを考えると成功であったと自分は考えます。
新しい形態でいきなり誰もが喜ぶ大成功とは行かないですからね。

個人的には全体的にいつもの殺伐とした(笑)感じが無くて落ち着いた感じのイベントでよかったと思います。

最後に今回の開催に向けて尽力された準備会はじめスタッフや議員や各団体の方々にいち一般参加者として厚く御礼を申し上げる次第です。
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メーデー

2021-05-02 00:09:22 | オタ話
気が付けば今日は5月1日で、5月1日と言えば「メーデー」こと労働者の日ですね。
連休前の最終日も仕事で色々あって仕事に関しては色々と不満があるのですが、
さておき、「メーデー」と聞くと救難信号の方が有名な気がするというか、
昨今ではナショナル・ジオグラフィックの航空機事故のドキュメンタリー番組の方が有名な気がします。



国内の番組で航空事故を扱ったものでこの番組を再編集して使っていることがままあるのですが(むしろ私もそれで知りました)、
公式記録、専門家や関係者の証言を元に事故の状況だけでなく、事故の発生原因についても様々な角度から調査し、
原因を解明していく模様を1時間番組として上手く構成されており、とてもよくできた番組です。

意外と見てる人が多いようで
もう助からないゾ
こんなの嘘でしょ、何故なんですか?
等、ネット上で度々使われているのを目にします。
が、この番組というか実際の事故から見えてくるのは
・ちょっとしたミスや焦りの積み重ね(「あのバカ来やがった」「アンチアイス・オフ
・明らかな手順の違反「天文台ルート」「いいとこ取りの癖に
等々、人為的なミスが多数あるいは全員が死亡という悲惨な結果をもたらしているという事です。
これは航空機事故でなく、車の運転でも「一旦停止しなくて追突事故」、仕事においての「確認漏れからの多数の不良品」といったものとつながるものであり、
我々の日常においても気をつけるべき事を示唆しています。

他方、機体の大きなトラブルに見舞われても
・たまたま助っ人が乗っていた「機長の能力評価」「客室の訓練教官
・適切なクルー間の役割分担「ギムリー・グライダー」「病欠にすればよかった
等々、生還の見込みがないわけではないのはアポロ13号の事故同様、重要な教訓とせねばなりません。

話は変わりますが、何かそれっぽいグッズを出して欲しいものです。
ボイスレコーダーっぽいキーホルダーをようやく見つけて通販で買いましたが、
建物がショボい優秀なフランスの航空調査局のロゴ入りマグカップとか欲しいものです。

とかつらつらと書いていたらもう2日じゃないか!騙された!
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艦隊名古屋1.5

2020-12-29 00:14:45 | オタ話
12月27日の日曜、名古屋で開催された同人誌即売会「連合艦隊、名古屋へ!1.5」(通称艦隊名古屋)に行ってきました。
いわゆる艦これオンリーです。

同イベントは今年の2月23日に初めて開催され、第2回目が来年2月21日に既に開催予定がされていたのですが、
冬コミの中止やその他諸々の事情が重なって急遽、追加で今回開催されたものです。
そのため、カタログも無しでした(感染の状況によっては開催できない可能性もあったし)。

実際のところ、コロナの第3波がそれまでを遥かに上回る規模で猛威を振るっており、
開催地の名古屋においても一日の感染者数が毎日のように過去最高を更新している状況で気を抜けない状況下ではありましたが、
個人的に十分注意して参加すれば問題ないだろうと判断しました。
やるなら行きたい、コロナ下における即売会の状況を見てみたい、という考えがあったのも事実です。

会場は名古屋国際会議場。
個人的にはこの手のイベントや資格試験・講習で幾度となく訪れている場所ですね。
久し振りではありましたが。

1200入場開始で一般参加者は1100以降に来るようにとの事で1100過ぎに会場に到着しました。
万一、感染者が出た場合の事前登録画面をスマホでスタッフに見せてから非接触の体温計で体温を確認して受付で
リストバンドとカタログ代わりの配置図を受け取り外で並んで時間まで待機。
普段、こういう場ではスペースをとらないために詰めるように指示されるのが当たり前ですが、
今回は前後左右ともに適度な間隔をとることを指示されました。
30分以上の待機になるので座ってる人も多かったですが、コロナ対策の観点から自分は遠慮しました。
また、屋外なので寒くないかと警戒していましたが、陽が当たってちょっと暑いくらいでした。

