~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

『地域の魅力発信会議』への参加

2015-06-30 08:48:24 | 市民活動


第2回地域の魅力発信会議(京田辺市、木津川市、八幡市、井手町、精華町、和束町、笠置町、南山城村という、京都府南部3市4町1村を「やましろ」ととらえた、情報発信共有コミュニティ)に参加してきました。2年前から、ある人と知り合い、山城青年会議所において、地域活性化の話をさせていただいてから、この会議に出席しています。皆さん仕事をされている人ばかりなので、19時がスタートです。参加者は、まちづくり活動、役場、商工会、議員、珍しいところでは、神社の禰宜など。

前回に続き、各団体における活動課題、事例紹介をしながらより魅力ある活動方向に向けて、情報交換、共通課題解決のディスカッションで、本日のテーマは、活動の地域発信、各団体の連携における、問題点、解決方法です。
本日の討議のポイントは、情報の発信の在り方(活動内容が知られていない、SNSと印刷物の両活用、リピータ作り、行政・首長を活かす、成功例を学ぶ、ターゲットを絞る)、団体の連携(今までにない発想、神社とライブ、広報担当の情報共有化、イベント共同化、SNSの有意義性)でした。

2年前から、同じような課題を討議してきたが、毎年、開催ごとに人が代わり、ただ、その場での話し合いだけに終わっている感がしており、実行に向けてのそれぞれの責任になっている点が、推進上の課題である。これでは、前進はしない。要は、前に向いて進んでいるかどうかの問題であるが、誰も、そのことについては、触れないところがかなり甘く思っている。
まあ、こういう場を持ち、ヒューマンネットワークができ、情報交流が深まることが狙いの大きなものかもしれないが…。残念なことに、京田辺の関係者は、私とあと一人以外誰も出席していない。









代理・代行業の行き過ぎに思う

2015-06-29 04:51:26 | 今思うこと
四国八十八ケ所お遍路代理参拝があると知って吃驚した。体の不自由な人に代わって、誠意なる参拝をしてくれるとのこと。また、最近では、親御さま代理お見合い交流会もある。本人に代わり、親が身上や希望の交換、親族も参加できるとのこと。そういえば、社員の代わりに社外の派遣された人を使う仕事も増えてきている。電話での勧誘、障害対応、コールセンター等々多くの業務サービスで商品の製造販売メーカー外の会社や個人が担当している。それなりに、効率化や合理化、専門家による対応として、納得いけるものもあるが、それが行き過ぎると、世の中の倫理や秩序が失われるのではないかと危惧することもある。代理母、お遍路代理(健常者)、親御見合い、等は、どうも理解に苦しみ、自分としては大反対である。これらには、人間のこころや精神にかかわり、効率やコストメリット等では変えられない尊いものが潜んでいるように思うからである。

南山城三十三か所の魅力を今日的に探る

2015-06-28 01:59:15 | つつきはっけん
西国三十三か所ではなく、南山城三十三か所めぐりというものがあると聞き、興味深く調べ出しているが、地元のさらなる情報がないかと、探っている。4月には、加茂に行ったとき、その周辺の五か所を合わせて回ってきたが、今一つ、迫力に欠ける。観音様、御朱印、ご詠歌、観音様の言い伝え、ごりやく、歩いてめぐるコース、における今日的にエキサイティングさせるものはないかを追及していきたい。自然風景、グルメ、お土産、人物、人が暮らして、生きているということは、何か価値あるものがあるはずだと思うが…。

株主総会の質疑と回答

2015-06-27 08:23:59 | 学ぶこと
いつものように株主総会に出席。例年よりも少し早く会場に入ったが、すでにアリーナ席の1/3が埋まっていた。本年は業績を回復軌道に乗せているので、時折会場に笑いが起こるなど、終始穏やかに進行した。採決の前に株主の質疑に入るが、いつも感じるのであるが、質疑者の要領を得ない発言。メモを見ながらではあるが、大多数の場にのまれ、言葉が躍っている。自己の企業に対する主張合戦みたいな様相を呈するのが恥ずかしかった。この時を卒業論文発表の場と言った株主もいた。しかし、これに答える社長の聡明な理解度、さばき方、担当役員への振り分け方、は実に立派なものであった。研究開発者でありながら、落ち着いた物腰の柔らかい言葉使いには、謙虚さと責任感の大きさ、そして、自信に満ち、ユーモアの言葉となって、久しぶりに好感と満足感のいく株主総会であった。ただ、企業全体の馬力や魅力といったもの、社長が期待する尖がったものが役員連中からは漂ってはこなかった。まさに、普通の会社になったなあという思いをまたしてももったのである。

大阪城~デジカメ初撮影、多くの出会い(中国人夫妻、鷹匠、観光ボランティア)~

2015-06-26 05:24:24 | 観光




デジタルカメラの初撮影で、大阪城を選び、約4時間、60枚撮ってきました。

光学ズーム、水面のわずかな波、濃緑葉の光沢、鷹の動き、多くの被写体である自然風景と人工的なもの、帰宅し再生してみて、満足な出来に、今までのデジカメの劣化を悔やみました。

