市役所の各部署は、年度初めで忙しそうだったけれど、つつきはっけんイベントの報告と提案および情報交換をしてきた。産業振興課では、今後の伊賀越えイベントにおいて、京田辺・宇治田原のコラボを行政の働きかけでできないかを提案したところ、その取次について快諾をいただいた。実質は、つつきはっけんの方で推進するが、お互いの市町村の関連部門を巻き込むチャンスが大切だと思いこの話を持っていった。今までの取組みは、予想以上にうまく推進できているが、ある面で、今ひとつ十分でないことも感じている。もっと、もっと市民にこのイベントに参加をしていただき、伊賀越えへの関心度を高め、関連地域全体で盛り上げるイベントにしたく思っている。それには、行政や観光関係部門の組織グループを動かし、規模の拡大やお互いの連携、そして、南山城の観光事業の発展に繫げていくようにすることが重要であると思っている。そのチャンスがやってきたように思う。