安寧な平和の令和到来を願ったが、世界中がまた新たな危険にさらされ、生きることの難しさを痛感している。ここ数十年の「人間様の生き方を大いに反省しなければと感じている。科学技術文化の発展により、衣食住が足りると、行き過ぎた自我や欲が貧富の差を生み出し、権力者に従属しなければならない人々が増加している。今一度、人間として真の幸せ実現に向けて世界中が追求しなければならない。まずは、心を鍛え直す、教育から粘り強くやり直すことが大事である。松下幸之助さんの「商品をつくると同時に人もつくる」、稲盛和夫さんの「動機善なりや、私心なかりしか」が耳元に聞こえてくる。
世界中が新型肺炎の対策・対応で大騒ぎである。後手後手で批判された政府もいきなり小中高校の臨時休校要請で、子供、教員、親たちの戸惑いはそれぞれの立場で大多数出現、当然である。そういうことを真剣に話し合うことが重要なのである。国民の生命と財産を守る政治が、到底、真摯な気持ちでそこまでのリスク管理ができていないのは明白である。それで何ら構わないのだと白を切るのが、今の議員さんだ。今国会予算委員会の質疑の不公平さ、三権分立を無視した安倍政府の罪は歴史的な重さである。閣僚も人間だから、間違いもあるが、申し訳ないと謝罪すれば、審議が進むのに、絶対に実行しない。いい間違った、反省はしているが謝罪しない。国会を見ていると資質資格のない権力を棒に振る連中が弱者野党を相手に時間つぶしの討議しているようでならない。地方自治もそうなっていないか厳しい眼差しで見なければならない。
人が困っているときに希望や勇気をもたらし、アドバイスコメントすることは、得意なほうではあるが、自分のこととなると、そうでもないのが、悩みの種である。そういう時は、苦境に立ち向かい克服してきた先人の言動行動記録をあらためて読み、前向きの気持ちを持ち、気を取り直して、進むのが常である。しかし、新型肺炎の問題や予算委員会での政府の過ちにも謝罪せずに、強引に権力で走る姿にやるせなくなり、これからの世の中はどうなるのか落ち込む中、思い切り空気を吸って、床につくときは、笑顔の明るい気持ちに切り替えようと思った。
今週~来週に関係するイベントが多いが、新型肺炎感染の拡大を考え、市のほうに、一斉に延期や中止を申し出た。午後になって、担当部署から、相次いで、開催延期や中止の連絡があり、ほっとしている。一応、市の部長会議で、決定したというので、まずまず素早く対応していただいたことに、安堵している。
新型肺炎、政府基本方針が発表されるというが、現時点ではまだである。昨夜専門家会議で、ここ1~2週間が拡大か、終息かの瀬戸際との見解。ここ数日でも、全国各地に意外な感染者が続出している。接触・会話、移動、会話・接触によって、ウィルスが運ばれていることは、事実である。ということから、会話接触を避け、正確な感染ルート情報を国民に伝えることがまずは重要。すなわち、ウィルスを封じ込め、感染ルート情報提供を徹底してやること。外出の自粛、集会やイベントの中止、学校の休校など、兎に角、ここ2週間、徹底実行することが政府、自治体、主催者側には求められているのではないか。勿論、国民各自にも手洗い、近距離会話を避ける、そして、集会参加自粛・・・などを徹底してやることだ。
新型肺炎のために、極力外出を避け、家の中で引きこもり状態にある。それでも、近所数件に毎月配る配布物は、皆さんから好評であるので、今月もお届けした。配布しながら、交わす日常の会話がお互いにお目当てである。当方は、高齢者の様子をうかがうことも頭に置いているが、逆に元気をもらって生き方を教えていただく、有難いことだ。
世界に誇るべき平和的な我が国が、国民の生命が脅かされ、不安いっぱいになってきた。新型肺炎の感染拡大は、感染症権威専門家に基づく政府厚労省の初動、そして続く判断や現場行動の過失などが判明、現場専門家の指摘よりも権威先生方の声を優先する、誠に嘆かわしいことから、問題を大きくしているとの声が高まっている。連日、ワイドショーで登場する専門家、医学に通じた著名人もやっと、本音で政府の対応を厳しく非難行動し始めた。生命にかかわることから、生産経済活動に拡大影響し、国民の暮らしにも大きな痛手となってきた。政府の考えで自由に動き、問題となれば隠し、うそを平気で言う、ここ数年の国会討議で味を占め、本人たちもわからないまま、同じ手法でCOVID-19を解決しようとしている。感染者が発生していないあなたの地域に広がるこ
とは必至であり、自ら防備を高めていきたい。
とは必至であり、自ら防備を高めていきたい。
いつも、家族がお世話になっている、八十を超す現役の美容院の先生に、お礼と感謝を込め『丁度よい』という詩をお送りしたら、たいそう喜ばれ、これからこの気持ちで生きていきますと、今までの人生で経験し生き抜いてきた幾つかのホロっとするエピソードをお話し下さり、穏やかな柔らかな気持ちとなりました。人生は苦労しなければ本物の人間ではないなあとあらためて思った次第です。
パソコン、iPad、スマホにおける基本システム、アプリケーション、Webサイト等のアカウント数が、二百を越えてしまった現在、頭の中が混乱し、ログイン時のID、パスワード、メールアドレスや秘密の言葉などがわからなくなり、困ることもしばしば。ソフト会社やアプリ運営側も、続出するネット詐欺や情報漏洩改ざん対策、セキュリティ強化のために、数年前から、対策ソフト適用、二次認証や個人特定化するSMS、ワンタイムパスワード利用が高まっている。これらの利用は、使う感覚に慣れておかないと面倒なものである。少しずつではあるが、IoT(すべてのモノがネットにつながる)時代の世の中になじんでいこうと目新しいものに関心を高めている。
新型肺炎対応の手遅れ、予算委員会の不誠実な答弁、議員・官僚の不祥事スキャンダル、など、何でも数の論理で強引に押し通す世になっちまい、嫌気をさしながら、何十年ぶりに、ピアノを弾いてみた。ギターのコードに合わせて、メロディを柔らかくたたくと、いい気分になった。そして、今朝の夢は、よく笑う赤ちゃんの登場。何となく、自分に似た男の子である。いいことがあるかもね。