入場開始の10分程度前に会場近くまで移動しましたが、ここでも前後左右を開けるように指示され、
消毒のためのアルコールを持ったスタッフが全員の手を消毒して回りました。
これは新鮮。

時間になって入場しましたが、この際に番号の書かれた紙をスタッフから手渡されました。
名刺より一回り大きいくらいの紙に手書きで番号が書かれており、これを退場時に回収されるシステムです。
この紙を次に入る人に渡す、渡す紙が無い場合は入れない、で会場の人数をコントロールしてたのだと思います。
紙と書きましたが、多分耐水性の紙(多分ユポ紙)で回収後にはスタッフがアルコール消毒してました。
面白いシステムですね。

面白いといえば入場前に館内からスタッフの挨拶が聞こえており、よく分かりませんでしたが、
結構面白い話をしてたようです。

また、感染症対策の一環で当初予定されていたアフターイベントは中止。
前後入れ替え制となり、前半の参加者も後半に参加するのであれば再度、受付で入場料を支払って再度並んでの入場となったようです。
この30分の入れ替えの時間で整理や清掃をやったみたいですね。

各サークルさんの机には飛沫防止のシートが張られ、お金の支払いもトレーを介して行うなど、
今年の後半の買い物では当たり前になった、即売会の光景としては初めて見るものとなりました。
普段の買い物の際にも問題となってる「声が通りにくい」(さりとて大きな声を出すのも憚られるのでもどかしい)問題と、
今までのように本を並べてるわけでないのでどの本が欲しいのか伝わりにくいというのが若干ストレスでしたね…。
その辺、8月に開催された神戸の即売会はそのへん上手く対処してるサークルさんが多かったとも聞いてたのでどんなものかと思ってましたが…。
お金に関しては箱が置いてあって「ここに代金を入れてください」っていうサークルさんもありました。
とりあえずお金を自分の手の上で広げて見せて入れました。

お金と言えばお釣りが出ないよう、1000円札はもちろん、500円・100円玉を多めに持っていきました。
重くなるので今まではあまり持って行かなかったのですが…。
今回、一度もお釣りが出る金額になることは無かったですが、100円玉は使い切ってしまったので危なかったですね。

また、一つのサークルに人が集中したり、サークルスペースの前に数人が固まると「いつものように」密になってしまう場面があるのがもどかしいですね。
まあ、最初の頃と異なり、濃厚接触の定義も「15分以上会話」になったようですのでこの程度の短時間の密接によるリスクは低いのかもしれません。
気になったといえば、待機の時も会場内でも普通にしゃべってる人が気になりましたが、同様に数分の立ち話は問題ないのでしょう。

会場を出て借り気付きましたが、換気はどうだったのかな…結構暑かったです。

コロナ関連の、やたらネガティブな感じの事ばかり書いてしまいましたが、
多くのサークルさんが新刊を持ち込んでくれて、サークル参加者も一般参加者も場を楽しんでおり、
今年の閉塞感やフラストレーションを吹き飛ばすいい機会になりました。
主催者を含めスタッフだけでなく、全参加者に感謝したいです。
仕事終わって配置図書いて、会場で最後尾札を持って、何か買い逃して…規模と場所は違えど、楽しめましたから。

余談ですが、グッズ系のサークルさんが布製やウレタン製のマスクを出していたのは時節柄ですね…。
一つ買ってこればよかった気もしますが、この「買えばよかった」も例年通りですね。
オチが付いたのでこの辺で。
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侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦 攻略完了

2020-07-31 23:21:20 | オタ話
本日、新たなグラフィック追加でお祭り状態ではありますが、
艦隊これくしょんの梅雨夏イベントこと「侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦」今週攻略完了しました。

