２０２３年の６月末日。一年の半年ということで、今じゃ、そのほとんどが私的なことであるので、生き方、暮らし方に関する反省を自分一人で行う。ここ二年、オンライン会議・カンファレンスの参加が多く、よくもまあ、参加したなあという感想。しかし、他に影響を与えるほど意見も発信は少なく、コミュニケーションの質量不足は否めない。身体的な衰えは仕方ないにしても、世の中の良識判断力をさらに身につけなければならないと、青二才的なことが浮かぶ。うれしいことは、相変わらず、考えを述べる投稿に関して、評価されたのか、思わぬプレゼントが届いていることである。
この世の中、倫理道徳的、善悪懲罰的な観念が激減している。偽りの言動も咎められなくなっている。そのような行動も神様から何のお裁きを受けなくなっている。ウクライナ侵攻で大多数の市民が犠牲になっても、国連をはじめとする地球人はだれも止められない。広域強盗集団も、闇バイトという言葉で悪業が緩和されるような風潮になってはいないか。安倍元首相も、回顧録の中で、「国債発行を買うのは、日本銀行で政府の子会社」だと、誤った専門家に教えられ国の借金をなんとも思わない発言がある。このようなことを現首相が発言したら、大変な騒動になっていただろうと思う。こんな世の中にしたのは、どの時代、誰か関与しているのかが、目の前に浮かんでくる。経済成長率が向上しない中、株価だけがどんどんアップ。またまた、格差社会が拡大する。
数年前から、クレジットや金融機関のカードに問題が発生し無効となり、再設定して下さいという、怪しいメールが頻繁に届く。これらのメールは、ほとんどがフィッシング詐欺で、金融機関の口座番号を盗み取ろうとしているものだ。対策としては、基本は無視するが、確認したい場合は、
①そのメール内容が問題を起こしていないかをgoogleやyahoo検索で調べる
➁そのメールにおける手順のＵＲＬにはＬＩＮＫせずに、金融機関の正式ＨＰで確認をすることが重要である。
昨夜、知人から、連絡があり困っていたので、上述のようなことをメッセージ交換をして、注意を促した。当方も今朝、いつものように約５０の同種メールを受信して、その一部の詳細を調べ始めると、このメールは詐欺メールですよと、知らせてくれるものもあり、以前提案した画面が出てきてほっとした。兎に角、マルウェアやサイバー攻撃との戦いは鼬ごっこであり、お互いに協力して、最新情報の共有化とともに、これこそ、チャットＧＰＴをうまくブラウザやメールアプリに活用してトラブルをなくしていくことが大切なのではないか。
２０１７年、春の「つつきはっけん」イベントに参加された三重県の方から、メールをいただいた。中世の普賢寺谷城館跡が、伊賀の城館跡に似ているということで、そのイベントの配布資料の依頼があった。
つつきはっけんのＨＰに掲載された
を見ていると、その当時の楽しく懐かしい多くの思い出が頭に浮かんできた。
依頼事項に関しては、当方の資料が勝手に利用されているケースが多々ありで、取り扱いには十分留意してほしいとメッセージを添え、資料を送った。
沖縄、奄美大島が梅雨明けということですが、日本列島はまだ梅雨の時期で、本来の梅雨を思い出させるような、じとじととした雨が降り注いでいます。と言っても、今年も梅雨らしい日がなく、からっと晴れたり、雨も降らずにという日もありました。２４、２５日と日没前の水星が見えるということで期待して西北西の空を観ましたが、太陽の光で、水星は全く見えませんでした。水平線に近いところでしか、水星は見えないのではないかと思いました。しかし、何時か、肉眼で水星を見つけたいと思っています。
久しぶりに、家人と一緒に買い物に行った。一年に一回あるかどうかだ。明らかに日常食品・野菜の値上げ、量・質の悪化が歴然。欧米に比べ、物価高が低いとはいえ、製造販売業者と消費者のだましあいみたいに見えて、苦笑してしまう。
「安倍晋三 回顧録」。安倍元首相周辺で起こり、世間を大いに騒がした出来事を思い出しながら、読んでいると、なるほどと思う気持ちとうまく編集して安倍さんの失政をややごまかしているなと感ぜざるを得ないことが随所にみられる。安倍さんの論理的でない、権力者的な言葉には、相変わらず、うんざりしてしまいます。それにしても、自民党内でも、安倍さんの足を引っ張る議員さんの多さには、政治・政治家不信をまたまた、痛感させられる。兎に角、政治家の心の内を垣間見ただけでも勉強になっています。
京田辺市議会、一般質問二日目。議員の質問に重複が多く、市側も同じ回答を繰り返すことが、時間の無駄で見苦しい。事前調整をすべし。働き方改革なんて、自分たちのことになればもう忘れている。相変わらず、市のほうに正式に要望や訴えない限り課題と思っていない姿勢が前市政と同様。なぜ、自ら市内に乗り込んで弱者の貴重な声を聴き、課題認識しないのか？国や府のやり方を見てと、何年前から言っているのかと言いたい。加えて、日本語の使い方をもっと学んで欲しい。答弁になっていない、役所的回答にうんざり。本日も発見、居眠り部長さん。鉛筆を持って、カムフラージュ、しっかり画面に映っていますよ。デジタル化推進については、議員もよくわかっていないなと思う。今一度、職員議員ともにICTリテラシーを学ぶべき。業務効率化・時間短縮をＤＸと呼んでいては、そのまちレベルが問われます。そのような中で、移動スーパーやデマンドバスについて、現場実態と金額的な実現性にメスを入れたトップ当選の議員さんは、その地に着いた活動実績と論理だてた追求手法に拍手を送りたい質疑だった。やっと、わが町も論理根拠をもとにした討論が起きたなあと喜ばしい。しかしながら、市側のお粗末な答弁では市の発展を停止してしまうのではないかと危惧する。
今春の統一地方選挙で選ばれた首長、議員が出席する市議会が各地で開催されている。京田辺市議会も初めて質問する議員、幹部職員に期待感を抱きながら、インターネット中継を見ているが、相変わらず、質疑回答の要領を得ず、まちの巷の世間話で終わってしまうことが散見される。それに加えて、答弁の対象でない幹部の居眠り状態が市民の目に映るのは恥ずかしいばかりである。ベテランの幹部のお二人は、昨年でも見受けられた。議長、事務局長、席のお隣さん、注意してあげてください。市の議会運営の緊張感のなさがますます市民を失望させますよ。
阪神タイガースが、7連勝と９連勝をし、二位に6.5G差をつけた時に、2008年、7月まで独走し、最後は優勝を逃した岡田阪神と同じだなと発信した。無念にもその通りになりつつある。岡田監督は自己の野球勘だけに頼り、カンは時間が経過すると狂いだし、そのリカバリは効かない。加えて、解説者が結果論を伝えて、自分の予想があったように思っている。直接選手に問題個所を伝えて軌道修正するのが指導者だが、口下手なためにうまく伝わっていかない。近本はホームランを狙うな、佐藤には、ボールばかり投げてくるから真ん中だけを狙え、梅野は背伸びして打つな、引っ張るな、右方向だけを狙え、いくらでも伝えたいことはあるのだが、やめよう。選手もよ～～くわかっている・・・。