第25回つつきはっけん講座

今回は、午前と午後のダブルヘッターで講座を開催。午前の部の伊賀越えは、なかなか面白い質問が出た。服部半蔵の働きで、江戸城の半蔵門の名前が残ったのが不思議。穴山梅雪が武田勝頼に反旗を翻したのが、よく分からない、とのことで、研究会のメンバーの応援をもらいながら、説明するが、今ひとつわかったという風にはならなかったようにも思う。回答と疑問のずれがどこにあるのかを整理してみようと思った。午後の、きょうたなべのむかし・いまは、皆さん真剣に１時間４５分、休憩もなしに映像スクリーンを見入ったのだが、こちらの方が、目が疲れてしまった。少し、時代が隔たりすぎて、内容がわからないことが多かったようだ。まさに、昭和は遠くになりにけりだ。

冷たいがこころ爽やかな春の朝

本日は、７１回目のイベント開催。二つのテーマを午前と午後に分けて行うのは、初めてである。調子が良くない、のどが続くのか心配である。新聞を取りに外に出ると、冷たいが爽やかに朝日が出ており、思わず、カメラで春の朝をとらえた。今日もどんな人々との出会いが待っているのか、大変楽しみである。さあ、気持ちを引き締めて、今日も一日頑張ろう。