結果としてはE-1から順に
甲 甲 甲 丙 乙 乙 乙
です。
E-4のラスダンで沼って乙に落としたけどダメで丙まで落として、E-5からは乙のままで攻略ですね。
最後のE-7では弱体化のギミック解除に時間がかかったうえに見落としがあって2回くらいやり直してたまらんかったですが、
最後のゲージ自体は5回くらいで破壊できました。

普段、マップとかあまり見てる余裕が無いのですが、今回は特に前段作戦で余裕があって色々と見てましたが、
特にE-3は舞台が五島列島沖でした。
この海域では戦後、GHQによって多数の旧日本軍潜水艦が沈められ、
戦後幾度となく調査が行われてきましたが、特に2017年にはそれらの艦の詳細を特定するプロジェクトが実施され、大半の艦の詳細が判明しました。
今回実装された伊47はその中でも海底に垂直に突き刺さった状態で発見された艦であり、また水中調査の様子は当時、ニコニコ動画経由で見ていたので
色々と感慨深いものがあります。

また、同プロジェクトは8月に同じく戦争中に撃沈された米軍の潜水艦・アルバコアの探索を行うことが決まっており、
これも気になりますね。

ドロップ艦は
・第四号海防艦×2
・Helena×2
・有明
となりました。
今のところ。

前段作戦は会社の一時帰休と重なって余裕があったのが助かった(E-4クリアするあたりから解除になった)のと、
イベント開始前に同じく時間があって装備が整えられたのが大きいですね。

以下20200802追記
記入漏れですが、持ってなかったデ・ロイテルも攻略中にドロップしたのでありがたいですが、
逆に攻略後にE-2-1を周回してますが、何も出ませんね…。

今回はE-7で長門・陸奥を久し振りに出撃させられて有難かったのと、
逆に軽空母が足りない気がしていたところ、かなり苦戦を強いられました。
慌てて2隻目の瑞鳳を狙って建造するものの外れて、攻略終わり掛けに複数ドロップしたりしました。

また、毎度問題になる阿武隈の3隻目を慌てて育成してましたが、イベント時に出さなかった(温存しすぎた)、とか
自宅待機・一時帰休時に溜め込んだ燃料が5ケタ台まで低下するなど、なかなかの苦戦。
秋月型も前段作戦で使い切ったので慌てて2隻目の秋月を育成してましたが、後段では出撃機会なし…。
とにかくの苦戦でした。
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冬コミが延期になった話

2020-07-13 05:42:18 | オタ話
年末の同人誌即売会 コミックマーケットの延期が昨日、発表されました。

コロナウィルスに関する対応で今年秋ごろのイヴェントもいくつか中止が発表される中でどうなるのかと思っていましたが、
やはり困難であると判断されたようです。

残念ではありますが、少しでも早くこの災禍が過ぎ去ることを願うのみです。
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2019年5月横須賀訪問記 その2

2020-06-13 23:53:39 | オタ話
猿島より戻ってきまして、次に訪れたのはこの日最大の目的地、戦艦三笠です。


日露戦争の折、日本海海戦で旗艦を務めロシアのバルチック艦隊を打ち破った実際の艦です。


ワシントン条約の兼ね合いもあって完全に埋められています。


堂々たる30センチ主砲。
砲などは復元です。
記念艦となった時に武装は外されてダミーになったそうですが、
戦後に住民や進駐軍の手によって多くのものが盗難に遭い、多くの物は復元です。
錨と鎖は重すぎたのか、誰も盗まなかったそうですが。

マスト。

どうやらこれも復元みたいですが、鉄板に錆びて穴が開いてますね。

副砲。

復元ですが、左右に動かせたりするのでちょっと面白いんですが、
砲の向く先が公園だったり、猿島だったりするので若干複雑。

こちらも副砲。

一部にはこうしてマネキンで当時の様子が展示されています。

艦内も順次、見ていくのですが、しれっとこういうプレートが。

戦闘中に誰が被害に遭ったのか書いてあるのですが、消えかかってるのでもう少し何とかしてもいいのでは…。

次いで艦橋。
なんですが肝心の写真が無かったので引きの写真で。

艦橋には日本海海戦の折、どの人物がどこに立っていたかを示すプレートがありますが、
砲弾が飛び交う中を風雨さえ避ける物の無いところで指揮してたのかと驚きますが、
本来は少し下にある分厚い鋼板で囲われた指揮所で行います。
30mmだったかな…。