それよりも、うれしかったことは、幾つかの出会いがあったことです。

1.若い中国人夫妻から突然、巨石の運搬について問われ、説明しました。
もうこうなると、つつきはっけん案内人の気持ちで、日本の歴史についてお話しすると、どんどん話が進み、しばらく一緒に、歩きました。夫は、大連のIT企業でシステム開発をしている20代前半の学生風、奥様は、聡明な受け応えで、いい感じのご夫妻でした。帰宅後、もしかしたら、新婚旅行で奈良、大阪、京都に来たのかもしれないと思いました。メールアドレスを交換し、また新たな交流を期待しながら、お別れしました。

2.名物の鷹匠さんとの会話
鷹の生態や日々の暮らしを教えていただきました。目が合うと、襲われるような感覚になりますが、非常に賢い子だとのことで、もうペットのような可愛がりようでした。

3.大阪城観光ボランティアガイドの方との談笑
市からの援助もなく、全くのボランティア活動。大都市におけるシニアの組織的活動の難しさを感じながらも、次なる新たなことを企画しているところに、好感を持ちました。秀吉の大阪城も今見える石垣は家康が作ったもの。大阪秀吉をPRするために、秀吉石垣を見えるようにするとか。天守閣の前にある直径2mぐらいの蓋をした井戸の様なものの下には、秀吉石垣があるということでした。

それにしても、大阪城は、中国人に占拠されてしまった感覚になるほど、いくところ甲高い中国語が聞こえてきました。

スライドショーをご覧ください。


新しいデジカメの購入~SNSの利点を活かし幾多のアドバイス~

2015-06-25 04:09:35 | デジタルデバイス
22日、21時に、アマゾンに注文したデジタルカメラが、24日、9時の朝一番に届いた。本当に物流配送の手際の良さには、驚くとともに、殆どすぐに手に入る感覚の1.5日で届くことに感謝したい。6年間、使ってきたデジカメは、液晶画面が暗くなり、Auto機能がうまく働かずに、その都度、露出・シャッター速度決めを行っても、映したものがやはり、全体的に濃く、暗く感じ始め、写真に強い友人たちに訪ねたり、また、SNSを通じて情報やアドバイスをいただいたりして、自らの希望にあった商品に決めた。早速、試し撮り、特に欲しかった光学ズーム20倍については、満足、まんぞく。ズームも大きくなればなるほど、手振れが発生、どうしても三脚が必要と知ったので、この程度にした。マニュアルも簡素化してあり、一気に読み終わった。後は、いつもAuto機能を使うのではなくて、風景被写体により、露出やシャッタースピードを試しながら、少し、腕を上げていきたいと思っている。




なでしこ、勝った!女子力の凄さ

2015-06-24 12:50:42 | スポーツ
W杯決勝トーナメントのオランダ戦を2-1、最後は、少しドキドキ。これはスポーツの醍醐味。しかし、終了後のインタビューではきはきと、率直にお話しする選手にいつも驚かされるが、笑顔とチャット好きな女子力は、お茶の間のにわかサッカーファンをエキサイティングさせてくれている。

沖縄の負担と平和ぼけの人々~沖縄戦没七十年目の朝

2015-06-23 12:57:25 | 今思うこと
6月23日、沖縄の戦いが終わった日。東の空からの朝日に誘導され近くを散歩、すがすがしさを感じながら、明智氏家紋の桔梗を撮ることができました。
沖縄戦没追悼式の、高校生のメッセージ、翁長知事の真に迫る訴えに比べて、安倍首相の言葉は、こころを失ってしまった遠い国の政治家の挨拶でした。本当に、どうかしてしまっていると思わざるを得ないメッセージでした。司会の紹介で、安倍首相を来賓といったように思いますが、国民がもう支持してないよとの声が聞こえそうで、何回もやじがあったのは、そのことをあらわしているようでした。沖縄に来て発信するのは、二度と同じ過ちを繰り返さないことと発することではないでしょうか?


同志社山手にTea&Restaurantができるぞ

2015-06-22 17:16:11 | つつきはっけん
自宅近くの裏山に行くと、すぐに、同志社山手の新興住宅地がありますが、久しぶりにぶらぶらしていると、Tea&Restaurantの建物を見つけました。市内で最も住宅地が建ち人口が増え続けています。公園が4つ、公民館が2つ、小学校の話はどうなったのかわかりませんが、各住宅の宅地面積が大きく、ゆニークナ建物が多く、子供の声がいっぱいしています。



郷土史会講演に参加して

2015-06-21 13:05:11 | 講演会
京田辺市の郷土史会が設立されて60年目に当たる。町史をはじめ数々の貴重な資料を読みながら、市の歴史に親しんできたが、そのほとんどは、郷土史会の諸先輩や人々が伝えてきたものである。本日は、総会後の講演に参加するために、会場に出向いた。早速会長や役員と顔を合わし、挨拶を交わした。いつものように、会長からは、郷土史会への加入を誘われたが、また笑ってごまかした。本来ならば・・・、思うところがあって加入はしない、と決めている。講演の演題は、室町時代に奈良宿院町に居住した仏師集団の『宿院仏師』。彼らの残した作品は、奈良、南山城に多くあり、その活動内容と作品の特色についてであった。六十年目にあたるには、参加者が少なく、要人にも会わなかったが、総会には参加されていたのかな・・・。

twitter