~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

神君伊賀越えシリーズ『星田村』をウォーク

2017-04-02 15:19:31 | つつきはっけん
春の暖かい日差しの中、55名が参加。初参加の方も多く、分かりやすさを意識して、最初のあいさつで本日のご案内をした。ウォークの見どころは、三つ。①伊賀越えで家康が隠れていた(ひそみの藪)、②大坂の夏の陣で家康が宿営したことを記す神祖営趾の碑、③妙見宮(1200年前に隕石が落下した妙見さん)、残念ながら、桜はつぼみであることもお伝えした。
伊賀越え逃走路全体の資料も準備し、ひそみの藪の前では、星田村での出来事をリアルに解説した。自分としても久しぶりに余裕をもって、面白い展開の話しができたように思う。参加の方々にとっては、初めて聞く話を興味深く聞いていただき、また歩く途中で質問も沢山出て、関心度が高く、4月13日に10時半~12時に京田辺市中央図書館で「伊賀越え全体」のお話をすることになった。
もう一つ嬉しいことは、2時間半の短いウォーキングで、初対面の方々がお互いの紹介、政治のことや仕事のこと、世間話など様々な楽しい会話が聞こえてきたが、まさに「つつきはっけんイベントで」私が最も望んでいることを皆さんが実践されていたことである。

イベント開催には、ストーリー性と人的交流ムードの高揚が重要

2017-04-02 04:59:33 | 市民活動
桜がまだ咲かない。市の2大イベントである花見ウォークの申込も激減との情報が入ってきた。例年どうり、同じことを繰り返す事に、特別嫌悪感を持つ自分としては、市や観光関係者に何度も改善提案を訴えてきた。イベント開催のポリシーやPDCAサイクルが起動していない。年度初めということで、市民団体の総会が始まっている。数日前も急遽ある総会に出席を懇願されたが、スケジュールがあり欠席した。日ごろは接触がなく、ただ出席者が少ないための人数集めのような取組みには改善を求めたい。一方、本日のつつきはっけんウォーク参加者は、花見ウォーク人数の1.5倍となる模様。昨日も、10名の参加申込みがあり、色々な問い合わせに応じると、楽しみだとの声が続く。イベントや活動は、まさに動きがなければと思い続けている。機械的に、申込み、一人で参加し、ただ一人で楽しむのではなく、イベント会場に行き、初対面の人と言葉を交わし、人生を語るとまではいかないが、大いに接触を持つことが人としての喜びになるのだが、その場を提供する主催者側も大いにそのためのムードづくりをすることが必要である。

twitter