艦橋に設置された測距儀。
艦橋で撮影した唯一の写真です(笑)。

アームストロング社の銘板がついててレンズも入ってますが、何かよく見えませんでした。
高価な物なのでダミーだと思いますが、機能するものは艦内の博物館に置いてありました。

光学機器と言えば、東郷元帥が日本海海戦の折使用したとされるツァイス社製の双眼鏡も艦内に展示されています。
小西六で輸入したものを贈呈したものだとか。

艦内の展示。

士官室だったかな(うろ覚え)?
折り畳み式の洗面台が面白い。
トイレは洋式でこの写真だけ見ると西洋風なんですが、
三笠自体がイギリスのビッカース社で建造されているため、その辺の影響もあるのかもしれません。
後の戦艦・金剛も同社に発注されましたが、日本で建造された姉妹艦と異なり、
改造の際に金属が硬くて(表面硬化?)手を焼いたとされている。

三笠艦内に展示されている当時の甲板の材料も調査の結果、合金元素が多く含まれていたとの事である。
詳細は分かりませんがニッケルやモリブデンなどの希少元素かな?
いかんせんビッカース社自体が現在でも使われている硬度測定法の一つ、ビッカース硬さを開発してますので…。

艦内と言えば、行ってみてビビったんですが、これ。


ゲーム「World of Warships」と「アズールレーン」のイラスト展がやってました…。
あと、艦橋の所では学生さん?2人が「羅針盤回すよ~」とか言ってて「おい、やめろ」と言いそうになったりしたので。

次回はその他諸々です。
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2019年5月横須賀訪問記 その1

2020-06-04 23:03:16 | オタ話
時間を持て余し気味なのと需要の波動を感じたので昨年のGWに遊びに行きました横須賀に行った際の話を書いてみようかと思います。
1年以上前なので変わっているところもあるかもしれません。

この日は始発で電車・新幹線を乗り継いで最初に無人島の猿島へと向かいました。


猿島は幕末より要塞として使われた島であり、現在は横須賀市が猿島公園として管理・解放しています。

猿島へは三笠公園横の三笠桟橋で船の乗船料と入園料を支払って船で向かいます。
この日はGWという事もあり、観光客や地元のBBQ客で大賑わいでした。

桟橋に着くと人でごった返す砂浜を尻目に山の中へ。
観光用に道は整備されており、山歩きのできるような服装であれば問題ないです。

砲台跡。

詳しくは分かりませんが、コンクリート造で周囲に弾薬置き場と思われるものもきれいに残っていますが、
木が多くて海が見え辛いです。

展望台跡。

かなり凝った形の展望台があるのですが、老朽化により立ち入り禁止となっています。
ちょっと勿体ない。

猿島より望む第二海堡(だと思う)。

こちらも近年、ツアーが組まれているそうです。

レンガ造りのトンネル。

古い時代に要塞として作られたこともあり、レンガの積み方も含めて貴重な遺産となっているとのこと。
この他にもレンガ造りの兵舎跡や弾薬庫も残っていますが、そちらは中には入れません。

自然の樹木とレンガ造りの雰囲気から「天空の城 ラピュタ」に似ていると一般の方にも人気のスポットとなっているようです。
個人的には要塞跡にしか見えませんが、観光客が多ければ維持費も集まりやすいですからね。

これも遺構。

レンガの上からベトンで覆ってありました。

かくして1時間強で見学を終わって撤収。
お次は記念艦三笠を目指します。


猿島には売店があるのですが、あくまでも無人島という事で連絡船に乗り遅れた場合は「特別料金」で船を出してくれるそうです・・・。
夏場は17時、冬は16時が帰りの最終便のようですので乗り遅れないようにご注意を。


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