昨日は用事があって都心に行って来ました。
ついでに、都会のオフィスに勤める旧友とランチ
都会のオアシス「日比谷公園」の中にある「松本楼(まつもとろう)」
創業1903年(明治36年)の老舗です。
3Fのフレンチは高いので1階の「洋食 グリル&ガーデンテラス」へ。
少し時間が遅めだったので、すんなりとテラス席に案内してもらえました。
平日限定ランチはポークソテー。
2色のソースのオムライスも人気のようですが、奮発して洋食プレート(1580円)にしました。
一杯だけワインも飲んじゃおうかとピエール・レミー・ゴーティエ シャルドネの白をグラスで。
マイナスイオンのシャワーを浴びながら冷え冷えのワイン。
目が回るほど忙しい生活から、しばし脱出です
ビッグプレートのオムライスは、ハヤシソース、カレーソース、きのこのクリームソースの三種類の中から好きなソースが選べます。
そして、洋食のメニューは、ハンバーグデミグラスソース、クリーミィカニコロッケ、海老フライタルタルソースの中から一品選べます。
彩りを考えたら、オムライスは、カレーソースかキノコクリームソースにすれば良かったんですが、ハヤシソースが食べてみたかったので、ブラウンソースだらけなプレートになっちゃいました
オムライスの卵がふわふわトロトロ
ハンバーグはぎっしりと肉がつまっています
余計な小細工などしなくても、自信をもって提供できる、昔ながらの伝統的な洋食という印象。
これからもずっとこのままであって欲しい、ホッとするお味です。
人に慣れた勝手知ったるスズメが、食べ物を求めてテーブルに接近してきます。
キラキラの緑に包まれて気持ちいい~~~
熱くも寒くもなく、心配だった蚊もいなくてベストな季節。
つきないおしゃべりも大空が吸い込んで行ってくれます。
東京のど真ん中で、鳥のさえずりと木々の揺れる音を聞きながら、軽井沢にいるような気分になれてリフレッシュ
昔話に花が咲いた、ちょっと贅沢な都会の森のレストランでのランチでした
次回はクリーミィカニコロッケを食べてみたいです